劇場公開日 2024年5月17日

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ボブ・マーリー ONE LOVEのレビュー・感想・評価

全172件中、61~80件目を表示

3.5ワイルドさも魅力の一つ

2024年5月26日
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jax

4.0音楽がよかった

2024年5月26日
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幸せ

ボブマーリーについて事前知識があった方が分かりやすいとのレビューを見たので、時代背景や相関図を見てから鑑賞しました。
劇場の音響で聞くボブマーリーの音楽がよかったです。
銃を突きつけらても音楽で平和を願う。見終わった後、心が浮上する映画でした。

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ちょこみんと

3.0ボブ・マーリーの歌と思想

2024年5月26日
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鑑賞方法:映画館

ボブ・マーリーの生涯を、母国ジャマイカで銃撃された後、イギリスに渡って世界的成功を収め、母国に凱旋するまでの数年間にスポットを当てて描いている。
フラッシュバックのように、幼少期の姿や妻リタとともに音楽を始めた頃の出来事、さらには幻想シーンが挿入されていて、物語としては追いかけづらい。また、彼の思想の根幹であるラスタファリについての説明がないので、スッとは入っていけない。特にエチオピアとの関係について。
今回の映画化に当たって、彼の妻と息子が深く関わったとのことなので、映画としてのわかり易さよりも、彼の生き様や考えをできるだけありのままに伝えたかったのだろう。
初めて彼の歌を聴いた頃、歌詞がずいぶん扇動的に感じられたが、背景となるジャマイカの社会情勢を知ると、理解ができる。対立・分断を超えて、一つになろうと心底願っていたということか。
音楽シーンでは、メンバーとジャムで曲を作っていくところなど面白かったが、イメージと違って最も印象深いのは、妻や子供たちを前にした弾き語りのシーン。個人的にも、彼の歌の中で、ラブソングが好きだ。

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山の手ロック

3.0説明不足?

2024年5月26日
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鑑賞方法:映画館

ボブマーリーが大スターになってるところから話が始まる。で、そもそもどうやってスターダムに上り詰めたのか、どう政治に関わっているのか、何故命を狙われていたのかというところがよくわからない。バンドだってこの映画を見る限りでは、マリファナ漬けの集まりにしか見えないんですよ。最後は2大政党の歴史的和解というところが最大の見せ場になると思うんだけどその道筋もよくわからない、と色々説明不足。ボヘミアンラプソディのような感動はなかったです。残念。

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ぎんぞう

2.0名曲の無駄遣い

2024年5月26日
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単純

私は高校大学とダンスホールに魅力されて、2000年代をレゲエと共に過ごしました。もちろんマイティクラウンも、ストーンラブも、デビッドロディガンも、ブラックチャイニーも。。と言った著名サウンドは生で体感した身です。
それと同時に映画ファンでもあり、ピーク時は年50本近く劇場に足を運んでいました。
そんな私にとってこちらの作品はもう、男子中高生で言うところのラーメンチャーハンセット。わかりにくくてすみません。要するに好きなものの寄せ集めな訳です。
てことで観ないわけにはいかんだろう!となり、子供を恐る恐る嫁に預けて鑑賞。

以下感想です。

まず、全体に漂う説明不足感と、時間の使い方の下手さが気になりました。
ラスタの思想については、私はレゲエを通してある程度の理解がありつつ鑑賞しましたが、おそらく予備知識が無いと文化的違いに面食らう事でしょう。特に、エチオピアニズムのところがほとんど説明されないので、神と表現されるジャー≒エチオピア皇帝と言う点は意味不明に映るのではないでしょうか。
また、再三フラッシュバックしてくる炎の中に幼少期のボブがいるシーンも非常に蛇足感が否めない。馬に乗っているのが父親っぽく描いてみせて本当はジャー≒エチオピア皇帝だよみたいな。。完全にもうトリップした世界を見せらてたのかよってなる。
あとは音楽の使い方。
これが1番いやだな。数多ある名曲達を聴かせたり聴かせなかったり。もうちょい聴きたい!と、なげーよ!のバランスがもう絶妙に真逆。
テンポも悪いし、最後のライブがほぼ解説で終わりっつーのもな。。。

