四月になれば彼女はのレビュー・感想・評価
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三人の恋愛ベタのお話
三人の恋愛ベタが葛藤するお話だが、ロケ風景、撮影描写とてもキレイで良かった。結局ありがち重病話になるが、ヒトヒネリ。過去描写をもっと見せて欲しかった。
う〜ん難しい
とくに海外ロケでの映像美、主役の方々の安定した演技力、脇の俳優陣いい味出しててよかった!んですけど‥
序盤ちょっとモヤっと、中盤かなりモヤモヤ、エンディング伏線回収してもややモヤ残り!何故なんでしょうね。観終わったあと頭の上から大量の『モヤっとボール』が落ちてきた時のIQサプリのIQマスター伊東四郎さんの気持ちってとこでしょうか?川村元気さんと佐藤健さんの組合せは『世界から猫が消えたなら』の時にも感じた感覚が蘇って来ました。
弥生(長澤まさみさん)が何故心を病んでしまったか、それは藤代(佐藤健さん)にも言えることで、なぜ精神科医になろうと思ったのか?春(森七奈さん)がどうしてお父さん(竹野内豊さん)を振りきれなかったか?観た人が感じてください、はちょっと、ちょっとちょっと(幽体脱離〜)ですよね?!
ダー子を彷彿とさせない長澤まさみさんの落ち着いた雰囲気。刀を持たない時は静かな佇まいの佐藤健さん。元気印封印の森七菜さん。みなさんそれぞれ素晴らしいこと、十分感じています。
でも何か違うんですよね〜
仲野太賀さんや河合優実さん、ともさかりえさんたち、とってもよかったのにね。私の感性が衰えているのでしょうか?やはりモヤっとです。
愛することを続けるためには、手に入れないこと…
ほんとにそうなのか…?
互いに、もしくはどちらかが冷めたのなら別れればいい
お互いに理解し合えないけれど一緒に居たいなら、2人だけのカタチを2人で見つければ良い
その努力すらできないのなら一緒に居なくても良いのでは?しんどいだけでは?
本当にそれでいいの?
また、同じことを繰り返すと思った。
感情移入の難しい話。
役者さんの演技に助けられてる。
どうせなら、世界のきれいな映像をもっと観たかった。
静岡県民としては、県大がでてきて、おっ!!って思いました。
これはびっくり!
久しぶりの金返せ映画でした。映画もここまで酷いと逆に面白くなって来たのでこの点数です。
キャステイング、脚本、演出、音楽、撮影、良い所が見事にひとつもありません。
日本の映画界の今後のためにも面白くない映画の代表作として語り継ぐべきでしょう
映画ビギナーは「面白くない映画というのはこういうの物なのだ」というを知るためにも劇場で観てください
でも関係者もプロなのでこれは大失敗だと分かってると思うんですよね。きっと何か理由があると思うんですか、それも知りたいです。
セリフは多いけど説明は少ない
面倒くさい今カノと激重な元カノがいる精神科医の話。
主人公が悪いみたいな話になってるけど、お互い様じゃないかなと思う。
全編通して色々説明不足なところがあって想像で補完するしかないのでなんだか疲れる作品。森七菜がずっとかわいそう。
映像はきれいなんだけど、疲れるだけでイマイチ没入できないのであまり感動できなかった。
もっと明るいキャラクターがいれば違ったかも?
