おしょりん

劇場公開日:

おしょりん

解説・あらすじ

明治時代の福井県を舞台に、同地のメガネ産業の礎を築いた人々の情熱と愛を描いたドラマ。作家・藤岡陽子が史実を基につづった同名小説を、北乃きい主演、小泉孝太郎、森崎ウィンらの共演で映画化した。

明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門の妻・むめは、育児と家事に追われる日々を過ごしていた。そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八が帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと提案する。その頃メガネはまだほとんど知られていなかったが、活字文化の普及により今後は必需品になるというのだ。初めは反対していた五左衛門も、視力の弱い子どもがメガネをかけて喜ぶ姿を見て挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげるが……。

主人公・増永むめを北乃、夫・五左衛門を小泉、弟・幸八を森崎がそれぞれ演じた。監督は「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の児玉宜久。

2023年製作/120分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2023年11月3日

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(C)「おしょりん」制作委員会

映画レビュー

3.0鯖江市訪問と重なりました

2025年6月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

福井県に旅行に行きまして、鯖江市のめがねミュージアムを訪問しました。展示はなかなか見応えがあり、何となくは記憶にあった、鯖江=めがね が線になりました。とは言っても、鯖江のフレームは高額でして、そのうち購入したいと思います。

「おしょりん」についつては、偶然、旅行前にレンタル店で見つけて知ってました。公開時のことは全く知りませんでした。

オーソドックスな作りで安心して観られました。やっぱり、嫌な奴が出てこない映画、イジメとかハラスメントが出てこない映画は、観ていて楽しいですよ。

ただ、ここまで王道になっていると、少々退屈でもありましたけど、勉強にはなりました。導入部、あそこまでやらなくてもと思いましたが、福井県旅行をした直後ですので、いいところだったなぁ と思い起こしました。

配役も至る所に安定配置す。北乃きいさんは「なぜ?」感が少々ありましたけど、別に悪くはありません。

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ウルスアベイユ

5.0福井県が如何にして眼鏡の産地になったのか

2025年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

ドバイから関空までのエミレーツ航空機内で観た。福井県が如何にして眼鏡の産地になったのかの曰くを現した展開だったね。北乃きい主演作はが、とても良かったな。福井県では学校教材にしてもいいんじゃないかな。

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重

3.0眼鏡産業

2025年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

単純

興奮

鯖江市は国産メガネの90%以上を作っているらしい。
明治時代に、メガネ製造に取り組み、産業として立ち上げた人物を取り上げる。
弟が大阪から持ち込んだ眼鏡を製造しようと、兄(小泉孝太郎)に持ちかける。
陰で支えていたのは、兄の妻(北乃きい)だった。
立志伝ではあるが、全国でこのような話はあるに違いない。

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いやよセブン

2.0機内で見た。冒頭でゲンナリ、福井推しはいいけど、そんなに魅力を感じ...

2024年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

機内で見た。冒頭でゲンナリ、福井推しはいいけど、そんなに魅力を感じる所はなかった。

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four7777