尺がたりないのが残念。でも……
邦画のこの手の映画は個人的期待を満足させるのが少ない……でも気になるから見ちゃうんだよなぁ
で今作はキャスト好みな方が多数で、なかなか良かったです
でも尺が短いせいか色々と説明不足や都合よく展開しすぎて残念でもありました
もっと人物背景を掘り下げて欲しかったし、もう一癖欲しかった(真相が先読み出来てしまったので)
連ドラの方が良かったのかなぁ🤔🤔
あとXmasイブの必要性を感じなかった... 続きを見る
【Happy Xmas (War is Over)が示唆するもの】
エンドロールでかかるジョン・レノンの「Happy Xmas (War is Over)」は、1971年に作られたベトナム戦争に向けた反戦歌とされている。
しかし、その詩の内容は、ベトナム戦争に向けたと云うより、
「世界はひどい過ちを犯しているけど、
みんなが望めば、
戦争は終わる。
弱者にも強者にも、
貧しき人にも裕福な人にも、
黒人にも白人にも、
黄色人種にも赤い肌(一般的にはヒスパニ... 続きを見る
様々なノイズ?を乗り越えて鑑賞するのは容易ではない?!
まず、関西人として、事件の内容を知っている人間としては、映画の品質としては低いかもしれません。
星野源と小栗旬の関西弁はコメディレベルで、犯人像もぐだぐたです。
多分、原作は、表現力が凄いので、匿名の名称等でやり過ごしたのでしょう。
ただし、二人の主役が出ていないシーンは凄いです。
回想シーンの梶芽衣子の昔の姿や子役の演技は、鬼気迫る凄さです、それだけでも観る価値はがあります。
犯人グループ... 続きを見る
映画は原作と違う価値をどう提示していくか
原作があって、その小説が素晴らしければ素晴らしいほど、映画化による価値を提供するのは難しい。今までも数多の作品が挑戦し、幾多の失敗の山は築かれてきた。
原作に一字一句忠実に表現する作品もあるが、それでは原作を超えることは不可能だし、そもそも映画化する意義もない。
逆に原作というより原案に近いかたちで、エンディング含め全く違う作品をつくるものもあるが、原作の世界観を壊して全く新しい世界観を... 続きを見る
半分ドラマ、半分ドキュメンタリー
個人的に河瀬監督は非常に難解な映画を作るというイメージが強い。特に前回見た「vision」は内容が全然良く分からず置いてけぼりを喰らいました。しかし今回の作品はストーリーとしては非常に分かりやすい映画でしたが撮り方が変わっていて半分ドラマ、半分ドキュメンタリーみたいだなと思いました。実際にこの映画のような事がおきたらやはり考えてしまいますね。
河瀬監督の良いところは光の使い方が非常に上手とい... 続きを見る
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