こだわりの映像美と大正ロマンと広瀬すずの後ろ姿
原作は女優の長谷川泰子の「中原中也との愛 ゆきてかへらぬ」(晩年の聞き書き)です(未読)多くの文化人と交流があった女優の波乱の人生の中でも特筆すべき、詩人の中原中也と文芸評論家の小林秀雄との三角関係を映画にしました。
雨の京都の町並み、赤い番傘、大正時代の建造物や調度品の美しさに引き込まれました。衣装も素敵です。
長谷川泰子の事は知りませんでした。実物写真を見ると、日本人離れした派手な顔立... 続きを見る
後半のゴリ押し感は面白かったです。
まず、言葉遣いに違和感を感じてしまって、そのせいでなんだか気持ちが乗りきれない状態になってしまいました。そこからたくさんの人物が登場し、それぞれのドラマを描いているのですが、なんだか薄味。もう少し人物を絞って深掘りしても良かったのではないかと思いました。でも、面白おじさん竹中直人は安定してて良かったです。
少々とっ散らかった前半でしたが、城へ戻る後半は物語が一点集中していき、なかなか躍動感... 続きを見る
モラハラ家父長制意識をあぶり出す作品
160分を超える内容だが、常に緊迫感があり、退屈しなかった。デモやそれに対する警察の弾圧など実際の映像も使われているため映画と現実の境目がわからなくなってくる。
舞台はホメイニ革命以降、特に家父長制の根強いイラン。レイプ被害者が拷問を受け、死刑判決が出る男尊女卑の権化みたいな国である。
本編における父親は一見家族のために職務に忠実にあろうとしている。
予審判事として出世が決まったことで、... 続きを見る
君たちはどう生きるか?
新宿ピカデリーで鑑賞
混んでました
若者が多かったです
とにもかくにも松たか子
めちゃめちゃ魅力的
「ドキドキさせないでください」
と言われてドキドキする
松にドキドキするおじさん界隈
序盤の夫婦倦怠期描写が秀逸
そして首都高の修理が完了するまでという
制限がよくできているなあと
最後にあの行動をとったカンナは
戻った後どうなったのか?
タイムスリップものの限界なので深く考えない
ほう... 続きを見る
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