劇場公開日 2023年10月13日

キリエのうたのレビュー・感想・評価

全236件中、81~100件目を表示

2.0好きなテイストだったのに

2023年10月24日
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みっぴー

4.5アンビバレント

2023年10月23日
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U-3153

4.0名作

2023年10月23日
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泣ける

震災からの救済を描いていて、個人的には救われた
キリエの歌が素晴らしい
夏彦のどうしようもなさ、家族のありそうな存在感
イッコの、なりたくないものにどうしてもなっていってしまう人生の切なさ
キリエ自身のどうしても定まらない、翻弄される人生
それらを救う歌声が素晴らしい

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シェリ

2.0ちょっと苦手

2023年10月23日
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junmy

4.0被災地の孤児のゆくえ

2023年10月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「映画」としては見れなくて、あの時孤児になってしまった子は、どう生き抜いたんだろうと、感情移入してみてしまいました。筋立てに無理なところもありますが、子どもたちへの「情」に溢れた眼差しに、優しい映画だと感じました。

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ルーママ

3.0相変わらずの岩井節作品。もうちょっと進歩が観たかったかな。

2023年10月23日
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楽しい

単純

幸せ

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The silk sky

4.0スッピン広瀬

2023年10月23日
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主演の女優さん?シンガー?の歌声が響くので、全編を通して見応えはある。

180分超えとちょっと長いのと、場面の切り替えがかなり多いので、途中ダレてしまった。

オリジナルの曲は聴きごたえあるが、もっと皆が知ってるようなカバー曲を入れてくれると良かった。

化粧してる時よりスッピンの方が可愛い広瀬すずが一番の見どころ、と言えなくもない。

20231022 イオンシネマ心斎橋

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デビット・ボーイ

4.5岩井監督の映画、想像していた通りの雰囲気漂う良作、人を選びますが

2023年10月23日
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泣ける

難しい

アイナさんの歌は胸に沁みます。
岩井監督の映像と相性良いと思いました。
個人的に凄く良かったです。 アイナさんの歌を劇場で聴けたのも良かったです。

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茶々の尻尾

5.0豪華キャストのチョイ役が贅沢過ぎる!!

2023年10月23日
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笑える

悲しい

萌える

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虚空蔵菩薩

4.5アイナジエンドありきの映画

2023年10月22日
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泣ける

幸せ

萌える

公開週に見るつもりが、サントラとアイナジエンドの配信が翌週の水曜日とのことなので1週遅れで見ました。
良い作品を見た帰りにそのまま配信購入して余韻に浸りながら帰宅したかったので。

アイナジエンドも広瀬すずも好きなので楽しみにしていました。
劇場で予告を見た時は声を上げそうなほどびっくりしました。

岩井俊二監督は好きですが長い、、、膀胱が心配しながら鑑賞です。

アイナジエンドありきの映画。歌は素晴らしい。心が震えますね。また、ダンスも良かった。さすがというところ。
また、幼さと妖艶さを合わせ持つ魅力がありますね。実際は広瀬すずの3つ上。28歳なのだからびっくりですね。
イジウン(IU)とイメージが重なります。
広瀬すずと黒木華のおふたりもさすがです。

ネタバレしませんが、やっぱりあのシーンは泣いてしまう。

岩井俊二監督作品らしくら、演出が薄味ですが、たぶん今夜は余韻だけで大満足です。

欠点があるとしたら、、、
やっぱり3時間は長い
音楽映画といいつつサントラの発売が遅い
終わり方が予想を超えなかった

といいつつ、やっぱりアイナジエンドの魅力は凄い。たぶん、アイナジエンドがいるから生まれた映画ですし、アイナジエンド以外の人では成立しない映画だったと思います。

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だるまん

4.0良い意味での裏切りでした

2023年10月22日
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興奮

3時間の長編ということで、監督特有の細やかな心理描写や明確な行動原理の表現が描かれていることを期待しました。
そこに対していうと、正直「ん?」と思うぐらいリアルさに欠けるところがあると感じました。
ただし!総論としてはそんな事は些細なことだと思わせるぐらいの圧倒的な歌唱力、表現力による作品としての説得力を感じました。
キリエを演じられる唯一の俳優だと確信しています。
素晴らしい!

