グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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冒頭から興奮しっぱなし
個人的に最初に出てきた車を見てテンションMAX!ゲームとレースの融合された映像だけでなく、エキゾーストノートの臨場感にさらにテンションはオーバーレブでした。
親子、師弟、チームメイト、それぞれに愛あり、リスペクトがあり、単なる車の映画ではなく、栄光と挫折含めて感動させられっぱなしでした。これが実話だなんて、本当にすごい。
気になる方は絶対に映画館で観ることをおススメします!
PlayStationが欲しくなる!
レースや車に興味なくても人間ドラマとして面白い
ゲーマーがプロレーサーになる話。
王道サクセスストーリーだが、父親との関係だったり、鬼教官との絆ができていく過程が素晴らしく、熱さの感じる傑作。
鬼教官のツンデレっぷりがいい。最後の方はもう可愛すぎる。
時間の都合で吹替版だったけど、自然に観れた。
実話ベースだがかなり脚色されているようで、既存の売れ線エンタメ映画の枠組みにはめ込んでいる感じがある。
ぽっと出の彼女とのイチャイチャより、ゲームならではだったり、リアルレースとの細かい違いだったり、アカデミーの仲間とのやり取りがもっとあって欲しかった。
そうすればもっとリアリティを感じたのでは。
土曜日なのに地方の映画館だと貸し切り状態。こんなに面白いのにおかしくない?
是非、映画館で!
完走するためにレースに出てるわけじゃない!
世界一過酷な夢への挑戦、って予告の時点でかなり興味を惹かれた作品!
期待を超えるほどの胸熱作品でした!
誰もが無理、ゲームとリアルは違う、しょせんはゲーマー、親からは将来を真面目に考えろ、と否定され続けた主人公。それでも自分はいつかレーサーになる、レーシングが好きなんだ、自分にはセンスもあると夢を追い続け、日産のプロジェクトに抜擢。
主人公側の子供からの夢と主催側の世界8000万人のユーザーに夢を与え火を点けるって目標と、レーサーを引退しこれ以上金持ちのボンボンに小間使いされてたまるかっていうエンジニアの思惑と、3者の目的が合致し誰もが無理だろ、って言われることをやってのけていくストーリーはイイ!!
ゲームもレーシングも興味なくても熱くなれる作品なので是非劇場で!
文句なしの良作です!!!(^o^)
大迫力のレースシーンとヒューマンドラマ
絶対映画館で聴くべき作品
ひねくれ者の感想
ゲームやりません。
全く情報なして、知人のレビュー(ここも高評価ばかりだが)を見て観に行った。
最近ずっとドラマを観てたせいか、2時間強に詰め込まれたストーリーが薄っぺらいものに感じてしまった。
長ければいいってものじゃないんだけど。
身体を作るにしても、恋愛のエピソードにしても、事故のショックから立ち直るにしても、全てが早くて感情移入全く出来ず。
でも、実話なんだよね…。
なんていうか、ゲーマーが長年苦労してスキルを身につけてきた職人に勝ってしまうところがね、世の中甘くないんだぞ、という結末を心のどこかで求めているのかも。
シムレーサーに対する世間の目が厳しかったのと同じように。
でも、実話だもんね…。
そもそもそういう素質もあったんだろうな。
と、思いたい。
コースを頭に叩き込むにはシミュレーションが大事ってことだね。
NISSANの134分版CM
まず、将来車を買うなら僕は日産の車を買うでしょう。
これが実話なのであれば、もちろんヤンやジャックはすごいの一言に尽きるが、それに企業としてチャレンジした日産もまたすごい。
まさに「やっちゃえ日産」。
ストーリーはシンプルなサクセスストーリー。
難しい演出もないからスッと入っていけるし、右ストレートを喰らって素直に胸が熱くなる。
そして、やっぱり映像技術ですよね。
ゲームの世界と実際のレースをリンクさせる演出はありそうでなかったし、全然すべってない。
予告にもある、ゲーミングチェアがレーシングカーになるシーンは興奮が止まらなかった。
唯一の残念ポイントはIMAXで観なかったこと。
これから観る人は同じ後悔をしないでほしい。
大興奮!!
