キリエのうたのレビュー・感想・評価
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岩井俊二ワールド全開‼️❓
巷で言われてるほど、支離滅裂でも無いし、長過ぎることも無い。
アイナジエンドは嫌いだが、ハマり役だとは思う。
姉妹二役だが、姉は精神異常をきたしていると思う、松村へのアプローチなんか常軌を逸している、その他。
妹はトラウマによる心因性、ただし、子役の女の子の演技は素晴らしい、胸に込み上げてくるものがある、大阪のロケ地が私の故郷近くだからではないが、セリフ、方言、黒木華、映像から、この映画が驚くほど緻密で高品質であることが窺える。
広瀬すずは母が男に騙されたから、男を騙すのだが、狡猾な性質は生まれつき、だから、利己利他の区別すらつかないキリエに惹かれるのだ。
松村は優柔不断だが良心との狭間に揺れる演技はさすがだ。
広瀬すずは刺されることで運命を感じた。
子役の演技に涙が出て感動した🥲ありがとうございました😭
岩井俊二ワールド。
退屈するような展開ではなかったけど、終わってみたらやっぱり長かった。3つの時間軸が行ったり来たりするけど、大阪パートなくして、もうちょい短くしてくれたら個人的には観やすかった。
キリエは歌でしか言葉にできないみたいな設定だけどちゃんと話せるし、コミュニケーションもとれる。逸子に関しても敢えて昔の知り合いにする必要なかった気がする。それで余計分かりにくかった。核となる歌も私は正直物足りなかった。スワロウテイルやリリィシュシュのような衝撃をどうしても求めてしまう。
アイナ・ジ・エンドの為のキリエであり、まさしく岩井俊二監督だなと思った。浜辺のシーンはとても美しかったし、ラストシーンも印象的ではあった。
長い映画 岩井ワールド
雰囲気と星評価でなんとなく観に行きました
あー岩井ワールドってこんなかんじだったなあ
3.11題材については叙事詩的に現れてふわっとした映像ワールドでは表現しきれていなかったとおもう
失われるということは、もっと寂しくて悲しくて切ないものじゃないかな
だとしたら、声なき歌い手の歌がもっと心に響くのかもしれない
姉役になったとき普通に喋れるので若干冷めてしまったし
揺れるシーンは意外とリアルで、、
ここまで曖昧な表現が多いなら抽象的な見せ方でよかったのかも
表現としての柔らかく見せる所とそうじゃない場所のバランスに疑問
ただただ長い作品見せられて心に残るものはなかった
チャラのスワローテイルなど
お洒落な薄暗いフォトグラフのような映像は懐かしい気持ち
岩井ワールドは俳優さんが新しくなっても変わらない
映画のところどころで記憶を探ってしまう
歌い手としては断然チャラのあの時代の可愛さや歌の衝撃があった
記憶の中で美化してるのだろうか
アイナジエンドさん、不思議なあどけなさとあざとさがある女優として魅力がある
やっぱり広瀬すずの可愛さは群抜いてる
そして虹郎はかっこいい。
松村さんが部屋でギターを弾く時の雰囲気が、あの時代の大好きな人のデニム姿と重なって、そこはときめいてしまう。
今はおじちゃんになって、デニムは細身になって筋肉質な太ももはない。取り戻せないけど美しい時間
アイナ・ジ・エンドを愛でる映画
ひたすらアイナ・ジ・エンドの才能を愛でる叙情的な映画。ストーリーは無いに等しい。3つの時代を行ったり来たりするが、あまりに頻回なので感情移入しづらい。
震災直後に携帯が繋がったのか、路花だけどうして助かったのか、夏ちゃんは警察で事情聴取後に身元引受人になったのに何故住まいの世話をしなかったのか、イッコはなぜ捕まらないのか、震災で肉親を亡くして声が出なくなったのに海辺で寝転がれるのか、など疑問点ばかり。
キリエの夏ちゃんの落とし方とか、高校生とは思えない甘ったれた喋り方とか、震災直後の理解不能な言動とか、全く共感できなかった。
重罪人であるイッコを親友という理由だけで許したり、無許可のライブを止めようとする警察を悪者であるかのような描き方とかも飲みこめなかった。江口や粗品などをにぎわせ役みたいに起用しているのも興ざめでした。
監督は自分の好きな場面(砂浜や雪に横たわる2人の少女、警察の制止では止められないライブの感動など)を撮りたくて、それを繋げているだけのように思えました。ストーリーを重視する人にはお勧めしませんが、アイナ・ジ・エンドの歌が好きな人にはたまらないでしょうね。
安定の岩井俊二芸術作品
久しぶりに岩井俊二監督作品を映画館で鑑賞できました
監督の思いが込められたそれぞれの場所
俳優陣も映像も音楽も間の取り方も
全て岩井俊二
全てが心地よい
深く考えず
肩の力を抜いて作品に身を任せるのが心地よい
泣かせようとしていないのに
自然と泣けてくる
素晴らしい時間を過ごさせていただきました
…でも3時間はちょっと長い
単純にトイレ行きたくなるのよ
最近3時間の映画多くないすか?