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ぴかいち

4.0いつも通り面白かったし、謎深い(監督が)

2023年10月22日
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 どこか岩井俊二の集大成的な作品のようにも感じたが、最近観る岩井作品はいつもそんな感覚があるので、やっぱりいつも通りの岩井作品か。物語自体は雑でわりとどうでもいい作りだったり、子役の使い方が抜群に上手かったり、あらゆる場面が抒情的で美しい、などといったところもこれまでのフィルモグラフィーと同様で、つまりいつも通りに面白いということなのだけど、その上で今作はアイナ・ジ・エンドという稀有なアイコンを得て、いつも以上にエモーショナルな作品にもなっていて、新鮮味があった。

 そしてこちらの好きなものをバンバン投入してくるのも相変わらずだった。今作では七尾旅人が重要な役どころで登場するし、花澤さんまで歌で岩井ワールドに入ってきた。毎回のように特撮人脈や、ややアングラ寄りのアーティストを使ってくる感覚はどう考えてもこちら(オタク)側なんだが、本人からは全くその気配が漂ってこない、それどころか監督自身から漂うのは広告代理店的な自己演出感で、キャスティングなども含めて色々計算が働いてそうなんだけど、作品自体は感性と純粋さに溢れていて、ほんと謎である。感覚で生きてるように見えるのに作品自体は客観的な視点で作ってしまう勝新や西村賢太の逆パターンなのか。そもそも今作も含めて少女への執着とかかなり気色悪い筈なのに、殆どそういう受け取られ方をされない立ち位置というのもかなり特殊だ。3.11のドキュメンタリー映画で見せたような、ちょっと行き過ぎたぐらいのピュアネスを持っていながら、日本映画のオーバーグラウンドの中心点で作品を作り続けられるのは、その外面の、こちら側からすると鼻持ちならない感じがあってこそだろうな、とは思う。

 で、今作はやはりどうしたって主演のアイナ・ジ・エンドの歌が肝になっていて、陳腐な言い方だけど、ブルージーな歌声の存在感が際立っていた。声の感じからすればジャニス・ジョプリンとかエイミー・ワインハウスみたいにエモーショナルな悲劇性や情念の方向にいきそうだが、本人が飄々として、わりと普通な佇まいなのが暑苦しさ少な目で良かった。そして広瀬すずはもちろん良い…。すでに大物の貫禄すらあったよ。あと、出てくる業界人やセレブ層がいかにも実在してそうなキャラクターで、全員イヤな雰囲気を醸し出しているのも良かったし、流石だった。この業界人のヤな感じっていうのが、そのままこちらの岩井俊二への印象にも重なるというのが、ますます監督の謎深さを助長させてもくれるのだが…。

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yudutarou

0.5推し主演だがワースト1位。何が"一瞬の178分"だよ。

2023年10月22日
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悲しい

寝られる

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わんわん

3.0期待しすぎたので残念度がすごい

2023年10月22日
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岩井監督作品なので期待していたのに…
今の時代にこんなこと有り得ない、の連続過ぎて、残念としか言えなかった。
そもそも13年の物語と言われるのに、見た目的に分かりやすい変化があるのはルカだけだし、回想シーンもなぜルカとイッコが仲良くなったか、の説明にすぎず、時間の変化が全く感じられなかった。
キリエと一人二役を演じている明確な理由も不明だし、高校生までバレエをやるシーン描かれてたけど、結局歌うことに全振りしてて、バレエという要素必要だった??となってしまった。

これはキリエ役のアイナさんが好きな人のための作品。

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Choco1a

3.5岩井さんワールドで、映像や音楽の世界観が凄く、長時間ではあったが、...

