劇場公開日 2023年10月20日

ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価

全318件中、41~60件目を表示

3.0予告編(Official Trailer)は素晴らしい!

2023年11月25日
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鑑賞方法:映画館

最近、良いSF作品に出合えていないので、予告編に釣られて、とびついたものの。。。
説明映像が多いわりに、まとまりがなく、ストーリーは予告編とはかけ離れ、スケール感もショボく、人類は1万人も残っていないのか?
高校生向き、安価なD級SF映画でした。

あまりにも 下らないD級SF映画の中でも、
主演の男の子(女の子の設定)が可愛いし、演技力はバツグン と 渡辺謙さん は沈没したままの船の中でも検討はしていました。
また、"特攻ロボット"は感情が有って、斬新で良かった。

"ニューアジア"は、C国やインドを無視して、どうみても、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)そのものです。
主人公が所属する 西側勢力は、ラテン系もメキシコ系もいない 白人王国にチョコレートが混じる「ザ・アメリカ」
最近のディズニー映画は、チョコレートにだけ、気を使いすぎる気がします。

この映画を観たら、「ターミネーター」「アバター(ジェームズ・キャメロン監督)」「地獄の黙示録」あたりでも、フィスブックしながら観るかな。

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YAS!

3.5映像は凄いが…

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

映像は凄いと思いましたが、結局何を伝えたいのかはよく判らずじまいでした。

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wcitbn?

4.0思った以上にSFだった。

2023年11月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

SFだった。ただし、Sicense Fictionというより、Speculative Fictionとしての要素がつよいかもしれない。人間をサポートするために作られたAI(というよりアンドロイドなのだけど)と人間の対立。AIと共存する価値観をもつ国と、AIを排除する国。AIとはなにか、その人権をどう考えるか、を割とストレートに持ち出してくる映画だ。ドっ直球のSFテーマである。ただし、細かい設定には、謎な部分があったりするので、そういうところから見ると寓話的でもある。

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kappan

4.0感情を持つAIに感情移入した

2023年11月22日
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鑑賞方法:映画館

傑作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズ監督の新作。早く観ようと思いながら出遅れた。ようやく観れた。

そしてこれもまた傑作だった。
かなり好きな作品だった。

時は2075年、「ロサンゼルスで核爆発を引き起こしたAIを一掃したアメリカ」 vs 「人間とAIが共存するニューアジア」の構図。

AIへの依存が急激に進む昨今、50年後の時代設定は適切だった。想像に難くない世界観が素晴らしい映像とともに提示された。

何よりAIの少女アルフィーが愛おしかった。
AIに感情移入する人々が腑に落ちた。

てか、AIに感情移入した。

ちなみに渡辺謙さん、ハリウッド映画では過去一輝いていたのでは?

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エロくそチキン2

4.5ここ最近のSF映画でサイコーの出来

2023年11月20日
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鑑賞方法:映画館

テーマ、ストーリーと今日の世界情勢と相まってとても心に刺さる映画でした。
人種差別、大量破壊兵器等何か西側が悪者だから興行成績悪いのかな…
後半は涙無しに語れません。アルフィ演技サイコーでした。最後の再会思い出すだけで泣ける。

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ムロン

3.0"アジアの描かれ方がちょっと…?。"な映画

2023年11月19日
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鑑賞方法:映画館

AIと平和に共存している住民たちがまるでベトコンにしか見えなかった…。そして、アメリカの軍事指揮官は、70〜80年代にアメリカなど西側諸国が支援していたチリやアルゼンチンなど南米の軍事国家の指導者みたいで…。

(主人公の女の子がAIで、超能力みたいなパワーを使う)SFなんだけど、なんだか妙にリアリティを出そうとしているのか、ちょっとチグハグな印象があって今ひとつ作品世界に没頭出来なかった…(けど、またもう一回観たりしたら印象が変わるかも知れない)。

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stoneage

3.5ギャレス・エドワーズ監督これからもよろしく

2023年11月18日
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鑑賞方法:映画館

AIと人間の対立を描いたSF作品は山ほどあるが、2023年に完全オリジナル脚本のSF大作が観れる喜び…せっかくなので新宿歌舞伎町のプレミアムシアターで鑑賞。ニューアジアと呼ばれる未来のアジアが主な舞台となる本作は、80‐90年代ソニー製品や任天堂ゲーム機をコンセプトにデザインしたというプロダクトやAIシミュラントのルックがSO COOL!監督自身が誰よりも“創造者”なのでした。本音を言えば何度も観たくなるような、もっともっともーっと面白い作品を期待していました…私の中の彼への期待値はとんでもなく高いのです。ともあれ日本大好きギャレス・エドワーズ監督ありがとう。誰が何と言おうと一生ついていきます!好。

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yookie

4.0タイトルなし

2023年11月17日
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自然な合成がとっても良かったな。丸ごとVFXに頼ってしまうとああならないのでは。日常?自然?に紛れ込む合成というレベルの高さ。

