ゲイのための老人ホームで、ゲイの恋人を演じたオダギリジョー
2004年10月19日 12:00

本作は「メゾン・ド・ヒミコ」というゲイのための老人ホームを舞台に、その創設者でゲイの男、卑弥呼(田中)とその恋人の青年・春彦(オダギリ)、そしてゲイである父親の卑弥呼を嫌う娘・沙織(柴咲)を中心とする人間模様を描く。アメリカ留学中、ルームメートが実はゲイだったという経験を持つオダギリは「それ以来(自分自身は足を踏み入れてはいないが)、ゲイの世界に興味を持っていた」と語り、役にはすんなりと入れたという。一方、その相手役の田中も「ダンスの世界に長年身を置いており、ゲイの友人で素晴らしい人を何人も知っている。だからこそ、こういう役が来たからには、避けて通ることは出来ないであろう」と出演の経緯を語った。
本作は現在、静岡にて撮影中で11月中旬にクランクアップ予定。05年、シネマライズほかにて公開される。
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