劇場公開日 2024年5月17日

碁盤斬りのレビュー・感想・評価

全426件中、21~40件目を表示

3.5囲碁の面白さを十分には伝えてくれなくて残念。適役の斎藤工が光っていた

2024年10月11日
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悲しい

単純

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Kazu Ann

3.5The 時代劇

2024年10月6日
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泣ける

知的

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コアラ

2.0落語みたいな話だなと思ったら落語だったよ

2024年10月5日
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katagiri21516

3.0間違いなくネタバレしてしまうタイトル

2024年10月4日
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寡黙だけでは無く
闇を抱える武士

草彅さんは良い演技をした。
娘役の清原さんもいい。

好きなのは序盤の展開で
下手をすると退屈になる所
武士と商人の関係性に加え
娘の視線が埋めてくれる

空気が一変する出来事の後
撮影も照明も妙な事になる。
妙と感じたのは表現の古さだ。

先の読める物語。
脚本の落ち着きも無く
やはり妙な展開になる。

終わって見れば
バラバラ感だけが残った。

俳優陣に星3つ。

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星組

4.0フルバージョン柳田格之助

2024年10月3日
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私の知っている落語で「小言幸兵衛」というのがある
映画の頭の方でそれを思い出しました
見ていくうちにまた他の噺が
あの有名な「文七元結」だ
そうかそうか落語を色々盛り込んだんだな
どれどれと調べてみたらこりゃ驚いた!!‼️

この話自体が落語の演目じゃないか
知らない噺がたくさんあるのだな〜 落語は奥が深い
志ん朝と枝雀の噺ばかりを聴いているけどもっと他の人も聞かなきゃな

ちなみに、おい! 音尾琢真! お前が変なことばっかり言うからダメなんだかんな 分かってる?
陽気に呑んだりしてるから〜も〜

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カルヴェロ

4.0原案は古典落語の演目「柳田格之進」です

2024年10月3日
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単純

興奮

原案は古典落語の演目「柳田格之進」です。映画版のシナリオには同藩・囲碁のライバルとの一連の確執が追加がされています。長らく語り継がれてきた演目だけあってストーリーはよく出来ており楽しめる内容です。セットや小物・VFXも良く作り込まれていて、カメラワークも含め時代劇映画としての完成度は高いと感じます。

個人の好みになるかもですが気になった点を列記します。主に設定やシナリオです。
・格之進が寡黙で陰気な設定である
 ややネガに振り過ぎに思いました。草彅剛の演技も始終辛気臭く、映画全体が重いです。
・ライバルとなぜそこまでの確執が生じたのか腹落ちしない
 映画版で追加されたキャラであり、もう少し明快な設定を与えたほうが良かった。
・返済期限が重要な意味を持つ割には、主人公たちの「刻に追われる」演出が弱い
 借りた大金の返却期限は大晦日。かつ、そこに非常に重要な条項が加わっており、格之進はそれこそ自らの命を削ってでも間に合わせるべく動くべきですが、その緊迫感が十分に演出されていません。タイムトライアルのような陳腐な見せ方は望みませんが、結果としてヌルい顛末になったのはお手盛り感があります。
・賭け碁
 時代考証的にいうと当時賭け碁はご法度であり厳罰の対象でした。映画のようにそこいら中でというのは史実からは異なります。賭け碁がややもすると当たり前のようにある世界を描かなければ映画が成立しないわけではないですし、どうしてそうしたのかな?という疑問は残ります。思うに、原案での囲碁は格之進と源兵衛が囲碁仲間で時折盤を囲んでいたという程度なので、そこから「碁盤斬り」へ持ち込むには囲碁の役割は弱かったので、その辺りを盛ってこうなったのでしょう。

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Japanese_Idiot

2.0退屈だったなぁ

2024年10月3日
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背中にエンジン

3.0可もなく不可もなく

2024年10月2日
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面白いとは思う。
けどこれと言って……
という感じ。

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ひげまんじゅう

3.5真っすぐな時代劇

2024年10月2日
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宮西瀬名

3.5ラストが微妙

2024年10月2日
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悲しい

興奮

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ケイゾク

3.5基盤斬りって…そういうこと

2024年10月1日
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知的

…草彅剛の武士の落ち着いた
出で立ち顔立ちがいい
果邪ちゃんも日本髪と着物姿が
とても似合ってる
中川大志くんもいい人
…囲碁の名手で武士
囲碁を打つ場面が多く
囲碁を打つ真剣な眼差しが
心…落ちつける

嫌疑をかけられ
借金で娘を…

國村隼さんはいい人に見えて
裏では…と思ったらいい人
唯一悪い人と言えば
斎藤工さんだけ
二人が対峙するところは
草彅の醸し出す雰囲気
と斎藤工の雰囲気が
違う感じがした
時代劇だけど
よき人ばかりできれいに
収まり過ぎかな
という印象

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しろくろぱんだ

4.0キャスティング完璧!

2024年10月1日
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草彅くんも清原果耶ちゃんも國村隼さん、そして時任くんも!みんなありきの良い作品!
いや、SHOGUNから始まって侍タイムスリッパー、なんか時代劇が観たくて観たくて(笑)こんなにバリエーションが深いなんて…ええなぁ。

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えがたろう

4.5時代劇に見た新しさ

2024年9月30日
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この物語は抑揚があり、当時の日本人の考え方に焦点をあてていて面白い。
ただ、それを「考え方」と一括りにするにはいささか「?」が残る。
無鉄砲で顧みずな性格や、一本気で考え方を曲げないとか、この物語のように清廉潔白を心情に生きているのが当時の人々なのかもしれないが、「いざ、仇討ちに」出発した直後にあらぬ嫌疑をかけられたことでいったん自宅に戻ってくるというシーンは首を傾げたくなった。
お絹も「仇討ちに出ていったのに、なんでおかしな問題を抱えて戻ってきたの?」と、突っ込みたくなっただろう。
また、期限直前の門仕舞いと、そこで晴れた嫌疑だったが、どう考えても優先順位はお絹だろう。
娘をないがしろにしてまでゲンベエに文句を言いに行くことが、この時代の考え方、行動の仕方なのだろうか?
当時の考え方を散りばめていたのは、柳田の行動が正当なものだというための伏線なのか?
頭で理解しつつも、このあたりがどうしても悶々と残ってしまう。
さて、
柳田の清廉潔白という一途な思考が碁に表現され、それを知ったゲンベエが彼の美しい心に魅了され、萬屋ケチベエというあだ名を体で表したような人格がまるで別人へとなった。
それはあたかもいいことのように思えたが、こと藩においてのそれは、家臣たちへの重しとなり、結果多くの家臣が路頭に迷うことになった。
敵役の柴田は口先だったが狩野探幽の掛け軸を売り払い、それを家臣たちへ配り生活の足しにした。
この言葉が柳田の心に大きく変化をもたらした。
そもそも柳田は、ゲンベエと碁を打っている最中に訪ねてきた家臣から柴田のことを聞かされ、腹の中が煮えくり返ってしまう。
それが碁に現れ、ゲンベエが思わず「いけません」と言ってしまう。
大きな心の乱れ
それは明らかに清廉潔白を欠いたことだったが、そもそも大きく心が乱れてしまうほど柳田は未熟だったと感じた。
ただそれは当時の思考
妻の仇を討つことこそ、武士の務め
正しいことは常に時代によって変化する
あの時代の価値観は現代の価値観とは違う。
時代劇の難しさ。
さて、
すべてがうまくいった。
ご縁があり、お絹はヤキチと結ばれる。
祝言の2次会だろうか、ゲンベエは柳田にあの日の決着をつけようと持ちかける。
ところが柳田は姿を消した。
柳田が、
ゲンベエとヤキチの首を切る直前、刀は首の代わりに碁盤を切った。
冒頭、貸し玉半年分の請求 お湯も沸かせないほど身の回りのことができない柳田
時間をかけて彫る印鑑も二分にしかならない。
そんな食べてゆくのも困窮した生活をお絹にも強いてきた。
掛け軸を売って生活費にすることは、殿に対する謀反
今までは考えもしなかった事だったが、時に頑なな心よりも方便の方がいいのかもしれない。
彼の中の優先順位が入れ替わろうとする。
刀をすでに振りかぶったとき、柳田にはそのようなことが多々目に浮かんだのだろう。
二人を切れば、萬屋が廃れる。
それはまた不幸を作り出すことになる。
もしかしたら俺(柳田)は、自分の折れないこの思考の所為で皆を不幸にしてきたのか?
このように思ったのだろう。
同時に、お絹に貧乏生活をさせ続けた元凶の碁に終止符を打とうと考えたのだろう。
碁との決別
考え方を改めてもなお、決めたことは決して譲らない。
だから碁を持ち掛けられたとき席を立ったのだろう。
直角にしか曲がれない侍の思考
ようやく娘を嫁に出し、一人また次の場所へと旅立った。
従来ありがちな仇討ちと何かを足したものに、
そこに碁というものをさらに付け加えることで、一瞬の判断で斬ったりする反射的な時代劇の概念を、少し考えてから行動するという概念にしている。
どっちがいいのか考えてから行動する。
会社の考え、教育、人は誰でも何らかのドグマや信じていることによって行動しているが、おそらくそれらは使える場面と使えない場面がある。
出来事が起き、反射的に思った判断はこの場面では正しいのかどうか?
少し考えてから行動しても遅くはないのだろう。
この部分は素晴らしい教えとして受け取りたい。
新しい概念を持った時代劇 面白かった。