やっぱ同じようなミュージシャンを題材にした映画で比較するとボヘミアン・ラプソディは稀代の名作だったと再認識しました。

良かったとこは、いい音響で名曲を聞けること。その点につきます。とはいえ前述の通り聴きたいようには聴かせてくれませんが悪しからず。

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TI

4.5愛と音楽とガンジャ

2024年5月26日
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鑑賞方法:映画館

 音楽は好きだけど、レゲエは苦手な分野。空いた時間で鑑賞できるのがこの作品だったという超消極的な動機で鑑賞。

 レゲエは好きではないが、ミュージシャンの自伝物としては、よくできている。
 ボブや妻たちが銃で襲撃されるというショッキングな出来事から始まり、不幸な生い立ちや独特の思想に傾倒していくエピソードを挟みながら、ボブ・マーリーが世界的ミュージシャンになっていく様子を描く。

 エクソダスを生み出すシーンがあるのだが、音楽好きな自分にはたまらなく面白い。エクソダスという映画のサントラを気に入ったメンバーが大音量で流す。ボブもその音楽を気に入り、エクソダスという単語から詞と旋律が閃く。
 ドラムが加わり、続いてギターの音が重なり、あっという間にセッションが始まる。
 名曲って降りてくるんだね。

 平和を愛する思想家としてのボブだけでなく、人間的な弱さも描かれる。
 レゲエは苦手なままですが、ボブ・マーリーの思想にはとことん興味が湧いてくる作品でございます。

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bion

4.0ボブ・マーリーの行動理由がわかる良作

2024年5月25日
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幸せ

ボブ・マーリーがなぜ音楽をやっていたのかよくわかるストーリーでした。

主演のキングズリー・ベン=アディルの演技や言葉遣いがすごく良くて、すごく自然に世界観に入ることができた。

音楽は言うまでもなく最高です。

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Yossy

3.0ずぶの素人の感想

2024年5月25日
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名前を知っているだけの無知が友人の誘いで鑑賞
前日にwikipediaで付け焼刃の情報を仕入れて挑みました

宗教と思われる専門用語が説明も無しに当然のように連発されるので、ボブマーリーが好きで事前知識のある人向けの映画ですね
ボブマーリーがどんな人でどんな事をした人なのかは理解出来ました
映画としては起承転結があって悪く無いです
最後は駆け足気味かな?

因みに友人はいたく感動してもう一度見ようか悩んでいました

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wish

4.0観て良かった

2024年5月25日
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ジャマイカの自分の知らない世界を知れたので観て良かった。
大変な環境下で葛藤があってもそれをタフに乗り越えて、明るい音楽でメッセージに変えていく姿が尊敬だった。

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Rie

3.5ただのレゲエのおじさんじゃなかった

2024年5月25日
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ボブ・マーレーのことはほとんど知らなかった。36歳の若さで悪性黒色腫で死んだことも。
エリック·クラプトンが1974年にカバーして大ヒットした I shot Sheriff の作者のジャマイカのレゲエミュージシャンとしか。あとジャマイカで知ってるのはオリンピックのボブスレー。映画にもなった。
ただのレゲエのおじさんだと思っていた(笑)
西田敏行が釣りバカ日誌で岩手の釜石で社長に間違えられ、スーさんの代わりに市民講演したときの晩のレゲエ・ミュージックの宴会芸(裸踊り)
🎵 カマイシ、カマイシ、カマイシ、カマイシ、🎵カマイシ、ナンバーワ〜ン
のほうがよっぽど印象に残っているアリサマ。

