E・R・バローズ「火星のプリンセス」映画化権をディズニーが獲得
2007年1月19日 12:00
エドガー・ライス・バローズの古典SF「火星のプリンセス」の映画化権を、ディズニーが取得した。これまで準備を進めていたパラマウントが映画権を更新しなかったためで、監督に決まっていたジョン・ファブローをはじめ、この企画に関わっていたスタッフが一新されることになった。同作の映画化に関しては、これまでロバート・ロドリゲス監督(「シン・シティ」)やケリー・コンラン監督(「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」)が関わってきたが、次々と降板。3番目に決まったジョン・ファブロー監督も、アメコミの映画化「アイアンマン」を優先させていたために、実現が大幅に遅れていた。