本物のライトセーバーがオークションに!
2000年11月14日 12:00
リーアム・ニーソンが、「スター・ウォーズ エピソード1」で実際に使用したライトセーバーをオークションに出品することになった。これは、ニーソンがユニセフと共同で開催するMovie Action for Childrenというチャリティーで、売上げ金はアフリカの子供達のHIV感染防止のために寄付される。本物のライトセーバーが売りに出されるのは今回が初めてとなるため、コレクターによる高額の落札が予想されている。ニーソンはこのほかにも、ニーソンは多くのスターに参加を呼びかけ、その結果映画ファン垂涎のお宝が数多く出品されることになった。メル・ギブソンは、「ブレイブハート」で使用した剣を出品し、ジュリア・ロバーツは「プリティ・ブライド」で着用したウェディング・ドレスを出品。さらに、ロバート・デ・ニーロは「Meet the Parents」の衣装を出品、そのほかメリル・ストリープやシャロン・ストーンも参加するという。すべての出品物は、オークションが始まる前にロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで展示され、最終的に500万ドル (約5億4000万円) の寄付を目標としているという。