ホーンテッドマンションのレビュー・感想・評価
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アトラクション的なホラー・コメディー
ホーンテッド・マンションはディズニー・ランドに行く度に、これまで何十回と搭乗しているお気に入りのアトラクションの一つ。2004年にも、エディー・マーフィーが主演で、既に映画化されているが、本作の内容やストーリーは、それとは全く別物である。
本作の見所は、やはりマンションに住み着くゴースト達。伸びる部屋の不気味な絵・歌う彫刻、亡霊が奏でるパテプオルガン、墓地に集う亡霊、水晶玉のマダム・レオタ等、アトラクションでのシーンが、数多く散りばめせれていて、舞台となる館や亡霊達の姿は、前作より本作の方が、アトラクションに忠実に描かれていると感じた。
シングル・マザーのギャビーは、息子のトラヴィスと共に、ニューオリンズにある、古びた館に住むことになる。しかし、その館に一歩踏み入れた時から、不可思議な怪奇現象を目の当たりにする羽目に…。そこは999人のゴーストが住み着く、曰く付きの館だった。
そんな親子を救うために、元物理学者、胡散臭い神父に霊媒師、それに超常現象研究家が館に集い、ゴースト退治に乗り出す。彼らもまた、様々な怪奇幻視様に見舞われる中で、その館に隠された過去の真実に迫っていく。そこには1000人目を、ゴースト界に引き込もうとする悪霊のボスが…。
アトラクションのお馴染みのシーンが数多く描かれていて、それなりには楽しめる作品だ。しかし、ご都合主義の展開で、館からも出ることもできるし、病院にも駆け込める辺りは、閉ざされた館としてのホーンテッドマンションの恐怖を薄め、ディズニーらしく、お子様も対象にした内容となっていた。また、1000人目を亡霊が引き込む目的も、自分の観方も悪いのだろうがハッキリせず、鑑賞後に「?」が残り、クライマックスも今ひとつ迫力に欠け、物足りなさを感じた。
主演のベン役を務めたラキース・スタンフィールドは、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたことはあるようだが、印象には無く、個人的にはお初の役者。他も、お初の役者さんが多い中、ダニー・デビートが超常現象研究家役を演じ、元気な姿で出演していたのは嬉しくもあり、懐かしさもあった。しかし、動作のキレには年齢を感じた。
ファミリー向け?
暑いので 避暑に二時間 ばっちりでした。y(~_~)y
アトラクションの世界がそのままに
期待しすぎたのかな、、、
ゴースト退治とかゴーストものが好きで小学生の甥っ子と見に行きました
あとアトラクションに乗ってる気分になれるかなぁ((o(´∀`)o))ワクワク、、、と
でも期待しすぎちゃったかな、、
4DXで見に行こうか迷ったけどレビューが微妙になってきたのでやめましたw
前半は話が多かったからか子供は少し飽きてくるかもしれません、、
親と来てた前の座席の2人の子供は(幼稚園〜小学生位)
立ちだしたり動き出したりしてしまっていました、、
前半の映画を見てうーん??と思ってた私は子供はやっぱりそうなるよね、、🥲って感じでした
後半はおぉー!やっとそれっぽくなってきたかぁ〜と思ったけど、
面白かったかと聞かれると、うーん(゜-゜)という感じかなぁ
これならゴーストバスターズとかアダムスファミリーの方がずっと面白かったかも、、(甥っ子も)
でもこれと同等を期待しちゃだめですね、、
一番最後のゴースト達が踊ってるのは凄く素敵だったのでもっとこれを見てたかったかも、、(自分的にはw)
アトラクションに乗った気分で楽しかった。
『ホーンテッドマンション』鑑賞。
*声の出演*
八代拓
*感想*
ディズニーの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」が実写映画化!
ディズニーランドでホーンテッドマンションのアトラクションに乗った事がありますが、凄い作り込まれてました。映画館で観たのに、アトラクションを体験したような気分になりました。(笑)
ストーリーは解りやすい。ある親子が購入した家が999人のゴーストが住んでるといわれる呪われた館だっと知り、悪魔祓いをさせる為に、超常現象専門家、神父、霊媒師、歴史学者が集まり、館の謎に迫る話。
最初は、あまりノレなくて、ちょっとヤバイと思いましたが、中盤から先が知りたくなるストーリー展開や、ホーンテッドマンションの様々な仕掛けが用意されて、まるめアトラクションのような映画体験でした。
後半からは、これでもか!というくらいの仕掛けがあって、楽しかったですね~
ガッチリとしたホラーではなく、コメディ要素が強めのホラーでしたし、めちゃめちゃ面白い!とまではいきませんが、個人的にはまぁまぁ楽しめました!
