「スパイダーマン3」も鋭意執筆中。サム・ライミ監督が来日!
2004年7月6日 12:00

6月30日に全米公開されるや、初日の興収が4040万ドル(約44億円)と驚異的な数字を叩き出し、前作が保持していた初日記録を更新。文字通り“前作を超えた”続編「スパイダーマン2」。これまでトビー・マグワイアやキルステン・ダンストによる来日記者会見が開かれてきたが、その締めくくりに監督のサム・ライミが来日し、7月6日、帝国ホテル(東京・日比谷)で記者会見を開いた。
会場には、スパイダーマンの正式サポーター中村獅童が大入り袋の贈呈に来場。続けて行われた質疑応答では、前作が歴史的ヒットを記録したことで、続編製作にプレッシャーはなかったのかと問われた監督は「(興行成績という)数字に対するプレッシャーもあったが、何よりも観客に楽しんでもらえるかどうかが、フィルムメーカーにとっての一番のプレッシャー。2作目をどのように作るか最初に考えたとき、自分自身が1作目で気に入ってる部分がどこかを分析し、その結果、ピーター・パーカーのMJに対する愛や、彼が背負った責任への対峙といった部分をより深く掘り下げることにした」と語った。そして、製作が決定している3作目については「実は昨晩も今朝もホテルの部屋で脚本を書いていた。今は物語を作っているところで、まだどうなるかは自分でもわからないよ」と答えた。7月10日より全国ロードショー。
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