劇場公開日 2024年2月23日

ネクスト・ゴール・ウィンズのレビュー・感想・評価

全145件中、101~120件目を表示

5.0憧れる

2024年2月24日
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こう見えて、
ぼくもサッカー本気で取り組んでた時期あるから
こういう違う文化の中で好きなサッカーが
仕事になる経験なんてそうそうないから憧れるわ🤩

ていう作品。

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たかはしすすむ

3.51ゴール1勝利

2024年2月24日
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笑える

楽しい

幸せ

ベタすぎる展開の中で、タイカ・ワイティティ要素が詰め込まれていて、飽きが来なかった。他人を信じれば自分を信じられる。プレッシャーに屈せず、緊張を楽しむ。人生を楽しむヒント的なものも隠されている。ストーリーテラーのワイティティさんが良き。

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印刷局員

3.0タイカ・ワイティティ

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

監督のタイカ・ワイティティっていう名前からしてどこかのマイノリティーの人だろうと思って調べてみたらアベンジャーズの人だった。顔見て思い出した。
経歴見たらかなり有能・優秀な人だった。
監督自身がマオリの血筋を引く人なのでこのテーマになったのかも。

内容はよくある負け犬チームとポンコツ監督の奮闘記だけど、メッセージがとにかくポジティブで、かつ、クスクス笑えるので元気がもらえる。

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CR7

3.0ワイティティ監督ぽさは感じた。

2024年2月24日
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単純

ワイティティ監督らしいギャグが目立った。
アメコミ映画ではあまり気にならなかったが、スポーツを題材にした今作だと、ちょっと面白くなかった。

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たくわん

3.5低予算でB級臭が漂うもラストで感動するサッカーを題材とした作品。 本年度ベスト級。

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

何も考えずに観られる作品。
簡単なストーリーで物足りない感じもしたけど実話ベースのストーリーと言うことで勉強になった(笑)

ワールドカップで、0対31で大敗した米領のサモアのサッカーチーム。
試合で1点も捕ることが出来ず、目標はワールドカップで1点を捕る設定。

アメリカからサモアの監督を雇われたトーマスがチームを指導して目標を達成させようとするストーリー。

ダメダメな選手ばかりで指導に苦労するトーマス。
新たに選手を見つけ出しチーム作りに翻弄。

そして本戦に望むものの前半で得点されチームがバラバラになるものの後半の展開が胸熱だった。

後半の試合の見せ方が上手くて感動する!
でもあまり心に残る作品では無かったのが残念。

エンドロールで流れる音楽が何故か豪華(笑)
ストーリーよりも最後の音楽が心に残りました( ´∀`)

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イゲ

4.0ミヤギ先生

2024年2月24日
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笑える

楽しい

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まこやん

3.5たまにはこんなウェルメイドもいい

2024年2月24日
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久々にファスベンダーを見ました。いいですね。
作品は全く予想通りの作品でした。それでも見てよかったと思えたのはあのサモアの会長ですね。素晴らしい人柄です。
しかし、こと勝負事はそれでいいのか?と思いましたが、そもそもの目標がそこまで高くないのでそれでもいいんですね。心身を削ってまで勝負にこだわらないんですね。たかがサッカーだし、チームスポーツですからね。そういう考え方もありだと思いました。
今の日本もそうなって来ているような気がしますが、人を許す事ができない人も多くなっているようにも思えます。
サモアに行ってみたくなりました。
タイカがちょいウザかったです。

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マクラビン

3.5感動・痛快・爽快のハットトリック

2024年2月24日
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超弱小のスポーツチームに、まるで違う文化圏からやって来たやさぐれコーチ。
スポーツ物の少年漫画によくある流れだが、そこにタイカワイティティのスパイスが加わるとあら不思議、なんとも素敵な人間味あふれるストーリーが展開される。
普段サッカーを観ないのに、鑑賞中は夢中で選手たちの活躍を祈ってしまった。
とにかくこの監督の作品は、登場人物がみーんなキュート。愛のある笑いとほんのり残る感動の余韻が、なんとも心地良い。
アメリカ領サモアの人々の、穏便で実直で、でも勇気ある人柄が、監督の作風にとても良く似合っている。
爽やかで優しくて愉快な、素敵な素敵な映画だった。