何を伝えたいのか分からない
佐藤健、長澤まさみ主演のラブストーリー。いや、恋愛映画ではなくて「恋愛は難しい」を描いた作品と言うべきか。
精神科医の藤代(佐藤健)は弥生(長澤まさみ)と婚約しているが、学生時代の恋人(森七菜)からの手紙に辛い思い出が甦る。そして、2人が結婚式場を下見した夜に弥生は突如姿を消す。2
件(回)の別れが描かれていて、キーワードは「愛を終わらせないためには」。
原作の川村元気は「『今の時代は恋愛が難しい』がテーマ」と語っているが、そのテーマがこの作品で表現されているとは思えなかった。
映像が美しくすべてのカットが絵になっているが、音楽が前に出過ぎてセリフを邪魔している。そして、ドラマ部分が何とも弱い。主人公たちの気持ちが伝わってこないのだ。山田智和監督はミュージック・ビデオ製作の売れっ子で、これが長編映画の第1作と知って納得した。
佐藤健と長澤まさみを出せばヒット作ができるとの意図が透けてみえた残念作。
蛇足ですが、4月生まれで「弥生」はどうなんでしょう?
美しい映像と音楽で辿る想い出
誰もが持っている過去の想い出、理想。そして現在とのギャップ。
自分の現在を整理するために、過去と向き合うことで再認識するんじゃないのかな。
そのプロセス、感情を美しい風景と音楽で感じさせてくれました。
共感できる人にはハマる物語なのでは賛否両論
恋すること、愛することに臆病になっている3人の物語。
愛の始まりは終わりの始まり、この幸せがいつ終わるんだろうと目の前の人に素直に向き合えない。
共感できる人、出来ない人で全く評価が分かれる映画。
自分は後者で、始まりは終わりの始まりと感じることは全く理解できなかったなぁ。始まりはBIRTHDAY、幸せでしかない、終わりを恐れて恋愛が始まるメンタリティは理解できなかった。共感できる人にはハマる物語なのでは賛否両論
愛に悩みながら、愛に生きる。
恋や愛について人間の繊細な気持ちが
美しい風景と共に繊細に丁寧に紡がれていた
『どうして僕たちは一緒にいるんだっけ?』
パートナーに対する心の現在位置が
分からなくなってしまっている方におすすめしたい
きっと抱きしめたくなるはず…
藤井風の歌で再度感涙…
四月生まれの不器用な弥生さん
精神科医の藤代のところに元彼女の春から手紙が届く。
ボリビアの塩湖から、その後も世界各地から手紙が届く。
それを見た現彼女の弥生は結婚目前にして姿をくらます。
とても不器用な3人が描く、恋愛ストーリー。
精神科医なのに、自分の彼女のことは理解できない藤代。
父のことが心配で彼との旅行を断り、別れてしまう春。
幸せを手に入れることを怖がっていた弥生。
4月1日生まれだけど弥生という名前、そして、4月1日を嫌う弥生。
愛を終わらせない方法とは「手に入れないこと」と。。。
あんまり共感できない登場人物たちでした笑
でも演じた俳優さんたち、さすがでした。
春を演じた森七菜さん、可愛かったです。
でも藤代の佐藤健さんと年齢が近い設定は無理がある笑
森七菜と美しいロケーション。
この映画のロケ地は、どこもとても美しい。冒頭のウユニの水面。あまりの美しさでナレーション聞きそびれてしまった。その後プラハ、アイスランドへ。日本も決して負けてはいない。2人乗りバイクで行く朝日デート?ラストの海岸シーン。カメラが趣味の春(森七菜)によるスナップの数々。
映画での春や弥生(長澤まさみ)の行動は、人によって恋愛観や人生観が違うので、どうしても納得がいかない所があるかもしれない。その為評価が微妙になってしまうのも仕方がない。でも理解出来ない行動を、自分なりに考えてみるのも映画を見る楽しみ。別に正解でなくてもいい。 正解なんてないかもしれない。
ただ二人が行こうとした海外旅行の、その地を選んだ理由が欲しかった。どんなくだらない理由でもいいので。二人の関係性をより深く知ることができるのにと思った。あとひとりで旅行に行く動機が強くあれば、その理由が限りある命だったと合点がいくと思った。
評価の多くは森七菜に対するもの。出演者が森のみの21日間に及ぶ長期過酷海外ロケ。(でも写真集も出来ました) 出番の長さや重要性。一番手でもいいと思う。
…………
4月1日生まれのなのになぜか名前は「弥生」。旧暦3月。新暦では確かに4月であるが、やはり3月の印象が強い。(名前は当然親がつけたのだろうが、)嫌いな4月1日のせめてもの抵抗。四月になれば彼女は…。にげ…る…しか…。
やっぱ、ちがう、わかんない。
健くん、推し活プロジェクト!