総じて、アトラクションに乗った気分で楽しかったです。(^^)
期待
見ていて疲れが出てくる映画
公開日初日に観てきた。
妻を亡くした男に購入した屋敷に出る亡霊に悩まされる母子からの依頼で亡霊の写真撮影の依頼が舞い込み、屋敷に訪れた事から悪霊との戦いに巻き込まれて行くというストーリー。
ディズニー映画独特のコメディ要素タップリ&コミカルな台詞の言い回しがどの場面にも現れており、私の様な普段ディズニー映画をあまり観ない者でも入り易い。
ただ、最初の方の話の流れは回想シーンや登場人物が色々と出てくるので正直よく分からない所が多く、主人公の奥さんが亡くなってると分かったあたりから何となく話の内容が把握出来る様になった感じ。いきなり母子が引越しをした場面に切り替わって話が入ったりと正直主人公の幼少期の話かと最初勘違いしてしまった。
話の展開も正直ありきたりでストーリー展開も読めるし真新しいさは全く無かった。屋敷の壁に描かれている絵画もディズニーランドのホーンテッドマンションにあるものがそのまま出てきて「あ、これあったなー」的な感じ。
吹き替え版で観たが、声優陣が壊滅的に酷くて中々話に集中して入って行けなかったのが辛い。あの中で良かったのは温水さんと小林幸子ぐらいである。洋画独特の粋な台詞もあの吹き替えの台詞の読み方がかなり台無しにしていると言っても過言ではない…
4DXで字幕版が無かったからなぁ……
またこの日は午後から仕事があった為、朝からやっていたのが4DXしか無く仕方がなくそれで観てきたが、やはり私の体質には4DXは合わない事がこの映画で再確認された。お化けが飛び立つシーンや車を運転するシーンが頻繁に出てきたが、その度にムチウチや車酔いする感覚を覚え、最後まで辛かった。アレで通常で観ているよりも映画の楽しさが半減したのもあるが…。
取り敢えず一度観れば充分って感じでした。
感動して余韻に浸るとかも無いので、サクッと観るには良いのかも。
実写でも見事にディズニーウェイ
ホラーであってもほのぼのとした優しさと温かみがあり、しっかりと笑わせてくれる。
まさしく怖くないホラー、
ディズニーホラーコメディだ。
ちょっとストーリーは小刻みな展開でわかり難くくなるが、
ラストに近づくといつものハラハラ ドキドキ ハッピーエンドで完結する。
そう言えは、
あのインディーもディズニーウェイで納得納得だった。
(╹◡╹)
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化。
999人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子と、
怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、
ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描く。
医師でシングルマザーのギャビーは、
ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な
洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、
9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる。
しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、
2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。
そんな親子を救うため、
超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師のハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、
館の謎を解き明かそうとするが……。
ギャビー役をロザリオ・ドーソンが務め、心霊現象のエキスパートたちをラキース・スタンフィールド、オーウェン・ウィルソン、ティファニー・ハディッシュ、ダニー・デビートがそれぞれ演じる。
監督は、カリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた経歴をもつという、「バッド・ヘアー」のジャスティン・シミエン。
ディズニーランドはもう何年行ってないんだろう…
面白くなりそうで面白くない
悪は弱みに漬け込むって オバケの世界でも当たり前なんだなって とこ...
ディズニー映画であることの意義が見出しにくい
今年291本目(合計941本目/今月(2023年9月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
今週は放映数も少なく、どちらかというと本命か少なくとも対抗(競馬新聞ではないけれど)になりそうな作品…ではあります。
ただ、単なるお化け屋敷を扱う映画の域を出ておらず、ディズニーがどうだの、実在するアトラクションがどうだのといった話はほぼほぼ出ない割に、除霊術がどうだのといった語彙的にも一般的な話題からも外れた内容になってしまうのが、この映画の主たる観客層であろうお子さんには結構厳しいのではないかな…と思います。
もっともディズニーやそのアトラクションが前提でそれを知らない人お断りというストーリーも困りますが(誰でも東京に住んでいるわけではない)、この映画って、ディズニーが作ったという事情もあるので、お化け屋敷もの(広いジャンルではホラーもの)という観点では表現上の配慮はあるものの、逆にそれを配慮「しすぎて」どうなっちゃったんだろう…というところです。
なお、上述通り、交霊術がどうだのといった、いわゆる「オカルトネタ(ワード)」が飛び交う映画なので、ある程度見る方は選ぶかな(そういった事情もあり、字幕版の日本語も何を言いたいかわかりにくい部分がある)というところです。場合により吹き替え版も手なのかな、という気がします。
採点に関しては下記を考慮したものです。
