スピルバーグとスコセッシが再びチームに
2000年9月26日 12:00
アメリカの大陸横断鉄道の誕生を描く「Into the Setting Sun」を、スティーブン・スピルバーグのプロデュースのもと、マーティン・スコセッシがメガホンをとることになりそうだ。一見、まったくテイストが違うように見えるこの二大監督だが、実はこれまでも何作か手を組んでいる。スコセッシが監督した「ケープ・フィアー」はスピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作したものだし、もともとスコセッシが監督する予定だった「シンドラーのリスト」は、ご存知の通りスピルバーグが監督している。ドリームワークスによると、今回のプロジェクトにスピルバーグ自身がどの程度関わるかは未定だが、スコセッシの参加に強く動いたのはスピルバーグだったという。
そのスコセッシは現在、レオナルド・ディカプリオが主演する「Gangs of New York」を撮影中。一方スピルバーグは自らの脚本で、「A.I.」を撮影中。その後、トム・クルーズ、マット・デイモン主演の「Minority Report」「Big Fish」などが続くわけだが、それにしても「さゆり」はどこに消えたのでしょう?
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