コンフィデンシャル 国際共助捜査のレビュー・感想・評価
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明るくて爽やかな痛快アクションに大満足!
少し前に観た、インド映画の「パターン」に似た設定でした。まさに都市の3キロメートルの範囲の人間が、毒ガスで全員死亡するという危機を、わずか3秒前に阻止できたというもので、まさに「パターン」のドキドキものと同じ緊張感を味わいました。アメリカ、韓国、北朝鮮の3国のヒーローが、悪(娘と妻を韓国に殺されたと主張する男)に勝つというシンプルなストーリーです。とても明るくて爽やかで楽しいアクション映画でした。イケメン2人に普通の人(3枚目?)が大活躍するのですが、イケメン2人に挟まれたユ・ヘンジが、最後にはとても素敵な勇者に見えるから不思議なものです。冒頭から躍動感のある音楽が流れますので、気分は上がっていきます。そしてアクションシーンは、なぜかものすごくわかりやすいのです。また、途中でドタバタ喜劇のようなシーンが差し込まれますが、特に韓国の女性は美人が多いけれど、性格は非常に強い?としか思えませんでした(笑)。けれどその女性の一人(ユナ)が、北朝鮮のイケメン(ヒョンビン)の心をしっかりと掴むところ、とても微笑ましく思えました。そして二人のハッピーエンドについホロリとしてしまいました。これこそエンタメの楽しい終わり方なのでしょうか。
追記
悪党から奪取した1兆円の使い道については、ユニセフを通して食糧危機の北朝鮮に援助するということで一件落着しましたが、その発想の豊かさに脱帽です。
表面上の付き合いから信頼へ
カルチャーショック薄め
2023年劇場鑑賞221本目。
なんか観たことあるシチュエーションだな、と思っていたら前作観ていました。
続編だったのか〜。
前作の記憶はだいぶ薄れていましたが、北朝鮮から来ためっちゃ強い堅物の刑事と韓国のヒットポイントだけ異様に多いおじさん刑事が最初は仲悪いけど最後めっちゃ仲良くなって事件を解決したのは覚えてました。
今回仲良い状態で始まるので、新たな刺激として北朝鮮の刑事を嫌っているアメリカのFBIの捜査官が加わるのですが、ちょっとキャラクター的に弱かったかな・・・。次は日本の刑事が加わってくれるといいなと思いました。みんな我が強いから、逆にめちゃくちゃ気が弱いけど最後に勇気出す、みたいなのがいいかなぁ。
韓国の刑事の義理の妹はいい感じでイカれてて好きです。
アクションと笑いが多目の韓国映画。 本年度ベスト級。
ぶっちゃけ劇場で観なくても良かった感じ(笑)
北朝鮮の特殊捜査員のリム(竹内涼真さん似のイケメン)
FBI捜査官のジャック(要潤さん似のイケメン)
韓国の刑事、カン(次長課長の河本さん似のイケてないキャラ)
この3人がある事件を解決して行くストーリー。
この3人が、それぞれの事情もあり情報を共有しないで捜査を進めて行く感じ。
カンの義妹のミニョンが美しい。
本作の要になっていたキャラ。
一般人なのに潜入捜査に協力するんだけど踊る姿が美しかった。
アクションシーンは多目。
目新しいシーンは無かったけどテンポの良い展開に飽きる事は無かった。
伏線を匂わせるアイテム。
思った通りに回収されるのが心地よい(笑)
ラストの大金の行き先はあまり納得出来ませんでした( ´∀`)
ユナが綺麗で可愛かった
国際犯罪組織のリーダーと10億ドルを追うため、北朝鮮から韓国に国際共助捜査の要請があり、北朝鮮の特殊捜査員チョルリョンが韓国にやってきた。左遷されてたベテラン刑事ジンテが捜査現場への復帰をかけてチョルリョンの相棒に志願した。2人は以前も一緒に捜査をしたことがあり、ジンテの義妹ミニョンはチョルリョンとの再会を待ち望んでいた。互いの真の目的や機密情報を隠したまま捜査を進めていく2人だが、アメリカのFBI捜査官ジャックも加わり、表面上は3人で協力して事件解決に挑み・・・てな話。
韓国、北朝鮮、アメリカ、と3人の捜査員とも自分の思惑の中で他の2人を利用し騙し捜査を続けるという所が見所。アクションもなかなかだし、イケメン2人とまぁ普通のジンテの3人に義妹ミニョンが絡んで面白かった。
ミニョン役のユナが相変わらず綺麗で可愛かった。
前作より、それぞれのキャラの魅力が増えた気がする。 特にヒョンビン...
