ゲイのための老人ホームで、ゲイの恋人を演じたオダギリジョー
2004年10月19日 12:00

本作は「メゾン・ド・ヒミコ」というゲイのための老人ホームを舞台に、その創設者でゲイの男、卑弥呼(田中)とその恋人の青年・春彦(オダギリ)、そしてゲイである父親の卑弥呼を嫌う娘・沙織(柴咲)を中心とする人間模様を描く。アメリカ留学中、ルームメートが実はゲイだったという経験を持つオダギリは「それ以来(自分自身は足を踏み入れてはいないが)、ゲイの世界に興味を持っていた」と語り、役にはすんなりと入れたという。一方、その相手役の田中も「ダンスの世界に長年身を置いており、ゲイの友人で素晴らしい人を何人も知っている。だからこそ、こういう役が来たからには、避けて通ることは出来ないであろう」と出演の経緯を語った。
本作は現在、静岡にて撮影中で11月中旬にクランクアップ予定。05年、シネマライズほかにて公開される。
関連ニュース


“芸能事務所社長”柴咲コウVS“週刊誌記者”川口春奈 スキャンダルを巡る攻防戦を描くドラマ「スキャンダルイブ」11月19日配信決定
2025年9月4日 16:00
日本ドラマ 新着動画 新着画像 配信




映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント