劇場公開日 2023年10月20日

ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価

全308件中、141~160件目を表示

4.0よくあるAI vs 人間の戦いなんだが…

2023年10月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

この映画で言うAIとは自分の意思を持った自立型の人型ロボットと言った方が良いかも。

AI(人型ロボット)と人間が共存する未来の話。
AIと仲良くやっていくグループとAIで職が奪われると危惧するグループで論争が。そんな最中ロサンゼルスで突然核爆発が起こりAIの仕業とされた。
それから5年米国はAIを排除する事にしてAIと仲良くやっているニューアジア(主に東南アジア地域)にあるとされるAIの創造主と基地を叩く事を決意。その為に衛星軌道に超巨大要塞ノマドを建設しニューアジアに攻撃を仕掛けて戦争になる。
そんな最中AIの創造主の娘と目される女性と娘から創造主の居場所を聞き出そうと接近した元米軍の軍曹(実は潜入捜査官)が恋に落ち子供もお腹の中に。もう少しで居場所が分かるかと言う所で米軍の急襲を受けて2人は離れ離れに。
果たして2人の運命は?創造主とは何者か?
彼女を探している最中に出会った不思議な能力をもつAIの子供と知り合う。この子は何者なのか?
人類はAIに勝てるのか?
壮大なストーリーと混沌とした世界、豪快なアクションや戦闘シーンは見どころ。エンドロールの後に何かオマケがあるかと期待したが無かった。

この作品は多分にブレードランナーの影響を受けている。レプリカントとは何者なのかと同じくAIとは何者なのか?共存なのか排除なのか。
それを戦争規模に拡大した感じ。

アジア地域の話しだから日本語を含むアジア地域の言語や文字が飛び交う。都市部もカオスなほど多言語で色々な看板が出ている。話す言葉も皆バラバラだが会話が成立している。自動翻訳しているのだろう。
渡辺謙も出演しているが普通に日本語と英語を使い分けて会話している。相手は別の言語だ。それで通じているのだから便利なものだ。

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ひろちゃん千葉

2.0AIへの期待と不安

2023年10月26日
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人間とAIの関係を描いた近未来SFアクション。AIの進化へ期待が高まるのは良いが、同時に不安が高まるのも事実。どのような未来になるのか考えながら鑑賞できる作品ではないでしょうか。

2023-168

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隣組

3.5212 ケン!就寝中にスイッチ切られたらアカンわ

2023年10月26日
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敵のテリトリーで熟睡するも放った矢を寸でのところで捉えるケンシロウを見習え!

それはさておき
AI側に感情移入するような作りでアバターの1作目を彷彿させる。
それとどうみても東南アジアなのに日本語が至る所に現れるのも
無国籍風カオス感満載で面白い。
まあ、行く先々で人間でも予測できそうな行動に全く対応できないAIを見るに
機械の反乱が起きても勝てそうな気がしたんですが甘い?
最後天空都市破壊したら浮いてられず
地上が修羅場になるのもわかりそうなものだが
アメはこんなところが適当でんな。(そのように演出したのか!)
しかし幸いなことに日本までミサイルは届かなかったし。
日本好きなギャレスさんが加減したか。
70点
イオンシネマ草津 20231025
パンフ購入

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NWFchamp1973

3.0途中から訳分からなくなった^^;;;

2023年10月26日
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auマンデー『ザ・クリエイター 創造者』

予告が興味深い映像だったのと、ローグ・ワンが好き作品なので鑑賞

最近AIタレントCMとかやってるし、近い将来コンピューター内の映像ならあっても・・・・
映画のようなリアルなアンドロイド的になるのはまだまだ先でしょうね。

冒頭から惹きつけられましたが、途中善悪含めて・・・
何が何で、どっちがどっちなのか・・・
同じような描写も多く訳分からなくなった^^;;;
砂の惑星デューンと同じく私には合わなかった。

