映画版「ウォッチメン」、監督決定
2004年11月30日 12:00
イギリスの鬼才アラン・ムーアの人気コミック「ウォッチメン」の映画化の監督に、「ボーン・スプレマシー」のポール・グリーングラスに決定したようだ。本作は、「X-MEN」シリーズや「スコーピオン・キング」のデビッド・ヘイターが脚本を執筆、「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー監督でプロジェクトが進められていたが、アロノフスキー監督が急遽降板。その後、監督捜しに難航していた。製作を手がけるパラマウント映画は、06年夏の公開を目指しているという。
「ウォッチメン」は、87年にDCコミックから発表されたムーアの代表作。舞台はヒーロー活動が禁止された近未来で、かつてヒーローだった男が殺された事件をきっかけに大きな陰謀が明らかになるという、スーパー・ヒーローの存在意義を問い直した作品。SFとしての評価も高く、アメコミとしては唯一、SFファンたちの一般投票で選ばれるヒューゴー賞を受賞している。
ちなみに、アラン・ムーア原作の映画は、「フロム・ヘル」「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」、そして「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟がプロデュースを手がける「V for Vendetta」がある。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー