劇場公開日 2023年9月29日

BAD LANDS バッド・ランズのレビュー・感想・評価

全314件中、121~140件目を表示

安藤サクラの表情に魅せられる

2023年10月9日
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鑑賞方法:映画館

沈着冷静だが温かみのあるふだんの表情。
悪夢を見た後の情感と凄みのある色っぽい表情。
会話は聴き取れなくとも、官女の表情を見るだけで楽しめる。
脇役の皆さんも実にいい演技だった。
ただ、ジョー役の彼はサイコパスとして一貫しない演技が残念。
そこだけ1点減点しました。

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あがさん

1.5高評価なのか...

2023年10月8日
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ゆゆ

3.5裏社会での生き方。

2023年10月8日
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こう言う映画ってベタッとした怖さがあるけど割とスタイリッシュに見れてサッパリした終わり方だった。

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バキ

4.0大阪弁全開のクライムサスペンス

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

原作未読で、なるべく前情報を入れずに鑑賞しました。

皆さんが書かれているように、安藤サクラさんの演技が本当に素晴らしかったですね。大阪弁はあまり聞き慣れないのでついていくのに難しい箇所はありましたが、仕草や表情で十分伝わる演技でした。ラストの疾走も爽快で、重いテーマの映画なはずなのにスカッとするエンディングでした。

山田涼介さんもこんな綺麗な顔で犯罪を重ねる不良役を演じられるのか?と思いましたが、ちょっとおバカででも可愛くて憎めない役柄に重なって見えました。

その一方でネリの過去、胡屋がどうしてあんなにネリに執着するのか?次の秘書(愛人?)も一緒になってネリを必死になって探す理由が良く分からず。胡屋の会社はフェロモン系の美女揃いですが、(失礼ながら)そこまでの色気を感じないネリが重用された理由もイマイチ分からなかったです。

とはいえ音楽も良く、ちょっとクスッと笑える場面もあり、特殊詐欺の世界を垣間見られるなど、2時間超の長さは感じなかったです。特に林田役を演じた女優さんは目ヂカラも強く印象に残りました。

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城主

3.0菅田将暉長澤まさみ

2023年10月8日
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レビュー見てて思ったけどその通り。
性奴隷言うけど悲壮感なし。長澤とかならみんなもやもやする。だけど此の映画は彼女のもの。
宇崎さん。奥さん超えたかも。凄く良い

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michi

4.0おばちゃんは難波から淀屋橋まで歩いたの?

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

テーマの割にはベタつかず、むしろ爽快。ボケとツッコミを適度に織り込んだ大阪風味満点のテンポの良い台詞交換がいい感じ。舞台となってる所に近い映画館で観たので臨場感ありました。
安藤と江口は何となくキャラがかぶってそうな印象だったけどシーンが別々だったのでよかった。
出演者それぞれがきっとノリノリで撮影したんでしょうなぁ。

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ひろちゃんのカレシ

4.0清々しい作品です。とはいえ…

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

昨日BadLands鑑賞しました。原作と異なり、女性が主人公なのが意表を突いて面白く、概ね高評価です。時間の長さを感じずに、清々しい気持で見終わりました。安藤サクラさんは、TVドラマ「ブラッシュアップライフ亅のAD役と似たコスチュームがスマートで、演技は小気味よくて魅力的です。一度ならず、繰り返し見れる良作と思います。とはいえ、(クライム・サスペンス)映画と重々承知ですが、次々と人が殺され、都合よく死んでいく展開にカタルシスを感じてしまってよいのか躊躇を覚え、モヤモヤ感はあるのですが…単純なアクション映画であればともかく。

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たけちゃん

5.0最初から最後まで続くヒリつきが最高

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

安藤サクラ、やっぱり旬の女優さんは魅力的です。最初から最後まで、いい緊張感が弛緩を伴って継続して、そこに合わせる音楽のセンスも最高。山田涼介も良かったけど宇崎竜童さんがいい感じ過ぎ。途中に友情出演する俳優さんにも衝撃(笑)!全体を通した底辺での連帯愛というテーマが見終わった瞬間に感動をグッと持って来る。ホントに見て良かった。おすすめします。

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Zakky

3.0ちょっと長い…⭐︎

2023年10月8日
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☆ムーミン

3.0昔の映画って感じでなんか懐かしい感じ

2023年10月8日
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ストーリーは悪くないんだけど、全体的に暗く、昔のヤクザ映画的な・・
関西出身なので、新世界のシーンは懐かしく感じました。
串カツ食べたい!ソースの二度付は禁止ですから気をつけてください。
サクラさんもよかったけどちょっとこの役は無理があるかな・・
山田さんは、いつもと違う役柄でしたが、よかった!
こんな役も演じられるんですね。
江口さんって、サクラさんにも似てますよね?
江口さんがサクラさんの役を演じてても合うかも。
ま〜あまり心には響きませんでしたが、ま~ま〜の映画でした。

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ツヨポン

4.0安藤サクラ

2023年10月8日
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大阪鯉

5.0面白い

2023年10月8日
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長いけど、あっという間で面白い
安藤サクラは、役にハマり素晴らしい
もう一度見たい

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Leojiji

5.0生々しい描写◎、山田くんハマり役!