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eigatama41

4.52065年のA愛

2023年10月26日
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古今東西、様々なAI映画がある中で、なかなか斬新な物語という印象でした。昨秋、登場するやいなや世界中を席巻しているチャットGPTにより、一気にAIが社会に浸透してきた昨今だからこそ、とても身近な切羽詰まった感覚で観ることになった気がします。最大の魅力は、主人公である6歳のAI少女・アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)のキャラクター・デザインでしょうか。無機質なロボット感と高度な知能や感情表現をもった部分とがうまく融合していて、しかも、まるで天使のように愛らしくて、とても魅力的でした。ギャレス・エドワーズ監督は、今作を作るにあたりインスピレーションを受けた映画として、「バラカ」(92)、「ブレードランナー」(82)、「AKIRA」(88)、「地獄の黙示録」(79)を挙げていました(映画パンフレットより)。確かにそういう部分も多々感じられましたが、見終えたとき最初に浮かんだのは、「レオン」(94)と「アバター」(09)でした。大切なものを命懸けで守ることや、諸々の境界が混在する世界の危機が描かれていて、心を鷲づかみにされました。AIと人類、アメリカとニューアジアという設定は、今まさに世界が直面している現実そのものなので、2065年の絵空事とは思えず、臨場感たっぷりに楽しめました。渡辺謙さんが剣道の胴みたいなのを着けてたり、日本的、アジア的な雰囲気にも親近感が感じられました。

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赤ヒゲ

3.0もうひとひねり欲しい

2023年10月26日
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興奮

難しい

萌える

これロングバージョンがあるんじゃないか?
所々カットされているような印象を受ける。

冒頭の襲撃からどこと誰が戦っているのかよくわからない。
ジョンデビット・ワシントンが出演してると「テネット」みたいな難解映画になる(笑)

ケン・ワタナベの日本語で話して部下が英語で答える会話の違和感。万能翻訳機能付きか。

「A.I.(‘01)」「マイノリティ・リポート(‘02)」
「アイ・ロボット(‘04)」「エクス・マキナ(‘16)」
を混ぜたような印象。

セルシ(ジェンマ・チャン)は相変わらず美人。
アルフィー(マデリン)たんに萌(笑)

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YOU

4.0細かな所まで良い

2023年10月26日
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緻密に考えられて作られている映画!細かなシーンでもなるほど🧐そうだよな!って映像が多々ある良い映画!
突っ込みどころより共感するところが多い!

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シゲゾ〜

5.0人間の善と悪

2023年10月26日
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人間とは何か?人間は何をもってして人間と判定されるのか?
本作に登場するAIと人間の違いは、体が機械でできているかどうかの違いだけなのか?
欲をもった支配者・侵略者は悪であることを描いるため、対照的に人間の善とは何なのか?を浮きあがらせることに成功している。

また、子役の素晴らしい人選と演技により物語をいっそう、純粋なものに仕上げている。
心理描写はいまいち。だが、基本は物語の世界観と映像美で魅せる作品であることを理解してもらいたい。現実の世界のパワーバランスを映画に反映させるアイデアは非常に面白いと感じた。

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ハヤオ

4.0一部内容は近い将来にあり得る様な?

2023年10月26日
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何故、AIロボットの少女と逃亡するのか?
鑑賞して良く理解できました。
喜び、悲しみ、怒り、等々の感情を持つAI
ロボットには少し違和感もありますけど。
AIを消滅させようとする国と共存する国との戦いを描く内容です。
しかし、少し迫力不足は否めないかな?

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デコ山

2.5SF大作の新作として事前の期待が高かっただけに・・・

2023年10月26日
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何とも言えない読後感

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のぎ

4.0近未来の西側諸国vs亜細亜圏のスペースアクションファンタジー

2023年10月26日
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楽しい

興奮

所謂ハリウッド系アメリカ映画だが亜細亜圏の描き方厚み有り日本人キャスト渡辺謙さんが渋く格好良し( ^ω^)

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褐色の猪

4.0監督の描きたかったこととは?

