ブラピやマーク・ウォールバーグが、出演予定作をドタキャン
2003年8月12日 12:00
スケジュールの都合からニコール・キッドマンが「ミスター・アンド・ミセス・スミス」(ダグ・リーマン監督)を降板したことは以前お伝えしたが、今度は、ニコールと共演予定だったブラッド・ピットまでもが、主演女優が決まらないことを理由に同企画を降りることになった。ニコールの代役としてキャサリン・ゼタ=ジョーンズの名前が候補に挙がっていたが、どうやら実現しなかった模様である。主演俳優を2人とも失ってしまったプロデューサー側は、現在、ウィル・スミスやジョニー・デップにアプローチしているというが、10月のクランクインまでにキャストが固まるかどうか微妙なところだ。
ちなみに、マーク・ウォールバーグも、主演女優が決まらないことを理由に、新作「The Jacket」(ジョージ・クルーニー、スティーブン・ソダーバーグ製作)を降板している。代役として、「戦場のピアニスト」でオスカー受賞したエイドリアン・ブロディが候補にあがっている。