新「スーパーマン」は3部作。キアヌが主演?
2002年10月1日 12:00

以前にもお伝えしたように、「スーパーマン5」がブレット・ラトナー監督(「ラッシュ・アワー」「レッド・ドラゴン」)によって製作されることが正式発表された。J・J・エイブラハムズ(「アルマゲドン」)が執筆した脚本は、以前ティム・バートンが監督する予定だったバージョンよりも軽いタッチのもので、これから続く3部作の最初の作品となる。スーパーマンの父親役には、アンソニー・ホプキンスが有力ということはお伝えした通りだが、肝心のスーパーマン役には、キアヌ・リーブスの名前が候補に挙がっているという。なお、今回の正式決定を受けて「スーパーマンVSバットマン」の企画は事実上消滅した。スーパーマン映画の企画が2つも同時に挙がった背景には、ワーナー・ブラザース映画内で、よりダークな「スーパーマンVSバットマン」を推すロレンゾ・ディ・ボナベンチュラ製作部長と、ファミリー映画「スーパーマン5」を推すアラン・ホーン社長との激しい対立があった模様。結局、ボナベンチュラ部長がワーナーを退く形で、事態は決着した。
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