1945年生まれ。クラプトンと同い年。
ミュージシャンデビューは1960年だが、アイランドレコードでのメジャーデビューは1973年。クラプトンのヤードバーズデビューが1963年だから約10年遅れ。
ボブの父親はイギリス海軍の軍人で当時60歳。アフリカ系の母親は16歳でボブを産んいるが、0歳の時に離婚。奇しくもクラプトンの母親も16歳で彼を産んだ。クラプトンの父親もカナダの軍人。出征後カナダに帰ったきり戻って来なかった。

妻のリタは一つ年下。女性3人のレゲエグループ、アイ・スリーズとしてボブがマネージメントして、ウェイラーズのバックコーラスもさせていた。1966年に結婚。離婚はしなかったからけども、ホブの婚外子はすごく沢山。一夫多妻制。ある意味ライオンキングですな。
ラスタファリ運動でジャーの化身とされた最後のエチオピア皇帝のハイレ・セラシエ1世を同一視していたのだろう。スマイル・ジャマイカ・コンサートの直後にロンドンに高飛びするボブだが、ハイレ・セラシエ1世もムッソリーニに攻められ、ロンドンに亡命している。イギリス人の父親には複雑な思いがあって、ラスタファリ運動に積極的に参加することで心のバランスを取っていたのだと思う。
リタを演じたラシャーナ・リンチはジャマイカ系イギリス人。女性007実現するか?
ドレッドヘアが銃弾から彼女を救ったというエピソード。なんならオレもやろうと思ったけど、圧倒的に地毛が足りないし、柔らかくなってしまった。
オリビア・コールマン主演のサム・メンデスの2022年の映画エンパイア·オブ・ライトで彼女の若い恋人役のマイケル・ウォードもジャマイカ出身。母親役もイギリスに渡ってきて、女一人で息子を育てていたシングルマザーだったのを思い出した。
レゲエミュージシャンとしてだけでなく時代に翻弄されながらジャマイカのために尽力したことが知れた。ラスタファリのジャーだった。
36歳の生涯は太く短かったが、DNAは充分残した。
1977年に病気の診断がなされ、1979年には日本公演で来日もしている。しかし、1981年5月にマイアミで母親と妻に看取られて亡くなった。
ミュージシャンとして、メジャーになって活躍した期間はほんとに短かった。
映画のハイライトはロンドンでのEXODUSとJammingだったと思う。
主演のキングズリー・ベン=アディルは時折、若い頃のイーサン・ホークにみえてしまった。普段はフォークギター弾いて作曲たりしてたんだとか。
若い頃のボブとリタもよかった。
波乱万丈の人生なのに、映画の出来栄えはアッサリ系だったのが残念。

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カールⅢ世

5.0ものすごい稀にみる傑作です 正に神が人間を使って撮らしめた映画だと、真面目にそう思います

2024年5月24日
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ボブ・マーリー:ONE LOVE
2024年公開

ボブ・マーリーが誰なのか
それは今日では世界の音楽好きならば誰もが知る人物です
ジャマイカのローカルな音楽だったレゲエを世界的なものにしたミュージシャン
クイーンのフレディ・マーキュリーぐらい世界的に有名です

本作の中盤に1960年の映画「栄光への脱出」の主題曲がひょんなことで大音量で流れます
それをきっかけに彼の名曲「エキソダス」が生まれるシーンがあります
その映画の原題は「エキソダス」だったのです
そのアルバム「エキソダス」は1977年に発表され、今もなお様々なロック名盤100選に必ず選ばれています

本作では歌詞もきちんと和訳されほとんどの曲の演奏シーンに合わせて字幕で紹介されます

当たり前?
そりゃそうです
でも日本人に取ってはそれが大変に重要なポイントだったと思います
日本では特別なマニアを除いて、単に夏場にピッタリな、ラムトニックやモヒートを飲みながらファッション的に聴かれる音楽に成り下がっているからです
英語の歌詞を読んでメッセージの内容を分かっている日本人は自分を含めてさほどいなかったのです

