五等分の花嫁∽

劇場公開日:

解説

「週刊少年マガジン」で連載された春場ねぎの同名コミックを原作とする人気アニメ「五等分の花嫁」のテレビスペシャルアニメーションを、2023年夏の放送に先駆けてスクリーン上映。これまでのアニメシリーズでは描かれなかった原作エピソードを映像化し、五つ子姉妹それぞれの知られざる思いを描き出す。

勉強嫌いで落第寸前に陥った同級生の五つ子姉妹を、家庭教師として卒業まで導くべく奮闘する貧乏高校生・上杉風太郎。高校生活も残り半年となり、彼らにとって最後の夏休みが始まろうとしていた。風太郎は受験勉強に専念するため、夏休み中は家庭教師のアルバイトを休むことに。風太郎に会えないことを悲しむ五つ子たちのもとに、突然風太郎から電話が掛かってくる。

2023年製作/61分/G/日本
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2023年7月14日

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(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会

映画レビュー

4.0シリーズの深掘りとして良く出来てた

2023年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2期と劇場版の時間軸でアニメ化されてないエピソードを映像化したもので、5人のヒロインそれぞれの見せ場があって、ファンムービーとして的確な作り方だった。今回の制作会社がシャフト。このシリーズは制作会社が変わるのが常になっているのだけど、なぜなんだろう。シャフトのラブコメ作品は、個人的に久しぶりだったので、見れてよかったのだけど。独特のテンポ感のカッティングと構図が相変わらずセンスよくて楽しい。オープニングは特にシャフトのセンスがすごく出ていた。
内容は劇場版の補完として申し分ないし、一時間の上映時間とは思えないぐらい満足度の高いものだった。ブランコのシーンは美しいし、なるほど、こういう気持ちのつけ方で劇場版の話になるのねと感慨も増した。これで今作のアニメも終了だろうか。ちょっと寂しいので、スピンオフでもいいから何かやってくれないだろうか。

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杉本穂高

3.5完結後の補完

2024年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

とても楽しく観れたし疑問点が解消されたように思う。絵もとても綺麗で完結後の補完ストーリーとファンサービスにも感じれて観て良かった。

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isshii

3.5美しい映像が印象に残る一方、明確にファン向けの作品であることを実感する一作

2023年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

たまたま時間が合ったのがこの作品、というだけで鑑賞したという、『五等分の花嫁』の原作もアニメシリーズも未見の観客による感想です。

さすがに『アクロス・ザ・スパイダーバース』ほど新次元のアニメ、とまではいかないものの、最新の技術で描かれた映像はどの場面も美しく、十分に見応えがありました。特に瞳の描写が印象的。

一方で、本作は一つの物語、というよりも、十分に原作やアニメシリーズを堪能したファンに向けた、サービス映像の詰め合わせ、という色合いが濃いです。そのため、全く前知識なく本作を鑑賞する際は、キャラクター同士の関係性を完璧に把握したい、とか、一貫したストーリーを味わえるだろう、という期待はいったん保留した方が良さそうです。

本作は劇場公開作品ではあるものの、今後テレビ放映される作品の先行上映という位置付けです。少し待てばテレビで楽しめる映像をわざわざ劇場に足を運んで鑑賞するわけだから、観客は相当なファン揃いのはず。そうしたファンに明確に照準を合わせる形で作った本作の方向性は、例えば先日公開された『SSSS. GRIDMAN 劇場総集編』とまた異なっていて、興味深いです。

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yui

5.0おもしろい

2023年8月20日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

萌える

作画もいいし四葉の詳しいエピソードがあったのが満足。これを見た後にもう一度前作の映画を見るとまた感動できる。

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もち

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