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R41

4.0武士の誇りをかけて

2024年9月29日
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いつの間にか配信が始まっていたので早速鑑賞。

実直な人柄と清らかな心は武士としての品格を生み出して、草彅剛だから演じられたなぁとしみじみ思いました。

タイトルの意味が最後の最後でようやく解りました。

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Yum

1.0確かに、時代劇は衰退。棒読みの演技に酷い殺陣

2024年9月29日
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SHOUGUNでのインタビューで、真田が時代劇を憂慮していたが、実感させてくれる作品に出会った。改めて、SHOUGUNの素晴らしさを認識した。国内では、本物の時代劇は、やはり作れない事がよくわかった。何より、観てまったく心が動かない。主演クラスに、適材をせめて配して欲しかった。育てるために、このような作品が必要なのか?

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ペタゼタ3

3.5落語では語られない場面も観られます

2024年9月28日
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泣ける

悲しい

楽しい

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蜷川吝塀

3.0❇️『本当に碁盤を切るんかい😅』 ★彡技名ではないんやな。

2024年9月28日
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悲しい

碁盤斬り

❇️『本当に碁盤を切るんかい❗️⁉️😅』
★彡技名ではないんやな。

1732年🇯🇵江戸(享保17年)徳川吉宗時代

身に覚えのない罪を着せられ、武士で貧乏長屋に夫婦で暮らしている主人公(草薙さん)囲碁の勝負で萬屋店主(國村さん)と信頼を深めていた。
ある日、昔の出世や囲碁勝負の遺恨て揉めていた武士(工さん)との復讐劇。

◉63点。
★彡主人公の草薙さん。こんな友達はいらないな。クソ真面目すぎて面白くない。💩
🌀吸いも甘いもやねんな。

🟢感想。
1️⃣『心の動きを囲碁で伝える。』
★彡碁石の音や打ち手の采配で心の表現するのが良かった。

2️⃣『そもそも囲碁のルールがわからへん💢』
★彡雰囲気と表情でそこそこ楽しめた。

3️⃣元々落語らしいのだが、どこで笑うのか落語をいつか観てみたい。

🈲ネタバレ少しあるよ!。

3️⃣『主人公の堅物で身勝手さが』
★彡①何故妻を殺されたのに碁で勝負できるの?
②ワイなら娘を吉原に入れるならプライドは捨てるね。
③疑われたのに娘を嫁にあげるかね?普通?
④結婚式なのに途中で消えるかね?普通。
⑤國村さんのうっかり八兵衛には納得できない。
⑥クソ真面目すぎて斉藤工さんが民が言っていた事は一理あるのでしょうか?
⑦斎藤工さんアッサリ討たれるねんな。
⑧クソ真面目なのに絵巻は貰い売るんかい💢
グラグラやな?
⑨國村さんとの碁石勝負捨てて消えるなんて失礼礼儀極まりない💢。だったら嫁を託すな💢
駄目な侍やん。落語やな?

👘🍶🗡️

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シネマを喰らう

2.0草薙くん

2024年9月28日
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単純

寝られる

のための映画?

最近良質な時代劇がないので映画館に足を運ぼうかとも持ったが、行かなくて良かった。
観終えても心に何も残らない。
どんな武士の姿を描きたかったのだろうか。
草彅くんのそれは曖昧で時にギラギラする異様さだけが印象的だった。
また、ストーリーも穴だらけでちょいちょ引っかかった。
清原伽耶も彼女である必要あったかな。
殺陣も正直酷かった。
碁盤を一刀両断できる腕とは到底思えない。

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みみず

4.0碁盤斬りの意味は最後にわかる

2024年9月26日
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上手い役者さんばかりなので見応えがありました。
その中でもやはり主役の草薙さんは別格ですね。柔和な顔から鬼のような顔に変わったときの怖ろしさたるや。何やっても許してくれそうな人が本気で人を殺す顔になる。目の奥まで別人に入れ替わったぐらいの変わりよう。
話は落語が素だそうで、どこか古めかしさがあって、最近の現代的な時代劇とはまたちょっと違っていて、個人的には好きでした。

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すみゃん

3.5草彅剛の新境地?

2024年9月25日
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藤沢周平までは、あと一歩♪

侍タイムスリッパーと同じセット😊

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J417