2023年10月8日
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笑える

悲しい

興奮

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もちこ

3.0どよ〜ん

2023年10月8日
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見終えた後、ものすごく重い気持ちになった。
翌日までどよ~んとした。
安藤サクラさんがすごかった。

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れもん

3.0期待したほどではなかった

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

日本のスラム街、特殊詐欺に関わる人間、食い物にされる生活保護受給者や人の不幸、しがらみからの解放はうまく描けていると思います
ただ中盤が長く冗長に感じてしまいました

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おまけ

3.0_φ(・_・ちょっとゴチャゴチャしてて、、、、。

2023年10月8日
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おにっち弐号

4.0目まぐるしく表情が変わる主人公

2023年10月7日
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原田眞人監督作品だけに、背景に自然音まで入れつつ、こもったように入れているセリフの1/4くらいは聴き取れない。

という外回り情報とは裏腹に、中身は極めて真っ当かつ良い出来。

安藤サクラの演じる、事務的な無表情・殺しに躊躇のない悪人面・心許した相手への柔らかい優しさと、目まぐるしく変わる主人公・ネリの魅力と。

ネリに献身的な穣(山田涼介)と曼荼羅(宇崎竜童)、二人の男たちの描き方がカッコよく。
願わくば、巨悪・胡屋[ゴヤ](淵上泰史)がDVヤロウ以外に如何に悪事を働いていたかが分かりやすければ、なおよかったかなと思いましたが、ないものねだりか。

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コージィ日本犬

4.0生きにくい、を生き抜く

2023年10月7日
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タイトルを、原田眞人監督の言葉から引用させてもらった。
この映画はまさにこれであろう。

安藤サクラという人はこのクライムサスペンス、フィルムノワールな映画でも、ここまで表現できるのである。
彼女の存在感、演技力、並の女優ではない

黒川博行氏の原作は未読ながら、主人公を男性から女性に変更したのは、成功しているのではないか。

舞台は大阪の深部、新世界であり西成であり…
特殊詐欺集団、半グレ、ヤクザ、投資家でありながら悪、
それらを追う警察、ホームレスの生活などが活写され、
映画の骨格を作る。

安藤サクラの弟役の山田涼介、彼もなかなかに良い。
過去に深い傷を負いながらも、犯罪集団の中でしか生きられない姉想いの弟を、飄々と演じている。
ラストでその想いを遂げるのが、また哀しいのであるが…

曼荼羅演じる宇崎竜童、この人がまたいい。
強烈な印象を刻む。
天童よしみ、面白い。

あえていうならば大阪府警の部長を演じる江口のり子、
もう少し見せ場があれば、というところか。

物語は金と血でいろどられ、主人公の過去の傷にまつわる人物も残酷きわまりないのだが。それでいて作品自体には光すら感じるドライさがあり、優しさがあり。しつこくない。
原田監督初期作、KAMIKAZETAXIに根底では通ずるものがあるか。

月曜日の巫女、これだったのか、と。
颯爽とふきぬけていく一陣の風を感じた。
それでも生きていかなあかんやろ、と。

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たま

3.5宇崎竜童の登場が素晴らしい

2023年10月7日
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毎回の原田節。おしゃれである。もはやアメリカ映画的でもない原田眞人的な掛け合い。劇場出るときに女性客らが「セリフが全然わかんなかった」と。いつもに比べて関西弁も入ってるし、相変わらずの隠語のオンパレードはセリフというよりキャラクターのリズム。まあだいたいキャラクターが紹介されて終了30分前にはドンパチあると思っていればいい。「バッドランズ」はやっぱテレンスマリックの「地獄の逃避行」へのオマージュなのかな。破滅へ向かっていくのが見る前からわかる甘美なメロドラマ。もうそれ以上でもそれ以下でもない。
しかし大阪のエキストラが凄かったな。そこに紛れて登場する宇崎竜童は、原田眞人の傑作「カミカゼタクシー」の役所広司の登場並みにハマってた。

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ONI

3.5安藤サクラを堪能

2023年10月7日
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安藤サクラさんは本当にうまい。どのような内容なのか?人物像を冒頭数分で描いていく。
長丁場だったが、彼女のファンなら楽しめたのでは?
原田監督の作品はどの作品でも間延び感を感じてしまうが、この作品も中間が本当に長かった。
山田さんは中々出て来ない。
ラストにかけての畳み掛けは良かった。

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ダルメシアン07