私なら迷わず告白!「ハチミツとクローバー」関めぐみ
2006年7月18日 12:00
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私なら迷わず告白!「ハチミツとクローバー」関めぐみ

美大生5人が「全員片想い」という青春の切ない恋模様を描いた、羽海野チカの超人気コミック「ハチミツとクローバー」が待望の映画化。この公開にあたり、原作の中でも特に共感を呼ぶという“あゆみ”役を演じた、関めぐみに話を聞いた。
浜美大に通う竹本(櫻井翔)、はぐみ(蒼井優)、森田(伊勢谷友介)、真山(加瀬亮)、あゆみの5人は花本研究室の仲間。竹本は、一心に絵を描く天才少女はぐと出会った瞬間、恋に落ちる。真山はバイト先の年上女性に恋をし、あゆみはそんな真山に想いを寄せる。「最初に脚本を読んで、あゆの強さと同時に、なかなか好きと言えない女の子らしさを感じました。原作のあゆには、ハツラツとした部分もたくさんあるので、あまりウジウジした子にならないように演じようと心がけました」と語る関。自身との相違点を尋ねると「人によって、恋愛の仕方や気持ちの伝え方は違いますが、私は好きになったら自分から告白するタイプ。私の方が男っぽいと思います(笑)」と分析した。
撮影中は、5人一緒にいるだけでとても楽しかったとのこと。「伊勢谷さんは、盛り上げ役でありムードメーカー。加瀬さんは、一人一人にお薦めの曲をCDに焼いてプレゼントしてくれたりしてすごくマメ。櫻井くんは話す言葉が少しおばちゃんぽくて、優ちゃんは5人の中で実はいちばん大人」とそれぞれの素顔を明かした。
“好きという気持ちを伝えること”の大切さを想い起こさせる本作。関が「自分を変えるきっかけにもなった」と語る、河原での告白シーンは必見だ。7月22日公開。
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