2023年10月22日
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岩井さんワールドで、映像や音楽の世界観が凄く、長時間ではあったが、最後までダレずに観れた。
そして、アイナちゃんの歌がやはり鳥肌もの、広瀬すずちゃんのもはや大ベテラン感の安定感でとにかく良かった。
ただ、ここいらないなーと思うシーンが何個かあったのと、ずっとローキックで心揺さぶられるが、泣きまでは至らない感じがちょっと残念ではあった。

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おれ

5.0祈り

2023年10月22日
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路上ミュージシャン、キリエの絶叫。
キリエの守り神のようなイッコの呪文。
キリエの兄貴分夏彦の号泣。
キリエをほっておけない教師フミの献身。

小さな祈りは 暗くて巨きな時の中に
かすかながらもしっかり燃え続けようと 今 炎をあげる。

谷川俊太郎の『祈り』の一節である。

映像の根底に流れるのは、祈りなのだと実感する。

みんなが祈っている。そして敬虔なクリスチャンのキリエは、祈りの中で守られている。
震災の津波にさらわれた、キリエの姉の影をひきずりながら。
都会の雑踏、震災後の瓦礫。たとえ暗くて巨きな時の中であろうと、祈り続けるのだ。
炎をあげるまで。そんな映像。

祈りがある限り人は生き続けられる。どんな十字架を背負おうとも。
キリエとイッコが、あたり一面雪の中大の字になるシーンで、その思いは最高潮に達する。
それは、岩井作品の『Love Letter』と重ね合う、珠玉の雪のシーンである。

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ジョー

3.5岩井俊二監督は圧倒的

2023年10月21日
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3時間近くの大作。。。でありながら、その淡々とした語り口は岩井監督独特の空気感。

そして社会に転がる病理や不幸を良し悪しと判断する訳でもなく描く表現力は圧倒的です。

僕にとっては繰り返し観るようなテンションの作品ではないですが、長い間心に残るでしょうし、次また監督の作品が世に出たら、きっと劇場で観るでしょう。

どんな世の中に生きても「自分の歌」を叫ぶことが大事。せめてそれが許される社会であって欲しいですね。

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ホシ☆ケン

4.0見応えあった。そして切ないストーリー、、

2023年10月21日
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危うさのある子ども達が身勝手な大人や環境に巻き込まれて運命も過酷で、被害の連鎖もあって‥。想像力と判断力が欠如した警官や児相は法律を盾に処理で片付ける。心を動かされたはずの聴衆は自分に不都合な状況ならただの傍観者になる。擁護する声すら発しない。あの日の当事者達の悲しみに寄り添わないまま世間は多くを忘れて風化を受け入れる。いろいろな痛みや無垢な心を映画から受け取った。分かりやすいストーリーと展開、音楽が仕上がるまでの曲のアレンジも丁寧で嘘がなく、映画の長さを感じなかった。万人受けや評価狙いのない映画は誠実で心を解放してスクリーンと向き合える。アイナジエンドの歌はさすが。説得力がある。初映画であの役を演じながらあれだけの曲数を歌ったのはすごい。広瀬すずの存在感、松村北斗、黒木華のストレートな演技はとても好きだ。世界は足元が崩れ始めていてそれが加速している。現実逃避出来るファンタジーは必要だけど、深く見つめる事が必要。人の善良さが求められると思う。映画は心を育てる大切な表現。やはり映画監督は尊敬する。岩井俊二監督を評価するには映画知識が足りていない。自分の人生で出逢えて良かったと思う作品を作ってくれる監督のひとり。映画と音楽はなくてはならない素晴らしいものだと改めて感じた。

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クレオ

4.5何があったの?

2023年10月21日
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泣ける

幸せ

萌える

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gittyon

3.0キリエのうたが

2023年10月20日
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岩井俊二らしい画面の連続で、ファンとしては嬉しかったです。
ただ、予告編から感じてましたがこの作品のキモであるキリエのうたが好きになれず、、、そこが残念でした。
もっと優しい癒されるような声だったらなぁ、と思いつつ。でも原作が有るらしいので、そのイメージには合ってるのかな?
原作を読んでみます。

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やまぼうし