スザンヌ


解説
「フランス映画祭2014」(2014年6月27~30日/有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇)上映作品。
2013年製作/94分/フランス
原題:Suzanne
「フランス映画祭2014」(2014年6月27~30日/有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇)上映作品。
2013年製作/94分/フランス
原題:Suzanne
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【「私は確信する」評論】実話に基づく法廷劇が自己矛盾をはらみつつ突きつける“厄介な正義感”
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2020年10月20日父親の分からない高校生の妊娠。新しい男に走り育児放棄。その男はうそ臭い笑顔をふりまく薬物の運び屋。
まったく感情移入したくない女性の行動を淡々と追い、それでもそんな彼女を家族として思いやる父親と妹の姿が痛々しく映る。
胡散臭い男との間にできた二人目の子供を刑務所の中で育てている彼女への共感を求めているのであろうか。いや、それは無理なことであろう。そもそも育児施設のある女子刑務所の存在に感動などするわけもなく、むしろそこで育てられることになった子供への同情しか沸いてこない。
この作品で唯一スクリーンの中の人々と感情が一致したのは、黄色いプジョー306カブリオでドライブをするところ。あの車のフォルムの美しさと解放感に身を任せる最高のドライブだ。
一体この作家は、この作品を観た者にどんな思いを抱かせたかったのだろうか。救いようのないほどの子供への過ぎたる愛着と、親としての責任に背を向けることこそが解放であるかのような異性交遊とが氾濫する我が国の親事情からすれば、このようなケーススタディを見せて何を考えさせたかったのかと思ってしまう。
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