メリル・ストリープがアカデミー賞レースの加熱を批判
2003年2月11日 12:00
アカデミー賞のノミネート発表までわずかとなった今、各スタジオのキャンペーン合戦は加熱の一途を辿っている。「バラエティ」「ハリウッド・レポーター」といったいわゆる業界紙は、アカデミー会員向けの宣伝広告で溢れ、ロサンゼルスのテレビでは、スポット広告が大量投下されている。こうした現象を「クレイマー、クレイマー」(79)で助演女優賞、「ソフィーの選択」(82)で主演女優賞と、オスカーを2度受賞、ノミネート数12回という大女優メリル・ストリープが、「まるで政治選挙みたい」と批判した。ストリープ自身、今年のオスカーレースでは「めぐりあう時間たち」で主演女優賞、「アダプテーション」で助演女優賞の候補となっているが、「わたしは競馬の馬じゃない」と、賞レースにはまったく関心がないご様子。このままでは「今に、お金で作品賞が買えるようになる」と警鐘を鳴らした。
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