妻・紀香はいい匂い!「パフューム」プレミアに陣内智則
2007年2月20日 12:00

85年に発表されたパトリック・ジュースキントの世界的ベストセラー小説「香水/ある人殺しの物語」を「ラン・ローラ・ラン」のドイツ人監督トム・ティクバが映画化した話題作「パフューム/ある人殺しの物語」。同作の公開を2週間後に控え、東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラの生演奏付プレミア試写会が2月18日に東京・渋谷のNHKホールにて行われ、前日(17日)に神戸・生田神社で女優・藤原紀香との結婚式を挙げたばかりのお笑いタレント陣内智則がサプライズ・ゲストとして来場した。
「パフューム~」は、1人の嗅覚の天才が“究極の香り”を求めて、美しい女性ばかりを狙い、殺人を重ねていくというストーリー。登場するなり「藤原紀香ならええのになぁ、じゃないの?」と場内を笑わせた陣内は、映画について「いい匂いや臭い匂いも含めて匂いが伝わってきました。後半は壮絶なシーンもあって見応えがありました。匂いが伝わる映画は初めて」と感想を述べた。
また、同作の舞台となる南仏・グラースには妻である藤原紀香も訪れたことがあり、世界に1つだけのオリジナル香水を作ったというエピソードも披露。「大阪はたこ焼きやお好み焼きなど粉ものの匂いがする。家庭の匂い(!?)はまだ分かりませんが、いまだに小学校5年生の時の初恋の人の香りを覚えている」と振り返り、「今でもドキドキします。男は匂いにやられます」と告白。そして「紀香さんはもっといい匂いがします」とのろけて約2000人の観客から大喝采の祝福を浴びた。さらにステージ上で“陣内智則オリジナル香水”を調合し、香りを会場中にふりまくパフォーマンスならぬ“パフューマンス”を披露。場内は新婚ホヤホヤの幸せオーラと共に、“究極の香り”に満たされた。「パフューム/ある人殺しの物語」は3月3日より全国ロードショー。
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