亀山P、世界配給を目指す。「ブレイブ・ストーリー」製作発表
2006年3月7日 12:00

原作の宮部みゆきは、今回の映画化の話を聞き「2つ返事で了解いたしました。映像を観ましたが、私の頭の中で描いたことが、こんなにも美しい絵で表現されていて、とても感動しました」とコメント。主人公ワタルの声を担当した松たか子は「この話は怪物、魔法、女神様などが出てくるファンタジーだけど、最終的にはワタル、そしてミツルという人間が、何かを決断するストーリーです。子供は彼らを応援して楽しめると思うし、大人は大人でただ単に子供時代を懐かしむ作品ではなく、もっと突き詰められたストーリーになっていると思います」と本作の見どころについて話した。
製作総指揮の亀山千広は「サマーシーズンは毎年激戦区だが、『踊る』シリーズで培ったノウハウを、本作に生かせたらと思う。また、配給のワーナー・ブラザースの力を得て、日本、ヨーロッパ、北米市場での公開を目指したい」と抱負を語った。「ブレイブ・ストーリー」は7月8日より、夏休みロードショー。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー