イメージと違った モンローのキャラ
色気があってお金に目がなくて それほど頭が良くない。けれどもカワイイ・・このキャラはモンローにしか出せないでしょう。
初めてマリリンモンローを見ていきなり気に入ってしまった。今までモンローものはつまらないと決め込んでいてバカ 見た。 顔がそんなに美人とも思ってなかったし 体づきも 私のタイプではなかった。この映画を見て彼女の人気はそのせいではなく やはり 女優としての持ち味の威力だというこ... 続きを見る
観る者の思い込みを排す
【大きな家】
東京の或る養護施設で暮らし旅立って行く子供らを見つめたドキュメンタリーです。ここには、何らかの事情で親と暮らせない子供らが預けられ、18歳になると退所して行きます。と聞くだけで、「周囲とぶつかり合いながらも職員の人々の愛情に支えられ成長して・・」という感動物語が思い浮かんでしまいます。しかし、本作はそうした思い込みを排する所から始まっています。
子供の一人は、同じ施設の... 続きを見る
期待ほどではなかった
映画のランキングなどで度々上位に入る名作。
しかしメチャクチャ面白いかと言うと少し違うし、そもそも物語の部分が私にはよくわからなかった。映画ではキャラクターの心情が語られないことは普通だが、主人公グイドの心境は曖昧で読み切れなかったせいだ。
ただ、ラストシークエンスから逆さんして考えると分かることは分かるのだが。
とはいえ、つまらないわけでもない。
グイドの妄想する映画の構想のようなものが... 続きを見る
ベンチャーズサウンドの超カッコよさ!
原作は芦原すなおの同名小説。
監督は『転校生』や『時をかける少女』で一世を風靡した大林宣彦。
【ストーリー】
時は1965年、四国は香川県の観音寺市。
主人公の藤原竹良こと「ちっくん」はある夜、ラジオから流れた『ベンチャーズ』の曲に、電撃のような衝撃をうける。
矢も盾もたまらず寺の息子で親友の富士男、魚屋の清一、練り物屋の巧の四人でロックバンド『ロッキング・ホースメン』を結成する。
田舎の... 続きを見る
「ちーん」という音に笑ってしまう
「野球」という概念がどんどんゲシュタルト崩壊させられていく快感。「私の方が野球だ」って、なんじゃそりゃ(笑)
時間配分が歪なほどアンバランスな謎の三部構成も面白いのだが、先に進むほど、ハマり込んでいる自分に気づく。
直接的な描き方はしてないものの、昭和のピンク映画っぽい官能的な妖しい匂いが薫り、同時に少年誌のスポ根+ギャグ漫画を読んだような味わいも漂って、あっという間の1時間。
面白かったです。 続きを見る
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