90歳になって思うこととは
沁みる映画だったー
87歳の老人が一人で麻薬の運び屋をしていたという報道記事に着想を得て製作された作品
映画では、90歳の主人公アールが「ただの老人」から「運び屋」になるまでが描かれている
そのアールの姿を見て思う
人は、90歳になった時、何を思うだろうか
クリント・イーストウッドからしたら若輩者の私が思うことは、ただの想像でしかない
しかし、それまでの人生を振り返り、自分が失敗し... 続きを見る
戦場カメラマンが繰りなす 本格ロードムービー
予告編を観ただけで、鑑賞を決めていたので、封切日に観ました。
予告編(トレイラー)を観る限り、B級TV映画の様な印象がありましたが、内容はきちんと作り込まれており、戦時下の無法地帯を行くロードムービーとして、文句のつけようがない非常に優れた映画でした。
題名のつけ方と、宣伝の仕方が、悪いのでしょう。
この映画は、独立戦争でもなければ、
南北戦争の様に、2局分断による戦争でもなく、
"軍事... 続きを見る
お前かわいそうなの?
石巻で両親とも聾者という家庭で産まれ育った青年五十嵐大の話。
産まれた直後から健常である母方の祖父母と同居し、大人になるまでの生い立ちと機微をみせていく。
喋れない両親から教わって手話で日常会話をする大が、通訳したり自分の立ち位置に疑問を抱いたり、よそと比べて卑屈になったり…。
東京での様子は波が小さくてどうすんの?という感じだったけれど、時間経過だけでない部分にも成長させられるものが... 続きを見る
劇場がうるさく感じるくらいの笑い声
幕末の会津藩士、高坂は仲間と長州藩士を討ちに行ったが、チャンバラをしてたら落雷にあい気を失う。あれ?目が覚めた場所がさっきの建物の前と違う。本人も不思議がり、騒がしい建物の裏に行ってみたら、斬り合いをしてる奴らがいた。危なそうな侍を助けようとする高坂、でも、それは時代劇の撮影だったので、周りから止められる。そりゃ本人には何が何だか分からないよな。そこで出会った助監督の山本優子、彼女の性格の良... 続きを見る
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