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「ポセイドン」のペーターゼン監督、「水の映画はこれが最後!」

2006年5月23日 12:00

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本当に最後?
本当に最後?
72年に公開され、ディザスター・ムービーの先駆けとなった「ポセイドン・アドベンチャー」を、「Uボート」「パーフェクト・ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン監督がリメイクした「ポセイドン」。日本公開を目前に控え、ペーターゼン監督以下、主演のカート・ラッセルジョシュ・ルーカスエミー・ロッサムがPRのため来日。5月17日、東京・六本木のグランドハイアット東京で来日記者会見が行われた。
今回で5回目の来日となったペーターゼン監督は、3週間前にも本作のプレゼンテーションで来日したばかり。数々のディザスター・ムービーの名作の中から本作をリメイクした理由について「まず、『タワーリング・インフェルノ』には水がないところが、魅力的ではありませんでした(笑)。何故か自分でも分からないのですが、私は水が好きなんです(笑)。私は水の映画ばかり作っていて、今回が3回目ですが、これが最後だということは断言します」と話し、場内を沸かせた。
久々の来日となったカート・ラッセルは、出演動機を「この映画では普通の映画のように、キャラクターを掘り下げる作業がなかったんだ。というのも、この映画では、10秒後にどうなるかは全く分からない、気がついたら隣の人がいなくなっている、そして自分の1時間後も分からない状況になるからだ。そうなると、その役の設定だけが残り、あとはリアルな人間そのものが出る。僕は役者とともに観客をそんな状況に陥れた監督の演出方法に全面賛成だったよ」と語り、今回が初来日となったジョシュ・ルーカスも「この映画は、アクションヒーローが主人公ではなく、多くの欠点を持った人たちの物語。僕自身は欠点だらけなので、今回演じた役とは似ているね」とジョークを交えてコメントした。「ポセイドン」は5月27日に先行オールナイト上映、6月3日に全国ロードショーとなる。

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