もしも歌えたら
最後のエンドロールで、声が出せなかった幼いルカが歌で「もし歌えたら、君のことを歌にするよ」って歌ってて、それがキリエ憐みの讃歌の「悲しみの先の方で何かが待つ、誰がいるの」や「世界はどこにもないよ、だけど今ここを歩くんだ、希望とか見当たらない、だけど あたながここにいるから」に繋がってて、ルカにとってなっちゃんとイッコの存在が彼女の魂を繋ぐ源だったんだなって思った。
岩井俊二ワールドにアイナさんのインパクトが
岩井俊二 × 小林武史 × アイナ・ジ・エンド
岩井さんと小林さんのコラボは本当に凄い。映像と音楽で一瞬にして「岩井俊二ワールド」を形成する。もはや日本の至宝と言って良いかと。
そこにアイナさんのノイズが強烈なアクセントを刻んだ。彼女が自作曲を歌うことで説得力を増した。素晴らしい作品になった。
石巻〜大阪〜帯広〜東京、、、震災前の石巻で出会った若者たちの13年を時間と場所を行き来しながら綴れ折った。
彼らが会えなかった時間を思った。
彼らの孤独を思った。
松村北斗さんとアイナさんの切ない関係。
そして黒木華さん。彼女が演じた小学校教師がこの社会の良心を代弁した。この作品をより優しいものにした。
広瀬すずさんが演じたイッコについては食い足りないけど時間切れということでやむを得ずか。178分の長尺だけど自分的にはあと30分長くても良かった。すずちゃんと一緒に涙したかった。
見終わってたら最後、頭からずっと離れない
地元がロケ地になっているとのことで気になっていました。
あの道路はあそこやんなぁ……とか、余計な情報がストーリーの邪魔をしてくれて大変でした(笑)
アイナジエンドの歌声には圧倒されました。
自然と涙が出てきます。
3時間の長さを感じられないばかりか、まだまだ物足りないと思いました。
もっとずっと観ていたい!
岩井監督のフェティシズム
久々の岩井俊二監督作品でしたが、約3時間私はそんなに長くは感じませんでした。
私、岩井俊二作品の感想ってあまりちゃんと書いたことが無いような気がします。(いや、書いた記憶がありません)
この感想も見てかなり経ってから書いていますが、恐らく何を書いたら良いのか分らないからなのでしょう。
でも殆どの彼の作品は見ているので、きっとこの監督の世界観が好きなんだと思います。
本作も私の思う岩井節(ワールド)全開の作品でした。個人的にはCharの出ていた『PicNic』を思い出しましたので、これに近い系譜の作品だったと思います。
主演のアイナ・ジ・エンドってCharと共通した何かを感じたので、きっと岩井監督がこの手の個性的女子が好きなんだと思います。そして、私も結構好きなんですよこういう不思議ちゃんが(笑)
それと、私は映画で個性派と呼ばれるその時代時代の歌手が、その独特の個性だけで時々出演する作品群が嫌いではありません。例えば昔だと『夏の妹』のりりィ(その後本物の個性派女優になった)とか、『水の女』のUAとか、『KOTOKO』のCoccoだとかの作品も興味深く見ていましたから…
そして、岩井監督って恐らくその対極の広瀬すずという女優も同じように好きなのでしょう。今までの作品群を見ても広瀬すずと近似の正統派女優の起用も多かった気がします。
何か、個性派と正統派両極のタイプに惹かれ、その両極を向かい合わせてどういう化学反応が起きるのかを楽しんでいる様な気もします。
内容についても、細かな部分については色々と思うところもありましたが、、私の様な岩井監督の軽い信者であればそういうのは無視できるみたいですね(苦笑)
この監督の特徴をどのような言葉で言い表すのが良いのかが難しく分からなかったのですが、本作鑑賞後にYOUTUBEで旧作短編の『夏至物語』を新たにアイナ・ジ・エンドで撮り直した作品を見たのですが、これを見て「ああ、この監督(作品)の芯にあるのは、多分フェティシズムなんだろうな」と感じてしまいました。
作品にとっての女優の存在であったり、(特に若い)女性の個々の特性(例えば声・喋り方・仕草・表情・エロティシズム等々)であったりとかの、個々の特有の表現に対してフェティシズムを感じている様な気がします。
これって、私にもかなり当てはまるので、だからこの監督作品に惹きこまれてしまっているのかなぁ~?