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(減点0.2/ディズニー映画であることの意義が見出しにくい)
・ 上記で触れた事情で、今週はお子さんを連れて行く映画の中では本命枠になりそうな予感ですが、扱う内容がマニアックな上に字幕の語彙レベルが高く、中学国語(あるいは、中学受験の国語)程度は必要に思えます。
(減点0.1/男女同権思想に対する配慮が足りない)
・ 上記のような映画なので、館の中ではいくつか英語による看板はありますが、それらの翻訳が大半なかったりざっくりとしたりといった状況になっています(ただ、これらは読めなくても展開上何とかなるように配慮はされています)。
一方で、映画の性質上、the soul(魂)など「無生物的なもの」を扱う割に、それを受ける代名詞が、his/himなど男性形にすべて統一されている点は、やや男女同権思想の観点からは配慮を欠いているように思えました。
※ この場合、itで受けるか、複数形にして、受けるときにはthem/theirのようにして、男女の差を問わないようにするのが一般的によくとられる手法です。
※ 英語のルール上、むしろ「女性形で受ける」ものもあります(船舶、国名など)。
シナリオとキャラ設定が雑なクソ映画
ディズニーに裏切られた気持ちです。
また、同時にアトラクションの完成度の高さを痛感しました。
要素を入れながらドラマに落とし込むのが難しかったのでしょうか。
だとしても、シナリオとキャラ造形が杜撰すぎる。
主人公の感情線くらいちゃんと繋げて欲しい。
嫁への呵責は仲間に語ったとこで一旦解消されたと示しているから、ラストの誘いを前にした葛藤が全然生きてない。
仲間たちの変化の見せ方も杜撰。
神父が詐欺師だろうが、悪魔祓いは他キャラのミッションなので別に問題ないだろ。
子供を地下室に送ってアイテムを獲得させながら、危険だって言って車に残すなんてご都合すぎる。
つーか父親と話してるならフリで入れとけよ。
ゴーストたちも善良なのと悪霊が混ざってる状況がうまく描けていないので、巨悪vs他の霊的な構図と、巨悪vsいい霊vs小悪党みたいな構図が入り乱れて気持ち悪い。
クライマックスの除霊シーンで突如差し込まれる妻への感傷がキモい。
ラストも杜撰。
猫の首輪の演出安っぽい。
ディズニー作品で上映中にスマホを触りたくなるとは思わなかった。
今年イチのクソ作品です。
どこでもドア
"如何にも怪しげなマンションに越してきた親子"
予告に惹かれ、これ絶対4DXのやつじゃん!と思い切って公開日に鑑賞。2週連続で4DXです...。もっとスッキリとコンパクトな作りであった方が絶対に良かったけど、映像はすごく楽しかったし、ラストも気持ちよかったのでオールオッケー。The・ディズニーのファミリー向けマイルドホラー映画でした。
幽霊のビジュアルも彼らが引き起こすギミックも、アトラクションが原案になっているだけに、めちゃくちゃ良質。実際にホーンテッドマンションには乗ったことがないけど、1本の映画でお腹いっぱい楽しめました。船乗りの亡霊は最高だったな〜。比較的4Dの可動は少なめで、先週MEGを見たこともあって若干物足りないけど、1個1個しっかり作り込まれていて、とてもワクワクしました。ただ、せっかくならアトラクションパート盛り盛り出会って欲しかったかな。
予告が良すぎるのが問題。
結構予告通りの展開だし、想像がついちゃう。割とドラマパートが長いし、説明口調になっている部分があって退屈。着地点はしっかりしているけど、ありがちな物語だからアトラクションに振り切っても良かったのかなと。ファミリー向けとしては十分かもだけど、個人的にはもっともっとホラー色が強かった方が好き。ゾクゾクが圧倒的に足りないな〜。ポップ過ぎてる。
日本の声優陣、片岡愛之助と小林幸子は本業かと思えるほど良かった。やっぱりいい声してる。温水洋一はちょうど合っていたかな。ディズニー映画の吹替版はイライラしがちなんだけど、土屋アンナ以外はとても良かったと思う。キャラクター的に仕方ないかもだけど、ちょっとうるさかったかな笑 そもそもこのキャラがいまいち好きになれないのはある。黒人の少年、めちゃいい顔していたね〜😁 あ、でも今回のMVPは間違いなくジャレッド・レト。マジでこの人の演じる悪役ってたまらん。唯一のホラー要素でしたね〜。
楽しい6.5割、つまらない3.5割でちょうど平均。
4DXのおかげで評価が上がっているのはあるかも笑 結局、今年の4DXの頂点は「ザ・スーパーマリオブラザーズ ムービー」と「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」だネ。クルマ映画はかなり面白いので、吹き替えでなければグランツーリスモも4DXでみよっかな。そこそこ面白い、良くも悪くもディズニーしてる映画でした。
D社の正統派なファミリー映画
前作の主演エディ・マーフィーに引き続き、本作主演もアフリカ系俳優のラキース・スタンフィールド。
監督もアフリカンアメリカンのジャスティン・シミエン。
舞台も黒人差別の根源となった奴隷制度の中心地だったルイジアナのニューオリンズとディズニーの何らかの意図が透けてみえる。
ジャスティン・シミエンはカリフォルニアのディズニーランドでキャストをやってたくらいホーンテッドマンションが大好きだそうで、こだわりの高い再現性はファンにはたまらないのだろう。
大人から子供まで楽しく観る事ができる終始毒のないソフトタッチで、愛と自己犠牲でみんなで力を合わせてお化けを退治しましょうという道徳の時間に観ても良いくらいの優等生的な作品。
霊媒師役のティファニー・ハディッシュは「マッシブタレント」、「カードカウンター」などつい最近観た映画に出演しており売り出し中のようだが良い味を出している。
トラヴィス役の男の子は子供の身体に大人の顔が乗っかってるようで少し怖かった。
誰でも歓迎型ディズニー版お化け屋敷映画
ディズニーらしい優良ホラーで、ぬるい👎️
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