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uru

4.0幸せな気分を分けてもらえた

2024年2月24日
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幸せ

ドキュメンタリー映画
『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』(2013)
を基にした、実話ベースの物語。

作品中でも説明されていたけれど、「サモア」と「アメリカ領サモア」二つの国は別物、でも、民族的には同じポリネシアなんですね。

実在しているメンバーの他にフィクションも交えながら、万年最下位のチームと、無職か、アメリカ領サモアの監督かの二択を迫られた崖っぷち監督の素敵な再生物語。
しかし、トーマス・ロンゲン監督が就任してから今日に至るまで最下位になったことはないという事実が凄い。
(現在のFIFAランクは作品中の宿敵トンガよりも上なのです)

タイカ・ワイティティ監督が冒頭と、エンドロールの後に神父(?)役で和んだ場を、更に和ませてくれます

幸せな気分を分けてもらえる、そんな作品でした。

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kinako-cat

4.5たぶん日本人は大好きな作品

2024年2月24日
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泣ける

笑える

楽しい

「クール・ランニング」のような実話スポーツコメディです
特に本作はスポーツよりお笑いに重きを置いていて
米コメディーにありがちな下品な笑いではなく洗練されたユーモアが炸裂します
丁寧に良く作りこまれた脚本でアメリカから来たプロの監督と
本作の主演がアメリカから来た名優マイケル・ファスベンダーなのは
まさにイメージが被ります

名作「ジョジョ・ラビット」の監督であちらはコメディとは言えない感動作でしたが
こちらはゴリゴリのコメディに仕上がっています
脚本もタイカ・ワイティティ監督が手掛けており繊細で緻密
様々な人物背景やサモアとはが情熱をこめて書き上げられています
娘さんからの電話にもしっかり注目して観てくださいね

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椎名モモコ

4.0クレジットは最後まで観るべし

2024年2月24日
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笑える

スポ魂なんだけど、サモアの国民性によって笑いが生まれる
タイカ・ワイティティ監督はツボを抑えてるから安心して観てられるよね、出たがりだけど

ちょっと盛ってるらしいが、実際の映像見て、そこ実話なんだと笑えた
クレジットは最後まで観るべし!

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NOSTOS3

4.55つの感情的段階

2024年2月24日
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これは外さないだろう、予告からそう感じて鑑賞

米領サモアのサッカー代表は万年最下位の負け犬チーム。そんな負け癖集団を生まれ変わらせるべく任命された新監督(演じるのはマイケル・ファスペンダーさん)がキレまくり。キレまくるけど終始ユーモアが溢れているので「セッション」みたいにハラハラする事なく笑い混じり観れる心地よい作品だと思いました

代表チームの飛躍的な成長もさる事ながら監督自身も人として成長する構成は、実話をエンターテイメントとして描くお手本の様な出来映え
物語の前半で人は受け入れ難い状況に直面すると5つの感情的段階を経験するといった説明があり、その時はサモアへの派遣を命じられた監督に対してのケアでしたが、物語全体を通して監督や選手たちが潜在意識を受け入れて、大切なものを見つけるといった過程が見れました。伏線でしたね

ファスペンダーさんはクールな役が多いですが、本作や「フランク」の様に人間くさい役もピカイチ💯

ありがとうございました

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KEN

3.5落書きは浮気の始まり

2024年2月24日
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よくあるプロットやけど、それはそれでしっかり感動させてくれますね。ちょくちょく入れ込まれている映画の小ネタに思わずクスッとしてしまった(๑˃̵ᴗ˂̵)劇場にも暖かい笑いに満ちていてこういった作品のありやね!

