ブルース・ウィリスのスタントマンが撮影中に死亡!
2002年11月5日 12:00
ブルース・ウィリスの新作「Tears of the Sun」の撮影中に、スタントマンの1人が死亡するという悲劇が起きた。その日、ブルース・ウィリスのスタントを行なっていたマイケル・バーバーと他7名は、パラシュートで砂浜に着地するシーンを撮影していたが、マイケルだけが着陸せず行方不明に。必死の捜索にも関わらず、マイケルは発見されなかったため、翌日やむなく捜査は打ち切られ、死亡したものと判断された。「Tears of the Sun」は、「トレーニング・デイ」のアントワーン・フークア監督、ブルース・ウィリスとモニカ・ベルッチ主演のアクションドラマ。軍の特別指揮官(ウィリス)とそのチームが、ナイジェリアの医師(ベルッチ)を救うために現地に潜入するという物語で、全米公開予定は2003年春。すでにほとんどの撮影を終了しており、この日もウィリス、フークア監督ともに現場にはいなかった模様だ。