1PM ワン・アメリカン・ムービー

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1PM ワン・アメリカン・ムービー

解説

フランスの巨匠ジャン=リュック・ゴダールが激動のアメリカをとらえた幻の映画をめぐるドキュメンタリー。

1968年10月、ゴダール監督はドキュメンタリー映画「1AM(ワン・アメリカン・ムービー)」制作のためアメリカへ渡り、反体制的な政治と文化の状況に目を向ける。ダイレクト・シネマの旗手として知られるD・A・ペネベイカーとリチャード・リーコックが撮影を担当するが、ゴダール監督と彼らの共同作業は編集段階で頓挫してしまう。ゴダール監督が放棄したフッテージをペネベイカーがつなぎあわせ、「1PM」のタイトルで本作を完成させた。

ブラックパンサー党のエルドリッジ・クリーバーの談話や、ロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」のパフォーマンスを記録した映像などが収録されている。日本では2023年4月に劇場初公開。

1971年製作/90分/アメリカ
原題または英題:1 P.M.
配給:アダンソニア、ブロードウェイ
劇場公開日:2023年4月22日

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(C)Pennebaker Hegedus Films / Jane Balfour Service

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