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shige12

4.0道に迷い孤独な人へ

2024年2月24日
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山田C

4.5国民性

2024年2月24日
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サモアと米領サモアがあるなんて全く知りませんでした
海外のシンクロナイズドスイミングチームに赴任してる日本人コーチの話:時間にルーズなところを咎めるとのびのびしている長所を潰してしまうと言っていたのを思い出しました 異文化コミュニケーションみたいな人生の修行のような監督業、会社のマネジメントに携わる方々にも響くストーリーなのでは
気難しくて短気な役をマイケル・ファスベンダー好演 まさかの真実にフィクションみたいな結末ですが、コミカルかつ感動とても面白かったです

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ゆう

3.0コミカルに描かれる歴史的敗戦から歴史的偉業に至る過程、その中に紛れる意外な毒が特徴的

2024年2月24日
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知的

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Dr.Hawk

3.5主人公の衝撃の過去には唐突感が否めない

2024年2月24日
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tomato

4.5マダムウェブと迷って、観客4人のコッチを観ました

2024年2月23日
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良:幸福論、1点や勝利の話しではない
悪:宣伝とかちゃんとやった方が良い、良い映画なのに勿体無い
再鑑賞:有り

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カトカツ

4.0これぞ映画エンターテインメント!タイカ・ワイティティ監督の真骨頂!!

2024年2月23日
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ジョジョ・ラビットを鑑賞して以来、タイカ・ワイティティ監督には注目していましたが、
ようやく監督作品が封切られ、めちゃめちゃ期待して鑑賞しました。

題材は事実をベースにした世界最弱のサモアのサッカーチームが
トーマス・ロンゲン監督を迎え、1ゴールを目指して描かれるヒューマンドラマです。
なんとなくストーリーやオチは想像ができますし、それが期待でもあるのですが、
予想通りでも、それを上回るくらいに心を揺さぶられますし、猛烈に感動できて、
近年、これほどモチベーションが上がった映画は観ていないです。

サモアの人たちの大らかな人柄やお国柄が
私たちにとっては、ちょっと笑えてしまうくらいに癒されるキャラクターなのですが、
物語としては、社会問題やシリアスな内容を織り交ぜながら、
単に笑える映画に終始せず、きちんと魅せる、心を揺さぶる、心にぶっ刺さる内容になっており、
そのバランスがタイカ・ワイティティ監督の真骨頂なのだろうと思いました。

主人公トーマスを通じて、サモアの人々から大切な何かをいろいろと教えてもらった気がします。
ラストは涙するほど素晴らしかったです。

映画って本当に良いなと思いましたし、幸せな気持ちになることができました。

今後もタイカ・ワイティティ監督作には注目していきます。
監督も必ずと言っていいほど出演していますし、ゆかいな神父さんでこれまた微笑ましかったです。

本作は結構地味目な扱いになっているように思いますが、
多くの方に観ていただいて是非とも心を震わせてほしいなと思います。

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ひでちゃぴん

4.0ありがちなパターンにギリギリならない実話ベース ゆったりとした国民性、LGBTQの許容も実話 重すぎない語り口、作り込みすぎず軽妙な感動

2024年2月23日
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泣ける

笑える

幸せ

2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか!?(公式HPより)

実話ベースということと、「アメリカ領サモア」(って馴染みがないですが)の、ゆったりとした国民性、重すぎない語り口が魅力の1本。
ありがちな「弱小チームが新監督を招き奮起して大逆転」というこれまで何百本もあるような超パターン映画にギリギリならない実話ベースで感動できます。
LGBTQの許容も実話。
とっても感動した『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督・脚本・製作で、本人の出演も微笑ましい。
コーチの感動スピーチ後、そのまま試合を描かずに、一人の選手の話や、読み聞かせ?などを交えて描いていたのも、なかなか珍しい描き方だった。

上映時間も104分と長すぎないのもイイのですが、内容が良かっただけに、もう少し、あと10分くらいこの世界に浸っていたかった!
そこだけが少し物足りなかったのですが、足りないくらいがちょうどいいのかも?

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ITOYA