わたしと、私と、ワタシと、

劇場公開日:

わたしと、私と、ワタシと、

解説

CMディレクターとして活躍する3人の監督が若手女優とタッグを組んだ3本の短編作品で構成されるオムニバス映画。

「愛がなんだ」の深川麻衣と「淵に立つ」の古舘寛治が共演し、酔って記憶をなくした女性が見知らぬ土地で見知らぬ男性と過ごす夏の日をつづった松岡芳佳監督作「ただの夏の日の話」、「偶然と想像」の古川琴音が主演を務め、認知症の祖父と2人で暮らす美大生の1年間を見つめた大森歩監督作「春」、「都会のトム&ソーヤ」の豊嶋花と「光を追いかけて」の長澤樹が共演し、高校最後の夏を過ごす2人の少女が満開のひまわり畑で大きな岐路を迎える様子を描いた金川慎一郎監督作「冬子の夏」で構成。

2023年製作/72分/G/日本
劇場公開日:2023年9月2日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
松岡芳佳
大森歩
煙山夏美
プロデューサー
村地洋祐
穴久保亮
谷内恒
松本章伯
アソシエイトプロデューサー
伊藤太一
松岡周作
撮影
岡村良憲
安藤広樹
笠松則通
照明
高倉進
重黒木誠
岩下和裕
録音
佐藤悠
美術
佐藤彩
古本衛
スタイリスト
一宮理紗
望月恵
ヘアメイク
鶴永千紘
宮崎智子
VFX
馬込夏帆
カラリスト
田中基
ミキサー
斉藤ゆり恵
MA
吉川貴人
編集
戸野部美奈
対馬天伸
オフラインエディター
二宮卓
オンラインエディター
入野俊郎
音楽
徳澤青弦
galcid
齋藤久師
音楽監督
福島節
助監督
松下洋平
長田亮
鈴木雄大
制作
上山登生
制作進行
松重涼子
制作担当
吉村佑馬
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(C)2023わたしと、私と、ワタシと

映画レビュー

3.5タイトルなし

2024年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

総じて言えるのは、CMディレクターの「脇役など居ない」という視点が格段に鋭いこと。

日常の片隅で起こる彼女たちの人生はこれからも続き、笑う日もあれば泣く日もある。それが意図せず共通していたのだ。その1場面の隆起と物語性、どれも面白かった。

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たいよーさん。

2.5映像の造り方

2023年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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いぱねま

2.5迷子

2023年9月2日
Androidアプリから投稿

幸せ

萌える

制作の時期も出どころも違うけれど、CMディレクターをする3人の監督が、季節を題材に作ったショート作品を3本集めて上映した企画。

ただの夏の日
目覚めると、ここはどこ???な女性とオッサンが駅までの道を共に行動しながら交流する話。
自分だったらこの女とは間違いなくチェックアウトでさようならという感じの女性の機微をみせていくけれど…ラストはやっぱり人としてちょっとね。女性側視点なら窓開けて終わりの方が良かった。☆2.0


認知症と思しき爺ちゃんと、爺ちゃんの家に住む美術学校に通い主に広告の勉強をする孫娘の話。
春夏秋冬を見せて行く流れで、年齢から来る爺ちゃんの変化とそれと向き合う孫娘の機微をみせる作品で、尺的にも四季に分けた公正的にもとても良かった。
個人的に古川琴音はハマれば確かに良いものの、ハマる範囲が狭い印象で、昔(この頃)の方が良かった様に感じた。☆3.0

冬子の夏
自分は解っている人間と勘違いし、みんなはダサいと主張する、醒めたつもりの厨2病な高3JKと友人の話。
使徒もNERVも汎用人形決戦兵器もなんちゃらインパクトもないけれど、これはもうエヴァのチルドレンですね。翼をくださいが流れて来そうなカットもあったしね。☆2.0

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Bacchus

3.0舞台挨拶鑑賞

2023年9月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最初に舞台挨拶

ただの夏の日の話
本のつながりにビックリ!

吉川琴音さん最高です。
冬子の夏
つまんない

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共感した! 1件)
完