ソフィア・コッポラの新作はマリー・アントワネット
2004年8月17日 12:00

「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー賞脚本賞を受賞したソフィア・コッポラ監督が、次回作で王妃マリー・アントワネットの人生を描く歴史映画「マリー・アントワネット」を手がけることを明らかにした。
「マリー・アントワネットの物語とフランス革命直前のベルサイユ宮殿の退廃には、以前から興味がありました。特に、彼女が歴史で重要な役割を演じる羽目になったとき、まだ10代の女の子であったという点に強く惹かれます」と、ソフィア・コッポラは声明で意気込みを語った。マリー・アントワネット役には、ソフィアの監督デビュー作「ヴァージン・スーサイズ」に主演していたキルステン・ダンスト、アントワネットの夫であるルイ16世役には、ソフィアのいとこにあたるジェイソン・シュワルツマン(「天才マックスの世界」)が決定している。プロデューサーはロス・カッツ、製作総指揮にはソフィアの父親、フランシス・フォード・コッポラとフレッド・ルース、ポール・ラッサムらがあたる予定。ソフィア自身が脚本を執筆、来年2月よりフランスで撮影開始となる。
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