内容は、本の方がいいかも
まとめきれず、中途半端になってる感じ
全然共感出来なかったし、感動の場面もない
せっかく素敵な風景なのに、勿体ない感じでした
最後の2人のやり取りに??がいっぱい
私の恋愛感情とは、違うものでした
でも、健くんはやっぱり素敵でした
これで恋愛映画っぽいでしょ?だけ映画。
年ワースト暫定。
朝日、海外絶景、フィルム写真、闘病を並べて
台詞と手紙で全部説明する。
何か思うと直ぐ音楽を鳴らす。
これで恋愛映画っぽいでしょ?だけ映画。
元カノ今カノがこの二人じゃそりゃ揺れるか。
岩井俊二ぽさ、セカチュウぽさも。
お客を馬鹿にしてないか?
生きていくことの苦しさ
率直な感想としては登場人物がみな不器用で、こじらせている。
あまり出番が少ない登場人物でも、この人こういうところ良くないなと感じる点が浮き彫りになっていて、どの人物にもあまり共感は出来ない。
ただ、完全な“良い人”がいない点がこの物語の良さだと思う。
この世の全ての人はみな、短所があり、あらゆる選択に迷っていて、他人に迷惑をかける。そしてみな、苦しさを感じながら生きている。
この映画が描きたかったのは、多くの人が一度は感じたことがあるであろう、人生の辛さと生命の重さなのだと思う。
観終わった後に、言葉にならない悲しさがこみ上げてきて、何故かは分からないが涙が流れた。
人生は苦しい。それに変わりはない。
ただこの映画は、そんな人生を自分が大切だと思える人と歩んでいこうと思えるパワーを少しだけくれる。
長澤まさみの嫉妬疾走劇
ストーリーは単純で藤代(佐藤健)に嫉妬(その他のネガティブ感情)した弥生(長澤まさみ)が疾走しまい、それを藤代が追いかけるという簡単な話だ。
この単純なストーリーをどのような構成で飽きさせずに見せるかというのがポイントになってくる。
今作においてはそれが失敗したと言わざるおえない。
この映画は2部構成である。春(森七菜)のパートが前半で後半が弥生のパートである。
前半は素晴らしい。綺麗な画、印象的なセリフなど飽きずに見れた。
しかし後半は酷かった。病院と動物園を行ったり来たりして、画がつまらないし、セリフは回りくどく、イライラする。(特に仲野太賀とのくだり)
せめて前後半のパート順を入れ替え、弥生のパートに大幅にカットをして、竹野内豊レベルの画が引き締まるような俳優が出ていればなんとか見れたのではないか。
ストーリー、音楽、ロケーション、上映時間が良かっただけにもったいないと思った。
感じかた?
原作を読んでないので読みたくなりました。
私は、人の気持ちや想いを伝えるのは難しいことだと痛感しました。
すごく観たかった作品だったこともあり、その事を考えると思ってたのと違いましたが、
佐藤健さんが演じた男性が、世の中にいるかもなーと思う演技で良かったと思いました
ピュアな気持ち
結構遠回しなやり方で
みんな生きてるな〜って感じがしました。
自分よりも大切な人
とってもいいフレーズですよね。
でも、一生添い遂げる中で
そう思える時間って、そんなに長くはないんじゃないかな?
推し活だって、
推し変とか言って心変わりしちゃうんだから
一緒に生活したりなんかした日には…!
ただ、長澤まさみさん、森七菜さん
佐藤健さん、仲野太賀さん
皆さんいい演技されてたのでホロり泣いてしまいました。
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