ディカプリオがドラッグカルチャーのアイコンに
2006年7月4日 12:00
レオナルド・ディカプリオが、ドラッグカルチャーの始祖と言われるティモシー・リアリー博士の伝記映画に取り組んでいることが明らかになった。元ハーバード大学教授で心理学者のリアリーは、LSDの使用による精神向上を訴え、サイケデリック革命の父としてヒッピー世代の多くの人々に崇められたが、96年に他界。ディカプリオは自ら主演することを前提に、この脚本執筆を進めているという。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「アビエイター」と、伝記映画が続くディカプリオ。アカデミー賞へのチャレンジはまだまだ続く。