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kazuyuki

4.0こんなSF映画が観たかった

2023年11月17日
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進化し、人の心を持つようになったAI。
AIを敵とみなし、白人たち西側の人間達は、AIを擁護するニューアジアを容赦なく蹂躙する。農村の穏やかな暮らしも、圧倒的な武力で焼き尽くす。

SFではあるけど、
これは過去に日本で起こり、いまなお世界で起こる戦争で起こっていること。
純粋に映画として楽しむ一方で、
その事実をやや苦々しい気持ちでみる。

キーとなるのは母親。
敵味方どちらも戦争により子供を奪われた“母”がでてくる。
一方は憎しみにかられ、一方は“子供”を創り出す。

彼らの選択は、どんな結末を、未来を迎えるのかー。

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ホラー好き

3.0ハリウッドは中国資本に頭が上がらない リメンバーパールハーバーならぬ リメンバーベトナムなんちゃって

2023年11月14日
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アクションもあるんだけど、なぜか盛り上がりにかける演出なので、眠くて眠くて
全くダメでした
映像は凄いんですけどね

ウトウトしてたら、なぜか日本語が聞こえてきたんで、よく見たら、渡辺謙やないですか
ぜーんぜん知りませんでした

AIと共存する世界っていっても、タダのロボットやないですか
そんなん、鉄腕アトムの時代から観てますやん
子供が可愛いって?
可愛いんやったらネコでも出してぇ
それより美少女出してくださいよ

それに共存といいなが、その他大勢のロボットはルンバみたいな頭やのに、高級なロボットはロボコップみたいな人間の顔の皮被ってるんですよ
気持ち悪いし、なにより差別社会ですよね

だいたい、今はAIって言うのはネットワークの繋がったコンピューターが常識で、個別のロボットしか人格を持っていないなんて、考えられない
普通は個々のロボットだってネットワークくらいは繋がってるはず
手塚治虫の世界というか、子供の陳腐な空想の世界に入り込んだよう
そんなんだから、西洋軍のAI狩りにあうんですよ
ネットワークの繋がった人格が管理する社会なら、そっちの方が進歩が早いから、年月が経つほど旧社会は劣勢になるはずやと思うけどね
と思うから、世界観自体を受け入れられないんです
だから、SFに名を借りて、ロボットのコスプレした役者が演じる現代の風刺にしかみえない
そんなん観に来たんちゃうわい
上質のSFアクションやと思ったから来たんやで

ふっと思ったんだけど、西洋社会がニューアジアに理不尽な攻撃をかけるって・・・
普通は反対を描いて注意喚起するんじゃないかな
もしやチャイニーズ資本が絡んでるとか
制作会社の代表はユダヤ系なので関係ないかもしれないけど、
ハリウッドはもう中国に頭が上がらなくなっているからね
現実は、どう見ても中国が理不尽な事をしているのにね
香港はなんとか頑張って欲しいし、台湾独立は絶対守らないといけない
あらゆるところに勢力を伸ばそうとしている自由主義を脅かす最大の勢力です
洗脳されないように
思想統制のある国なんて絶対に認めてはいけない

自由主義世界では思想が違う国であっても、金にものを言わせてくる相手を受け入れざるをえないのは誇らしくもあり、もどかしくもある
逆はありえないからね

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nakaji

3.0既視感と想像できるストーリー

2023年11月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

素晴らしい映像美で、世界観やAIロボの美しさも凄いと思いましたが、ビジュアルだけで高評価取れる時代は終わったと思っています。
では中身はというとストーリー構造的にはほとんどアバターと同じ。
まぁアバターが異星人だったのに対し、こちらはAIという人工物にどれだけ共感できるかという事なんですが、身勝手な人間サイドと迫害されるAIロボの構図は同じですね。
ネタばれになってしまう部分も含めて既視感が凄い。
要するにAIロボという存在も、ストーリー構造も、今までさんざん擦られてきた内容というわけです。
正直、こうなるんだろうなという展開予想が容易で、すべてが思った通りの展開を見せられたため感動はありませんでした。
ローグワンの監督という事でハードルが上がってしまった感は否めないですが、それでもこの監督らしさというのが欲しかった。
自国批判で政治風刺+わかりやすい構図というのがアメリカでは受けるんですかね。

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かずぼん

4.5必ず来るその日の予知夢

2023年11月13日
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こんな日は、必ず来ると思う。

人は何をもって人と定義されるのだろう?
肉体か、命か、魂か。それとも愛か。
それすらもわかっていない人類がAIを生み出し、神になろうとしている。

いや、神などとはおこがましい。
私たちは、淘汰されたネアンデルタール人と同じ、淘汰される生物のひとつにすぎないのかもしれない。

手塚治虫がアトムで、浦沢直樹がプルートウで問いかけた世界が実写で見られたことに感謝する。

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Kaori Kris

4.5埃っぽくて、かつ湿っていて、そこはアジアを舞台に選んだせいではある...

