「T3」の全米配給はワーナー・ブラザースに決定!
2001年12月18日 12:00
「ターミネーター3」の全米配給権が売りに出されていることは先週お伝えしたが、前金5000万ドルという高値にも関わらず、パラマウントやドリームワークスなどスタジオ4社が競合する展開になった。その結果、「ハリー・ポッター」や「オーシャンズ11」の大ヒットで最近絶好調のワーナー・ブラザースが全米配給権とビデオ権を獲得した。「T3」の製作を手がけるインターメディア社にとって、ワーナー・ブラザースは、背後にAOLタイムワーナーという巨大複合メディア産業がついていることが決め手となった模様だ。ワーナー・ブラザースは、「バットマン」シリーズや「リーサル・ウェポン」シリーズなどフランチャイズ戦略で知られ、「マトリックス」はあと2本、「ハリポタ」シリーズも4作目までの権利を取得しており、「ターミネーター」もシリーズ化を視野に入れている模様である。ちなみに「T3」の舞台は「T2」の10年後。20代になったジョン・コナーと相棒のターミネーターが、新たな変形ロボットと戦うというストーリーだ。
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