子供から大人まで万人受けし、社会現象化するのがよく分かるクオリティーの高いアニメーション映画。
「鬼滅の刃」は元々テレビアニメ版の段階でも映画として上映しても遜色のないクオリティーだったので、本作も当然ながらスクリーン映えしています。
「無限列車編」というタイトルですが、「煉獄杏寿郎編」といってもいいでしょう。
アクションシーン、人間模様、ギャグシーンなど、劇場版でもメリハリがきいていて1本の映画として非常に出来が良かったです。
中でも戦闘シーンは圧巻の一言で、「劇場版 Fate/st... 続きを見る
ファンの神経を逆撫でする映画の存在価値とは?
私は 20 代で太宰を読み始め、中毒のようになってほぼ全作品を読了し、一部は英訳されたものまで読み、三鷹の墓地と金木の生家にそれぞれ2度ずつ行ったことがある。それなりのファンだと自認している。その私から見て、この映画は、これまでのどの映像化された太宰像にも全く及ばなかったと言わざるを得ない。映像、脚本、演出のどれを取っても監督の自己満足の域を出ず、到底ファンの鑑賞に堪えるものではないのが残念... 続きを見る
それでもなお生きろ、生きて未来を切り拓け
怪獣映画の域を遥かに超えた極上の人間ドラマだった。歴代の邦画ゴジラ映画は、時代設定を公開時にしてきたが、本作は時代設定を現代とは真逆の、日本が焦土と化した太平洋戦争直後にし、歴代作品とは異なる切り口で現代に生きる我々に強い問題提起をしている。
本作の主人公は、元特攻隊員・敷島浩一(神木隆之介)。彼は、機体不良を理由に任務の遂行を逃れ、終戦を迎える。そして、東京で大石典子(浜辺美波)と出会い... 続きを見る
例えれば、ガンジーとマトリックスとグレイテストショーマンを観た時の衝撃と感動をまとめて感じれる‼️❓
植民地時代のインドの鬼畜英国にレジスタンスする歴史観を重厚に高潔に描かれていること。
アクションはマーベルを遥かに凌駕してるのに人間的で品位が高くセンスが良いこと。
歌と踊りは稀に見る最高品質。
それに主役だけでなく多くの登場人物のキャラが凄くて魅了されること。
もちろん、脚本がてんこ盛りなのに三時間でも短く感じるほど。
間違いなく今まで観た数千本の映画のベストテン入り🎞🎟と感じた。
今世紀... 続きを見る
皆殺しにきまつとるがやー‼️❓天命と思うか‼️❓
余談ですが、史料をもとにAIで分析すると映画の信長が本物の信長に一番近いらしい。
ところで、こんなに名優を揃えて、一人も無駄がなく、それどころか、エキストラの動きすら無駄が無い。
男色だのなんだのを含めて、奇想天外な展開に見えるが、時代考証として、何一つ否定はできない、らしい。
残酷なシーンも多いが、他の映画が省略してることを、リアルに表現してるだけ、なので、時代劇としてはリアリティが凄い、... 続きを見る
予想を超えるゴジラ作品が、いまの令和のスクリーンに現れた!
ゴジラ70周年記念作品となる本作「ゴジラ−1.0」は、日本で製作された30作品目のゴジラ実写映画であり、怪獣映画「ゴジラ」の1作目が封切られた「ゴジラの日(11月3日)」に公開! 監督・脚本・VFXを務めたのは山崎貴。
ゴジラは、今までの作品で様々なところに現れ、存在感と重圧、想像をはるかに超えるパワーを観客に訴えてきた。「絶望の象徴」とも呼ばれるだけあって、ゴジラが全身全霊で叫ぶシーンは... 続きを見る
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