これは観ておきたいヤツ!
予告のおもしろそうな雰囲気に惹かれて鑑賞してきました。鑑賞中に「あれ?これは続編?」と思って、あとで調べたら、2017年の「コンフィデンシャル 共助」の続編らしいです。そうとは知りませんでしたが、前作未鑑賞でも十分に楽しめました。
ストーリーは、国際犯罪組織のリーダー・ミョンジュンを追って北朝鮮から韓国へ派遣された捜査員・チョルリョン、その相棒となった韓国のベテラン刑事・ジンテ、さらにそこにFBIから派遣された捜査官・ジャックが加わり、それぞれの思惑を隠したまま、国際共助として捜査を進める中で、事件の裏にある真相が明らかになっていくというもの。
率直に言って、期待以上でメッチャおもしろかったです。まずはなんといっても脚本がよく練られています。どんでん返しを含む展開なのはもちろん、さまざまな伏線から捜査を進めていくのもおもしろいです。細かいところでは、ジンテの義妹のメイク系YouTube、ジャックの爆弾処理班の経歴、盗聴担当の女性捜査員の不満など、流れの中にうまく落とし込んでいます。ラストのチョルリョンからのプレゼントも、序盤のシーンを思い出してニヤリとさせられます。
また、二人のハイスペックイケメン捜査員と一人のしがないオッサン刑事という組み合わせが絶妙で、ジンテが見事にコメディリリーフとしての役割を果たしています。家庭でも署内でもでうだつが上がらないながらも、現場では体当たりの活躍を見せ、最も共感を得やすい愛されキャラとして描かれるジンテの存在が、本作を支えています。彼に関わることで、周囲の人物もコミカルな雰囲気に包まれ、これが作品全体のテイストに繋がっています。
さらに、アクションシーンも迫力があり、ほどよく散りばめられていて飽きさせません。銃撃シーン、爆破シーン、格闘シーンなど、どのシーンも見応えがあります。それでいて、全体的にテンポがいいので、グイグイ引き込まれます。ただ、テンポがよすぎて、各国や各人の思惑が十分に理解できなかったのは残念なところです。それにしても、韓国映画恐るべしです。前作も観てみたくなりました。
主なキャストは、ヒョンビン、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーで、三者三様のかっこよさがあります。他に、イム・ユナ、チン・ソンギュらが脇を固めます。
イケメン2人におっさん1人
チョー面白いよナ
今週は観る邦画がが少ないので韓国映画を。
前日に前作を観てから行きましたが、前作観なくても十分楽しめます。
コメディ+アクション映画です。
完全に前作を超えて面白い。
5年でここまで進化するのですね。娘役は同じ人?成長するもんですね。ユナも出世してシーンが増えてる。てか、ユナだけ変わらない。撮影時でも31~32歳くらい??
南北の韓国とアメリカの関係とか、なんか微妙に面白い。FBIのジャックとか、小ネタが詰まってそう。3人が自宅に来た時の女性陣の反応は笑った。
ニヤニヤしながら観ていましたが、何ヶ所かは観客が何人か声出して笑っていました。
同時に、アクションが凄い。邦画もこれくらい期待してしまいます。VFXはところどころ荒いけど、邦画に比べるとかなり良い。
全体的にテンポもよく、ちょっと都合の良い展開や、そんなことある?とか思いつつ、韓国ならあるのか?と妙に納得。
三国三様、最高にカッコよくハマったトリオ
変化球多め
タイプの違う正義漢たちの熱い共闘
前作スルーでいきなりこの続編映画を観ましたが、問題なく楽しめました。
北のイケメン・ハイスペック将校捜査官と、南の情に厚い熱血系おっちょこちょい刑事が共に巨悪の陰謀に挑むシリーズ第二弾。
まぁ、違う目的で共通の敵を追う連中が、裏切ったり味方しあったり信頼を築いたりの中で共闘していく「バディ・コメディ」という趣き。
同じ単語を使った『L.A.コンフィデンシャル』『スペンサー・コンフィデンシャル』はもちろん、『リーサルウェポン』『バッドボーイズ』シリーズ、『2ガンズ』なんかと同じ系統。
日本でいえばドラマなら『トミーとマツ』、アニメなら『タイバニ』風味。
そこに、ライアン…ぢゃない、イケメンFBI捜査官・ジャックも加わったのが本作と。
実際の北の捜査官やFBIがあんなにフレンドリーとは思わないが、ファンタジーはファンタジーとして、よくできています。
シンプルに面白かったから、遡って配信されている第一弾も観てみよう。
捜査令状はどうした?w
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