広瀬アリスと永野芽郁のアクションが見所
会社内の派閥争いにより、OLたちがケンカに明け暮れてる中で、直子(永野芽郁)と中途採用の蘭(広瀬アリス)は一緒に喫茶店に行ったりするなど仲良くしていた。しかし、蘭は元カリスマヤンキーで、次々にOLをケンカで倒して会社のトップに立つと、全国のOLたちのターゲットになってしまい、他社から攻撃を受けるという話。
広瀬アリスが、川栄李奈、大島美幸、菜々緒、を倒し、他社のファーストサマーウイカ、OL役... 続きを見る
劇場が良くて、映画がなぜダメなんだ‼️
舞台挨拶が1時間あまりの異例な中で、レビューの題名にしたのが、吉永小百合さんの冒頭の挨拶の意味です。
東京、大阪で上映して無いけど、是非、こんな世の中ですから、観て欲しい。
ターミナルケアの物語ですが、生きる意味を考える映画でもあります。
吉永小百合と西田敏行のコメントが心に沁みる、映画と舞台挨拶の両方です。
シンプル内容ですが、そしてセリフもシンプルですが、それが生きる真実を語る意味で、な... 続きを見る
旅人たちは「また会おう」が合言葉!
この映画は、ズバリ老いや死という問題をシンプルに取り上げているので、そのことに関心のない方は、面白くない映画でしょう。また、全編を通じて、弾けるような明るさはひとつもありません。静寂の中で、幸せを感じて淡々と生きていきます。終活を考える人にとっては、いくつかの貴重な示唆があると思います。最初の方で、アマゾンの工場で働くシーンがありましたが、巨大企業の工場の存在は、まさに作品と拮抗する経済エネ... 続きを見る
ボクシングジムに流れる青春の汗、挫折と努力を知っている人への讃歌
想像以上に大人向けというか、挫折と努力を知っている人こそ観て欲しい作品。負け続けても戦う男が、何故に挑み続けるのか…爽やかに汗が飛び散る、これまでにないようなボクシング映画だった。この作品を観た後に、監督からの話も聞けたので、そこを含めながら考えていく。
はじめに、瓜田という人間について。監督は30年もボクシングを続けており、ジムも転々としていたらしいのだが、モデルがいたそう。前座で戦っ... 続きを見る
心締め付けられる、真っ直ぐな男の生きざま
監督・脚本 西川美和 の時点で見るしかないお話だったけれど、役所広司の表情、演技が相まってなんとも感動的なストーリーに仕上がっていた。
役所広司が刑務所から出て、堅気に戻っていこうとする中で、本人のまっすぐなところ、キュートなところ、なんとも憎めない前科者の姿がそこにあった。
「大事なことはだれかと繋がりをもって、社会から孤立しないこと」
「お産の時の話、聞いたことあるか」
「人間はいい... 続きを見る
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