2023年10月26日
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GODZILLAゴジラ、ローグワン、のギャレスエドワーズ作。
特に私はローグワンに感銘を受けて、今作。

人間とAIの相克、対立、は2001年宇宙の旅、ターミネーターシリーズ、スピルバーグ作品などなどで描かれてきた。
時代が映画に追いつき、抜き去るのももはや夢物語ではないだろう。

映像、戦闘シーン、背景ヴィジュアルなどVFXを多用し魅せられる。
またハリウッドでフランチャイズ、シリーズものではなく
オリジナルでSF大作を作り出した監督の手腕は見事。
キャスト陣も多様。渡辺謙がハリウッド作品に出ている、
すごいことなのだが、もはや驚きは自分にとってはない。
自然なことのように思える。

AIとの戦争を続けるアメリカと、ニューアジアと呼ばれるAIと人間が共存するコミュニティの争い。
主人公がニューアジアに潜入捜査官として入り込み、
中心的人物?A Iの少女らしき子供と逃走。
ノマドと呼ばれる破壊兵器を自らの命と引き換えに、破壊するラスト。
ローグワンを思わせる。

しかしながら、今ひとつ物語に入り込めなかったのは何故だろう。
悪くはないのだ。題材もタイムリーだし、映像も迫力がある。

シナリオだろうか。過去と現在が交互に描かれて多少混乱する。主人公の目的も、矮小化されすぎているきらいが感じられる。
巷間よくいわれているように、ベトナム戦争を想起させる戦争の描き方か。迫力のある映像で素晴らしいが、既視感を感じさせ、物語のペースにも緊張感が今ひとつ足りないところか…

印象に残るシーンは多い。人間とAIの未来の描き方もさもありなん、と感じるものはある。

ターミネーターシリーズの生みの親、ジェームズキャメロン。
あの時代にすでにAIの反乱、戦争をエンタメに落とし込んだ創造力。

この映画を観て、改めてそちらの方に刮目させられた。

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たま

4.5やっぱり人間が…

2023年10月26日
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悲しい

興奮

ホントにあんなリアルなAIとの共存が、この先やって来るんだろうか⁉︎
便利だけど、
渡辺謙さんは、とうとう海外でAIにまでなってしまわれたようですねw
AIのリーダー的存在で、とってもカッコ良かったです!

AIの暴走と言いながらも、人間の醜さが節々に感じられました。心がないAIの方がよっぽど人間らしかった。
最後はちょっと私の涙腺が崩壊しました。
でも、最後の最後に見せたあの子の笑顔が、私の涙を止めました。
あの笑顔が意味するのは何なんだろう…

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Ayako

3.0ヒトの進化は、此処までか?

2023年10月26日
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 とある学者さんが人工知能を造りました。
 1つの宿題を出しました。
 地球をきれいにしてほしい。
 AIは考えました。
 そして、行動を開始します。
 ヒトを駆除する機械を大量生産。
 ヒトを死滅させ、世界を浄化する決断をしました。
 種の存続を懸けて、ヒトは強化人間を造りました。
 彼の名は、キャシャーン…。

 確か、そんな話だったと思います。ラスト、どうなったかは、知りませんけど。因みに劇場版は、全く違うお話ですが、寺尾聰がいい味出してます。観てね。
 ヒトは分からない物に恐怖を覚えます。それは生物として普通ですよね。ただその恐怖は、ヒトを何処に連れてゆくのか。あるいは恐怖を超える好奇心は、ヒトに何をもたらすのか…。恐怖の世界と好奇の世界。2つのの世界が、同時進行したら、何が起きるかな。
 AIとバイオテクノロジーを組合せたら、ヒトを超える生体作れそう。それを、レプリカントと呼ぶのか、ファティマと呼ぶかは、お好みですけど。
 何時でも、何処でも、誰とでも戦争したがるヒトを、人工物より無機質に描く監督さんは、いい趣味なのか、悪趣味なのか、どちらだと思います?。監督さん、ヒトに失望しているの?。
 コミニュケーション能力が高い、ホモサピエンスの登場で、ネアンデルタール人は居場所を失ったと云われますが、私達は本当に、ホモサピエンスの直系でしょうか。実は、私達のほうが…。

 …人はそこまで、愚かではない!。
 …ならばそれを、証明してみせろ!。

 昔、観た映画のセリフです。ヒトが、ヒトの進化を望むのが、難しい時代なのは、私も認めます。それでも、ヒトの革新たる新人類は、ヒトが生み育てるのか、3Dプリンターが生成するのか、どちらだと思いますか?。