そうじゃない!
レゲエとは政治的なメッセージを濃厚に持つ音楽ということは本作を観たならば誰もが理解したはずです

そのメッセージは暴力的な政治対立や分断は不毛だ
武器を置き、過激な言説の応酬は止めよう
こんな果てしない殺し合いの泥沼から脱出しよう
それが「エキソダス」だと言うことです
出エジプト記とラスタの思想によるアフリカへの回帰なんて表面的な理解だということが良くわかります
ボブ・マーリーの生きていた時代のジャマイカだけのことではなく、21世紀の2024年の今この時全世界の人々が必要としているメッセージだったのです

感動しました
素晴らしい傑作だと思います

本作はボブ・マーリーの半生を描く伝記映画です
しかし本作はそれに止まらず、21世紀の世界を私達はどうするのか
どう収拾をつけるのか
それは私達の考え方一つだ
それをテーマにしている映画なのです

本作はカリブ海のジャマイカが舞台で時代は1974年頃から始まります
そして50年後の2024年、南太平洋のニューカレドニアの争乱が連日ニュースに流れています
天国に一番近い島と有名なところだったのに恐ろしいことになっています

カリブ海のジャマイカと南太平洋のニューカレドニア
全く違うようで実は同じことのように思えます

そして「エキソダス」
それが原題の映画「栄光への脱出」はパレスチナ問題の根源を描いている物語でした
こちらも連日ニュースで報道されています
ガザ地区の目を覆うばかりの惨状
ラファへのイスラエル軍の侵攻
その映画の続編が77年後の今現実に起きているのです
全く本作とは関係無いようでつながっていると感じるのです

そして1947年という年の符合
その年はジャマイカが英国領から独立に動きだした年ということを後で知りました
また映画「栄光への脱出」で描かれたのも1947年でした
ニューカレドニアも調べて見ると1947年は今日の紛争につながる因縁のある年だったようです
そしてゴジラ-1.0 も1947年でした

ウクライナとロシアの因縁はもっと古くからありますが、その年にもウクライナ人には忘れられない大きな事件があったそうです

単に今の世界の在り方があらかた固まったのがその年であっただけのことかも知れません

ジャマイカ、ニューカレドニア、パレスチナ、ゴジラ-1.0 、ウクライナ

それでも何かがつながっている
なにかが地上に噴き出でようとして地下深くでもがいている
世界が変わろうとしているのだ
そのように感じるのです

そこに気づかされた時、心から感動にうち震えました

ものすごい稀にみる傑作です
正に神が人間を使って撮らしめた映画だと、真面目にそう思うのです

蛇足
用語解説

ジャー
聖書における唯一絶対神ヤハウェを短縮した呼び方

ラスタファリ
黒人指導者でジャマイカ出身のマーカス・ガーヴェイという人が戦前に唱えた黒人への提言のこと
彼は後にニューヨークに出て「世界黒人地位改善協会」を設立しこう訴えかけました
すなわち
黒人としての誇りを持とう
黒人はアフリカへ帰還しよう
アフリカの王がやがて世界の植民地を解放する
黒人の救世主が現れてアフリカ大陸を統一して、奴隷として世界中に離散した黒人たちを約束の地であるアフリカへと導いてくれる
そう予言したのです
それで戦後独立を回復したエチオピアの皇帝の名前がラス・タファリだったので、彼をその黒人の救世主と見なしてガーヴェイの主張を信じる人々のことをラスタファリ、単にラスタと呼ぶようになったそうです
映画「ブラックパンサー」はこの考えをもとに作られていますね

でもそれよりもっと広義に黒人の自由、平等、人権を信じることという意味の方が近いかも知れません

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あき240

3.0やけにソフィスティケートされたボブでした

2024年5月24日
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エンドクレジットの時に、実際のボブの記録映像が流れますが、スクリーン越しに体臭が匂っていそうなワイルドさ。目つきも顔つきも悪いチンピラ風情。
それと比べるとキングズリー・ベン=アディル氏演じるボブは、何とも清潔。
何でも「無毒化」したがる昨今の風潮ですが、ちょいとクリーンに作り過ぎでは?

