「王の帰還」、日本での興収が100億円を突破!
2004年5月11日 12:00
今年の2月14日に日本公開された「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の興行収入が、5月9日の時点で100億円を突破した。配給元の日本ヘラルド映画が11日に発表したもの。9日時点での興収は100億4505万7650円で、動員数は768万7903人。
ここ数年、「ハリー・ポッター」シリーズや、宮崎アニメなど、興収100億円を突破する作品は次々に現れているが、日本ヘラルド映画ならびに共同配給の松竹にとっては、本作が初の興収100億円突破作品となった。ちなみに、インディペンデント配給会社の洋画で、興収100億円を突破したのは、91年の「ターミネ-ター2」以来2作目となる。シリーズ第1部「ロード・オブ・ザ・リング」は90億7000万円、第2部「二つの塔」は79億円となっており、3作目にして初の大台乗せとなった。