 ヒトが、ヒトを超える存在の創造者になることは、罪ですか?。その際、私達オールドタイプは、どうしたらいいですか?。ヒトは逆立ちしても、神様にはなれないのだから…。

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機動戦士・チャングム

3.5AIらしくなく人に近い

2023年10月25日
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人間とAIの戦いは今までもよく観るパターンです。
この作品のAIはAIらしくなく人に近いもの。
アジアを舞台にしてるので何か今までとは違うのも感じる。
兵器となったAIが少女になっていることで
人を守っている錯覚をもってしまう。
面白い着眼点ですが、もう少し登場人物にストーリーが欲しい。
中途半端な感じもしたのがもったいない。

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tom

3.0うなじがないのが AI

2023年10月25日
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ロケ地はカンボジアだったか。ベトナム戦争のベトコンはAI並みに脅威だったのかなあ、みたいな、アメリカのトラウマを思わせるシークエンスだった。
地獄の黙示録とか、フィールドオブドリームスとか?名画のオマージュみたいなカットもあったように思う。普段SF 観ないので他のSF映画との類似点はわかりませんが。
日本がフィーチャされていたのは監督の趣味なの?被爆国だからなの?

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Kumiko21

4.0

2023年10月25日
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たまたま、前日に「月」を見ました。「感情がないのは人ではない」という理由で事件が起きた。
この映画でも「感情」を大事に思ってる?と感じました。

銃撃シーンは少し退屈に感じたのですが、クライマックスに近づくにつれて、むちゃくちゃ前のめりで観ていた私がいました。

そしてラストは、ウルっときます。
AIに感情はあるのか?
人間はAIより偉いのか?
戦争を正当化する大きな国家は正しいのか?

観て、ご自身で考えてください。

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ぷぷぷ

2.0無駄に大作。ナベケン、米国で一度も役に恵まれず。

2023年10月25日
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浅い。
無駄に大作な珍作。
AIって意外に生命尊重で密教好きそう!
未来のアジアは渋谷ベトナムチベットまで混ざるよ!
でポカーン。
アキラ攻殻ギガントガンダムの混合は嬉しいが下手。
米国でナベケン一度も役に恵まれず。
外人浅草土産Tシャツな和文字フォントが哀しい。

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きねまっきい

5.0日本大好き監督の正統派アメリカSF映画

2023年10月25日
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泣ける

興奮

知的

ローグ・ワンが宇宙版七人の侍だった通り日本大好きのギャレス・エドワーズ監督
ただしよくある日本のアニメかぶれではありません
あの気色悪いセリフ回しやイキがったストーリーが大嫌いなのでほっとしました

プログラムの危うさを表現するために機械訳の日本語が散りばめられていたり
Mother fuckerを具体的に表現してみたりめっちゃ上手いですね
でも本作のテーマは完全に教育されたAIと必ずしもそうとは限らない人間とでは
どちらが正しいというもので軍の人間であるが故の失敗の隠蔽に始まり
より優れた種族に支配され滅ぼされる恐怖に取りつかれた人類の暴走
とも言える殲滅作戦が展開されます

そしてAI側が戦争の行方を決める最終兵器を開発したとの情報があり
そのクリエイターを探し出し最終兵器を破壊せよというミッションを受けた
ジョシュアが親AI派の「ニューアジア」に潜入する・・・

100年後の車から突然Child in timeが流れていったい何なん?
と思いましたが車の中で50年前の曲ばかり聴いてるんだから
100年前の曲を聴いていても何もおかしくないですね
「月光仮面」「ナショナルキッド」的な大昔の日本の白黒ドラマが流れるのも
何か意味があるんでしょうね

ストーリー展開が緻密で論理的とても頭が良いのが伝わってきます
なかなかの秀作SF作品だと思います

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椎名モモコ

4.0愛を知る人なら必ず涙する。

2023年10月25日
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さすがローグ・ワンの監督。
イメージ通りの展開を頂いた。

カンボジアの自然の中にある建築物
日本の未来都市(夜の渋谷)の存在は
違和感なく、実に上手く処理されている。

恐れからくる破壊の数々。
「共存」を求めているのは、
「心に愛」を持っているのは、
人間なのかロボットなのか…。

最高傑作とはいえないものの
「愛を探す それぞれの姿」
それが空気になって、風になって
スクリーンから流れてきた。

最後にあの子は大きなサプライズを残し去っていった。
それがまた悲しくて、とても温かい。

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星組