吹き替え版で半減かも
実話で高評価なのに時間無くて吹き替え版を鑑賞しました。多分、世界で評価される作品なんでしょうね~字幕版が見れたら評価が変わるかも知れません。Wikipediaによるとルマンで大破したシモンセンは死去と記載されています。アイルトン・セナを思い出します。
こんなに興奮した映画は久々
カーレースなんて全く興味がなかったのに、あまりにも口コミが良かったからつい見に行ってしまった。結果、(音楽映画として殿堂入りを果たしたBlue Giantを除くと)今年のダントツ1位を達成してしまった気がする。
レビューの上手な皆様に感謝🙏
実話がベースだから、フィクションにありがちな、わかりやすく良いところで落とすといった展開は無いはずと思って見ていたら、びっくりする位出来過ぎなアップダウンもあり、どこまで実話なのか気になった。
レースのシーンでは、手に力が入りずっとハンカチを握り締めていた。こんな恐ろしい世界、300キロ以上のスピード保ちながら、またそれを24時間やるなんて狂気の沙汰としか思えない。良くゲームの世界から飛び込もうとしたな。やっぱり企画者も相当狂ってる。
でも何より凄いのはそれを実現できた位グランツーリスモと言うシミュレーターの精度が高かったと言う事。そしてそのゲームの中で車のチューニングだけに数時間をかけるような本気のプレイヤーたちがいたこと。何事も突き詰めれば素晴らしい結果になるということを教えてくれる。あら、でもゲームでも3時間とかプレーすんのかしら。それも狂ってる。
主人公は、父親がサッカー選手だったから、ひょっとしたら先天的には恵まれた肉体を持っていたのかもしれない。ただ実態はずっと部屋に引きこもってゲームをしていたのだから、体のトレーニングだけでも想像絶する辛さだったと思う。それに加えて、あんなひっくり返るような経験をした後に復帰できたことを本当に凄いことだと思う。
レースの世界になじみがなくゲームも知らない。そんな一般人にその素晴らしさ面白さ、ドキドキハラハラするこの死と隣り合わせの競技の楽しみ方を教えてくれた。これこそ映画と言う形でなせる最高の結果ではないだろうか。そして日本人としても誇らしく思える。
これは自信を持って素晴らしかったと人に伝えられる映画だと思った。
スポーツカーやレース好きには超お勧め
臨場感がイマイチ
プレイステーションの人気レーシングゲーム・グランツーリスモのトップゲーマーが、実際にプロドライバーになり、ル・マンなどの国際的なレースに出場するという実話を基にしたストーリーでした。そもそもゲーマーをレーサーにしようという企画は、グランツーリスモを開発したソニー、そして車は日産が担当するという日本企業発のイベントだったようですが、不明ながらこの映画を観るまでこのことを知らず、その点ちょっと驚きでした。私が知らなかっただけなのかも知れませんが、日本国内でももう少しPRしていて良い話だったんじゃないかと思ったところです。
それはさておき映画の内容ですが、実在のプロドライバーであるヤン・マーデンボローの半生記に、創作を織り交ぜているようでした。ただその描き方が、ステレオタイプなスポコン物ストーリーという感じで、新鮮味が欠けていたように思えました。また、「トップガン」がトム・クルーズと一緒に戦闘機に乗っているような臨場感を与えてくれたように、本作でも主人公のドライバーと一緒にレースをしているような臨場感を与えてくれる、自動車レース版「トップガン」を期待していたのですが、残念ながらそうした感覚を得ることは出来ませんでした。車の内外のいろんな角度から車を撮影し、かつピットから支持するコーチの姿などが目まぐるしく入れ替わったせいで、観ている者が車に乗っている錯覚が生まれなかったのが原因じゃないかと思いますが、これはまあ人ぞれぞれなのかも知れません。いずれにしても、こうしたジャンルの映画に必要な高揚感とか主人公との一体感が得られなかったことは、残念でした。
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