ジョディ・フォスター、気ままな女優業
2006年1月17日 12:00
高度1万メートルを飛行中の旅客機内で、姿を消した娘を探すため孤軍奮闘する母親の姿を力強く演じた「フライトプラン」の主演ジョディ・フォスターが、1月11日、東京・六本木のグランドハイアット東京で来日記者会見を開いた。
すでに2度のオスカーを獲得している大女優のジョディだが、主演作は02年の「パニックルーム」以来3年ぶり。そのインターバルの理由を「私生活が忙しかったし、いい役柄もあまりなかったから」と説明。また、次回作となるスパイク・リー監督の「インサイド・マン」については「出番も少ないし暗い役だけれど、今までやったことがないタイプなので引き受けた。私はすでにある程度の夢を叶えてしまったので、今後はパッと思いついたものを気が向いたときにやっていきたい」と語った。
本作に関しては「こうしたハリウッド的な作品にはあまり出ないけれど、この映画は、子供のために必死になる母親の感情的な部分が素晴らしいので、忘れられない作品になった」と、母親らしいコメントも。「フライトプラン」は1月28日全国公開。
「フライトプラン」
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