唄と演奏はとても楽しめました。
特にコクソン・ドットを力技で納得させてしまう「シマー・ダウン」の場面は勢いがあって良かったと思います。

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もりぶでん

3.5ラスタファリ

2024年5月23日
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難しい

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まこやん

3.5ボブ・マーリーの熱いソウルがひしひしと

2024年5月23日
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音楽伝記ものはやはり臨場感ある音響でとの思いで、劇場にて鑑賞。
期待通り音楽はとても良かった。夏に向けてのレゲエはすごく気分だったし、キングズリー・ベン=アディルの熱演もかなり格好良かった。
ただしストーリー的には、ボブ・マーリーの波乱万丈の人生を描いた割にはちょっとドラマティックさに欠けた印象。もう少し全盛期以外も丁寧に描くべきだったのか。
そして、やむを得ないとは思うがいたるところで信仰的なワードが多用されていて、日本人の私としては意味合いがうまくつかめず置いてけぼり感あり。とても神聖なもののはずが、内輪的に映ってしまい残念。
でも、全体を通してボブ・マーリーの熱いソウルはひしひしと伝わってきて、心が活性化された。

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いけい

4.5伝記映画ではなくメッセージを伝える為の映画!

2024年5月23日
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泣ける

前提条件がめちゃくちゃ多い映画です
1ジャマイカの政治的側面
2ボブ・マーリーの宗教的側面
3レゲエという音楽的側面
これらの要素が理解出来ていないととっちらかった印象を受ける人や「ボヘミアン・ラプソディ」「エルビス」と比較して劣って見えるという意見があるのもわかります

ただこの映画の作成はボブ・マーリーの家族だということジャマイカの国民的英雄だということを理解してYouTube等で予習してから見ることをおすすめします

その上で言うと伝説的な場面を描いた
濃厚なメッセージ性の強い映画になります

銃撃事件からの
世界的レゲエアルバム「エクソダス」の完成、
二大政党と二大ギャングの表面的和解
までを描いた作品で
この偉業を音楽の力で達成した
伝説のアーティストのメッセージを受け取りたい方は
劇場に足を運んで欲しいなと思います

果たして今の世界をボブ・マーリーが見たらなんというのでしょうか?
そして今や世界的なアイコンのひとつになった
ボブ・マーリーは何故世界で平和の象徴とされるのか
答えがあります

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ぬんこ

5.0本人よりも二枚目過ぎるボブ・マーリー

2024年5月23日
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楽しい

興奮

幸せ

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shanti

4.5時代と国の作り出した、アイコンは一人の「人」としてどうあったのか

2024年5月23日
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泣ける

楽しい

誰しも名前を聞いたことがあるであろう、世界的に有名なボブ・マーリー。
彼の36年の人生を、音楽をたくさん散りばめながらも、
その時代、その国で生きる上で、音楽を愛すように人を愛し、
「平和」の重みが違う背景の中で一人の人間が、カリスマ的に持ち上げられ、
その音楽が象徴として使われる。

そうしたことが彼の音楽の背景にあることを、改めて実感させてもらえる映画であり、
良い音で彼の音楽を聴いてまた、その音楽の力を知れる映画でもありました。

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ひなたんく

1.0駄作すぎて逆に当たり

2024年5月23日
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単純

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ニクソン

3.5ジャマイカ版ボヘミアン・ラプソディー?

2024年5月23日
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単純

ノリノリミュージックで絶頂期に病気が判明し、コンサートに持っていく…ん、なんだか既視感。違うのは平和を意識するか否か、子だくさんかそうでないかぐらいかしら。ボブ・マーリーで一番好きなのは、No,woman No,cryなので、もっときちんと流してほしかったな。ま、タイトルがONE LOVEだから仕方ないか。そういえば、字幕も励ましの歌だったな。日本では女性が圧倒的に家庭に入る昭和の真っ只中、夫婦で二人三脚でってのが最先端ですごいね🎵

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印刷局員