2023年11月13日
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埃っぽくて、かつ湿っていて、そこはアジアを舞台に選んだせいではあるのだか、とてもうまくできている。ここまで米軍のイメージがよくない戦争映画もめずらしいのでないか。ラストはちょっとバタバタしたけど、こんなSFが観たかった。音楽の使い方もちょっと面白い。ギャレス,やるなあ。

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ghostdog_tbs

4.0人とは?創造主となった人はどう振る舞うのか?

2023年11月12日
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興奮

知的

劇中のAIの振る舞いは全く人。

彼らとどう向き合うのか
拒絶するのか
受け入れるのか。

彼らとの境界は
人とはAIとは
違いがあるのか、ないのか

劇中のあるテクノロジーで、
人の意識って何?
と感じる瞬間があり、
じゃあなんで争っているのか?
と考えてしまった。

意識の考え方で思い出すのは
攻殻機動隊の草薙素子であり
銃夢のノヴァ教授だった。

やがて実際に来るであろう
シンギュラリティの衝撃に
備える必要があるんだろうな。

映画ターミネーターから39年経って
AIと人類の未来イメージも
ずいぶん変わってきたのかも。

映画ターミネーターがやって来たのは
設定では、2029年か。
もうすぐじゃねえか。

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新米エヴァンゲリスト

2.0壮大なSF寝落ち系映画

2023年11月12日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと体調が悪かったせいか冒頭から睡魔との戦いになってしまってストーリーはよくわからなかったのですがテネットの時もそうだったけどジョンデビッドワシントンさんの映画は難解だなと。でも流石ILMがVFX担当してるだけあって映画館の大スクリーンでこそのスペクタクル巨編でした。世界のケンワタナベさんもカッコよかったしチベットっぽい民族文化と景観にSF感満載のメカニカルがマッチして壮大な音楽が印象的な久しぶりの本格的SF映画だったなという感想です。

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自称こうちゃん

3.0WANTED → 募集中 笑

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館

ジョシュアとマヤ、そして2人の間にできた遺児の生まれ変わりとしてのAIアルフィーの愛の物語。反アメリカ的な描き方が成されている点はギャレス・エドワーズの日本愛が感じられました。
だが、ちょっと長いかな、上映時間が
日本語がちょいちょいおかしいのはわざと? 笑

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ちゆう

4.0人の映画かな

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

アバター見たとき、新しい映画の時代が来たって思った。この映画はグラフィックやスペクタクルに眼がいくけど、ある意味『ひと』の革新の映画かなって感じた。今現在進行中のAI脅威論と(ターミネーターから続く)お決まりの結果から始まるけど、根底にあるのは半世紀続くアメリカの棍棒政策の批判とその源流にある「ひと」の欺瞞、傲慢さへの憐れみ。その前提の中で生まれながらの『ひと』の愛と、『ひと』とはそうあって欲しいと言う願いを新しい『ひと』であるAIに随所に表現させる事で、「みんな仲良くしようぜ」って映画版ジャイアンな事を説いてくるアメリカ映画。おもしろかったよ。

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Mackintosh

3.5映像はなかなか

2023年11月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

時折出てくるシーンに日本らしき場面で、おかしな日本が再現されている感じ。龍角散ダイレクトの看板はスポンサーなんかな?とか思いながら見流してました。

映像はなかなか面白いものはありますが、まあストーリーとしては普通かな。でも親子の死に別れだけは悲しいものです。

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今この時を大事に

4.0見事なsf映画

2023年11月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

細かいところのツッコミどころ有ですが、
全体的には、大満足の作品です。
評価の割に興行面でイマイチなのは、宣伝不足か?
完全オリジナルなので、原作ありの作品に比べ、上映まで、情報がないと客足が伸びないのでは。
それとも、この手の作品は飽きられたのか?
AIの人間化については、機械が飲食するとか、寝るとか、違和感を感じる面もありますが、その辺は、
同時期にNetflix配信中の「PLUTO」でもよく描かれています。(AIが人間に近付くほど、人間と同じ動作を行う様になるようで、映画の中では既にあたり前の世界なのでしょう。)
ビジュアル面では、この手の作品好きな私は文句なしの出来で、映画館で観るべきと思います。

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ワータラさを

3.5子役がなんと愛らしいことか

2023年11月9日
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やはり、はなから期待しすぎずに臨むのがよかったのか、設定などの事前情報からハードルー下げての鑑賞でした。

不安的中の部分もありましたが、特撮映像には感心させられました。とりわけメカ類のデザインは素晴らしかったですね。(ただし、自爆型ランニングロボは除く)トータルで既視感ありありなのを差し引いても、AI少女と孫とが重なりラストでは涙してしまうということに。

子役と動物には敵わないと申しますが、まんまとそれを証明してしまいました。

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小太り爺さん