まあ相変わらず、全く作品の感想になっていないのだが、岩井俊二監督作品にハマる人間とハマらない人間との差はこの辺りに秘密があるのではないかという気がしましたね。
一瞬また震災かと
情報を入れず見た。
途中また震災のかと。
ちょっと席をたとうかと思ったけど
岩井監督の映画は音楽とストーリーが過去、現在がクロスするのが面白い。
さすがだと思う。
アイナジエンドは初めてでは演技上手だった。
引き込まれてしまった。歌も独特で引き込まれる。
BISHをよく知らなかったけど、今日はたくさんYouTube見てしまった。
岩井俊二らしい映像作品
3時間か…と思って行ったけど、それほどの長さは感じなかった。
岩井俊二監督好みの俳優が贅沢につかわれており、監督らしい美しい映像作品。
アイナの歌声とダンスはスクリーンで堪能してほしい。
身勝手な若い恋が震災で思わぬ結末を迎え贖罪を背負うなっちゃんが引き合わせた、キリエと逸子。孤独を抱える3人が一緒に過ごした時間は短かったが、その後の人生を生きていく拠り所にはなるんじゃないか。
幸せになりきれない終わり方が岩井作品らしく、オフコースのさよならが耳に残る。
世界観に引き込まれる作品
岩井俊二の作品が好きでずっと楽しみにしてて
鑑賞後に何かを語るより感じる作品だと思った。
心に残る大好きな映画の1つになった。
バンド演奏のシーンとかスワロウテイルを思い出させるし、キリエの歌の所々がグリコぽい。
アイナがapbankfesでカバーしたのも納得。
アイナジエンドあんなに歌が上手いんだって感心したし歌に感動した。
松村北斗と広瀬すずの演技が今まで出演した作品で1番良かった。
上下デニムめちゃ似合っててかっこよ、
七尾旅人のシーンも好き。
あとカールスモーキー石井だって事2回目のシーンまで気が付かなかった笑
一人でも自分を大事にしてくれる人がいれば幸せ
生き方を変えたくて街を出たのに根本的な生き方を変えられなかった子と、望んだわけではないのに生き方を変えざるを得なかった子は出会った。
そしてお互いの心に空いた隙間を共感か同調か信用かまあそれ全部かでピタっと埋めてしまったのね。
どんなに自由に生きてても、自分の中身をまるっと信じて大事にしてくれる人が一人居たら生きていけるな、と思える絆。
二人のキリエの間でいつまでもあの日の自分を責め続けて生きている彼が、とてもしんどくて気の毒だった。
(しかし今後を考えるなら進学して人命救助の道を。。と思う老婆心はまあ置いておく)
岩井俊二といえば思春期!
大人になっても万年思春期みたいなのを描かせたらピカイチだと思う。雰囲気あるおしゃれな大人に仕上げるの上手いなー。
今回強くて弱くてミステリアスな女子達もよかった。
そして彼の好きな声質がわかった気がする。高音が伸びやかでうわぁんうわぁんとした残像が残る歌い方が多分好きなのね。
バレエが好きなのかなー、でもいつもキューピッドなの気になる。
そしてラストのリリィ・シュシュを彷彿とさせる場面、青と白が美しかった。
イケメン受験生がメンヘラ女子高生に人生狂わされる
夏ちゃんがイケメン過ぎる。ほどよくフツメンなほうがリアルなのに。キリエ姉はああいうまとわりついてくるような重さを持つ娘いるよなあって感じ。しかしなんでキリエ姉をあんなキャラクターにしたのだろう。あれじゃイケメンが被害者みたい。
というところばかり印象に残った。
あとストリートミュージシャンに観客が多すぎ。
長靴に雪が入ってすごく冷たそうだけどあの新宿中央公園~雪原~狭い宿泊施設のラストの流れは好きです。
THE・岩井俊二
監督作品の過去出演者達の好演とセルフオマージュとも言える様な演出とストーリーテーリングに身を委ねる3時間弱。主人公の初出演初主演と思えない達者さには感嘆したが、過去キリエに関しては少し違和感。というかちょっと怖かった苦笑。あと、最後の松下珈琲さん。若者には「負けるな!がんばれ!」と映るかもしれないが、学芸会じゃないのだから、書類や根回しはキッチリするべきだろう。あれはイベントも行政側も悪くないから冷めちゃったな。おしい。でも好き。
普通の女子高生役はまだ早かったか…
なんだかんだで初めての岩井俊二作品
途中までは良かったけど震災描写のところから冷めてしまった…
恋人って言っていい?って聞くキリエもだるいし、何故かるかは1人で呑気に帰ってるし。早く回想終わらないかなぁと思ってた。
最後まで見てもストーリーにキレがあるようには思えなかった。
