旅するローマ教皇

劇場公開日:

旅するローマ教皇

解説

「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」などのドキュメンタリー作品で国際的に高く評価される名匠ジャンフランコ・ロージが、ローマ教皇フランシスコに迫ったドキュメンタリー。

2013年のイタリア・ランペドゥーサ島から2022年のマルタ共和国まで、37回の旅で53カ国を訪れたローマ教皇に密着。難民問題と紛争に苦しむ中東やアフリカ、そしてアメリカでは平和について語り、イスラム教を国教とするアラブ首長国連邦や、被爆国である日本も訪問、さらにカトリック教会で起きた性的虐待について謝罪する姿も記録する。

さまざまな問題に耳を傾け、出会い、語る教皇らしい姿のみならず、明るく飾らない人間性も映し出していく。

2022年製作/83分/G/イタリア
原題または英題:In viaggio
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2023年10月6日

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映画レビュー

4.5教皇の言葉を噛みしめたい

2023年10月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

今、ウクライナ紛争、イスラエルガサ紛争の最中にこのドキュメントを観て教皇フランシェスコの言葉の重みを感じた。観て良かった。世界の政治家に聞かせたい言葉でもある。

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ナベウーロンティー

3.0色んな言語で平和を願うスピーチ

2023年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

2013年のイタリア・ランペドゥーサ島から2022年のマルタ共和国まで、9年間・37回の旅で53カ国を訪れたローマ教皇に密着したドキュメンタリー。難民問題と紛争に苦しむ中東やアフリカの国々、アメリカ議会、イスラム教を国教とする国々、被爆国である日本、などを訪問してのスピーチ、さらにカトリック教会で起きた性的虐待について謝罪する姿などを映像で記録したもの。 南米初の教皇、アルゼンチン出身のフランシスコ教皇は、世界各国に招かれ、異教徒の指導者との交流なども積極的に行い、平和を望み、多くの言語でスピーチをする。凄く行動的で尊敬できる教皇だと感じた。

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りあの

4.0宗教の最高指導者の一人としてなすべきこと

2023年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

 確かに観るべき内容なのであるが、同じようなパターンが続くので、度々寝入って観逃してしまった。ロシア正教やイスラム教の指導者とも、それぞれ対談している場面が強く印象に残り、そうした対立を回避しようという気持ちが伝わってきた。

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てつ

4.0タイトルなし

2023年10月21日
Androidアプリから投稿

超危険そうな所にもガンガン進んで行く  SP?は付いているみたいだけど、あれはちゃんと防弾ガラスだろうかと気になってしまった 日本(広島)映像は少しだけだったのが残念。 カナダの寄宿学校は差別無いと思っていたので知らなかった についての映画無いのかな?興味が湧いた 貧困、難民、戦争とウクライナに最近はイスラエルも...世界は懸念の方が多い ご健勝をお祈りするばかりである

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ゆう