戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

劇場公開日:

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

解説

「ノロイ」「オカルト」「貞子vs伽椰子」などで知られるホラー界の鬼才・白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの8年ぶりの続編となる長編映画。

呪われた廃墟で撮影された投稿映像。そこには、不気味な祭壇と全身血まみれの赤い女、そして謎の赤ん坊の泣き声が収められていた。粗暴なプロデューサー・工藤とディレクターの市川、カメラマンの田代による「コワすぎ!」チームは、怪異を解き明かすべく取材に乗り出すが……。

これまでのシリーズに引き続き白石監督が田代カメラマン役で出演するほか自ら撮影も手がけ、工藤プロデューサーを大迫茂生、市川ディレクターを久保山智夏が演じる。

2023年製作/78分/日本
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2023年9月8日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21

(C)2023「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」製作委員会

映画レビュー

4.0フィションをフィクションのままで終わらせないという強い意志。

2023年9月30日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
村山章

5.0ホラーは勢いとノリだけでここまで面白くなる

2025年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

興奮

アマプラのおすすめに出てきた。
前知識ゼロ。何、これ? タイトルからして安っぽそう……と思いなから、つまらなかったら即観るのやめようと思いながら視聴。
赤い女が怖い! ……かと思いきや無害? なんだこれ……。
パリピたちが自業自得で怖い目に遭う韓国のアレより面白い。キャラがそれぞれ立っててすぐ覚えられる。展開がブッ飛んでてびっくりさせられまくる。
赤い女がなぜああなったのかとか、もう一人の工藤がなぜあんななのかとか、あの安っぽいCGの赤ちゃんは何なのかとか、最後どうなったのかとか、整合性とかは無視して突っ走る勢いとノリが凄かった。それだけで斬新。とはいえ奇をてらっただけでもなく、とにかく意外なほどに面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
亀の旅人

5.0引くほど面白い

2025年1月13日
iPhoneアプリから投稿

こんなに笑えるホラー映画はなかなかない

コメントする (0件)
共感した! 1件)
承太郎

3.0カメ止め!

2025年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

 廃墟でのPOV映像を見ると、まず「不法侵入」だろうと疑いの目で見てしまう。映画になっていれば、撮影許可は取ってあるだろうけど、安っぽい作品だと余計なことまで考えてしまう悪いクセ。しかし、既視感たっぷりのロケ地は『カメラを止めるな!』と同じだとすぐに気づくし、奇想天外な作品を多く残す白石監督ならば「カメ止め!」とどこか融合させるんじゃないかと、ヘンな期待までしてしまいます。

 瞬間移動、昼夜逆転etc.時空を超えたホラーという展開は清水崇作品をも彷彿させるが、恐怖を感じるかといった点で白石作品はそうはならない。ヤンキー風味の霊能力者珠緒(桑名里瑛)が登場したおかげでSFホラーぽさも笑いに変えててしまう。パラレルワールドなのか単純なタイムスリップなのかどうなのか?といった疑問も吹き飛ばしてしまうのだ。

 低予算であってもアイデアで一発逆転劇場公開!都市伝説「赤い女」のオリジナル秘話をも笑い蹴飛ばすような展開には恐れ入ったよ。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
kossy

他のユーザーは「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」以外にこんな作品をCheck-inしています。