普段歌は歌詞より音重視で聞いてるんだけど歌詞を読み解けばより満足感が得られるのかな…
ミュージシャン群像が魅力的。そしてキリエを演ずるアイナ・ジ・エンドのハスキーな唄声が心を震わせる。
岩井俊二 原作・脚本・監督による2023年製作(178分/G)の日本映画。
配給:東映、劇場公開日:2023年10月13日
岩井俊ニがこの映画で何を意図していたかは、正直なところ良く分からなかった。けれど、見終わった後、上手く言語化し難いが、なんかいいな、好みの映画だなとの気持ちは覚えた。
孤独な存在であったアイナ・ジ・エンド・希(キリエ)/路花(ルカ)と広瀬すず・逸子/真緒里の心の触れ合いや路花と松村北斗・夏彦の擬似的な家族愛に、自分は共鳴したのだろうか。それとも10年以上の時の流れを超えて存在した友愛的なものの表現に、強く惹かれたのだろうか。いずれにせよ、「ラストレター」でかなり嫌いになっていた岩井俊ニ監督の評価は、再度上昇した。
キリエ・路花姉妹と夏彦の物語に東日本大震災を真正面から絡めて来たのには、感心させられた。津波映像こそ無かったが、地震後の津波が悲劇的壊滅的であったことを知っているだけに、お姉さんが地震後に町を動き回るストーリー展開に、ドキドキとさせられてしまった。監督の分身らしい松村北斗・夏彦が過去を泣きじゃくって語る演技には、少々ウンザリしたのだが。
挿入されてくる音楽のセレクトには感心させられた。特に、安藤裕子による「帰れない二人」と大塚愛による「FUN」のお洒落な歌声には、井上陽水ファンとしてはぐっと来るものがあった。音楽監督小林武史の貢献が大ということか。
そして、元BiSHの歌手アイナ・ジ・エンドという存在を、恥ずかしながら初めて知った。普通には話せないストリート・ミュージシャンを意識した声の出し方は、相当にあざといとも思ったが、彼女のハスキーがかった楽器の様にも思える唄声に、すっかりと魅了されてしまった。彼女自身の演奏かどうかは不明だが、クラシックギターのリズミカルな音色も、とても良かった。彼女自身作曲作詞のオリジナル曲が6つも本映画に提供されたとのことにも、随分と驚かされた。彼女にキリエ(ギリシャ語で“主よ”)或いはルカ(ドイツ語圏で”光を もたらす者“を意味)と名付ける岩井監督の想いの強さに応えたのだろうか。
ただ、二役を演じ分け、セーラー服の高校生が今だ良く似合う広瀬すず・真緒里は驚異的と思いつつ、結婚詐欺師で元カレや婚約相手の家を渡り歩く一条逸子というキャラクター設定には、無理くり感を覚えてしまった。女を前面に出して生きている母親の様にはなりたく無いと語って、勉強し大学合格を果たした意思は何処に消えてしまったのか?その理由を明らかにせず、結局母親の血筋のせいにしているようで救いが無い嫌なものを感じてしまった。
岩井監督が元ストリート・ミュージシャンでもある歌手アイナ・ジ・エンドという魅力的な素材から音楽に夢中になって、他の部分はおざなりになってしまったのだろうか。実際、アイナの演奏仲間のミュージシャンを演じた村上虹郎や粗品、ギターを弾く松村も含めて、音楽をやる連中の魅力は、眩しく感じさせられた。
監督岩井俊二、原作岩井俊二、脚本岩井俊二、企画紀伊宗之、プロデュース紀伊宗之、音楽
小林武史、主題歌Kyrie。
出演
アイナ・ジ・エンドキリエ(路花)、松村北斗潮見夏彦、黒木華寺石風美、広瀬すず一条逸子(真緒里)、村上虹郎風琴、松浦祐也波田目新平、笠原秀幸松坂珈琲、粗品日高山茶花、矢山花イワン、七尾旅人御手洗礼、ロバート・キャンベルマーク・カレン、大塚愛小塚呼子、安藤裕子沖津亜美、鈴木慶一、水越けいこ、江口洋介潮見加寿彦、吉瀬美智子潮見真砂美、樋口真嗣潮見崇、奥菜恵広澤楠美、浅田美代子広澤明美、石井竜也横井啓治、豊原功補イッコの元恋人、松本まりかイッコの元恋人のガールフレンド、北村有起哉根岸凡、武尊武尊。
アイナの
歌の説得力 圧倒される表現力
これはやっぱり アイナの歌声ありきの作品か と思うのだけど
広瀬すずの存在が見終わった後 一番残った
その分 大阪の部分 姉の希のシーンが 物足りなくも思う
小林武史の楽曲も大変良い出来だけど
オフコースの さよなら が 全てを持ってくくらい素晴らしい
僕たちはいつも そう思う 後悔や思い出や幸せかも知れない
「まるで今日のことを思いもしないで」
そのアイナの歌が 全てだとも思う
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