ミンナのウタのレビュー・感想・評価
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絶賛!さすが清水監督!久々に質の良い邦画ホラー。そして流石大御所俳優マキタスポーツ
近年のジャパニーズホラーは、ホラーに飽き足らず他のジャンルを取り入れる傾向にある。たしかに今の時代、特に若年層にとっては、多様な笑い要素が求められるのかもしれない。しかし、かといって、昨年の小芝風花主演リング最新作だとか、同年の「カラダ探し」などはホラー以外の要素が強すぎてしまい、ホラーらしさを感じにくくなってしまったため、昔のような本格的なホラーを望むいわゆる「ホラーマニア」にとっては、少々残念と感じてしまっていた。「リング」シリーズの中田監督の新作「恐怖の村シリーズ」も、ミステリーの要素が強すぎて、かつ内容が難しく、疑問をホラーをあまり感じられなかった。しかしながら、本作はここ最近のいわゆるジャパニーズホラー映画と比較すると、割としっかり驚くシーンや怖いと感じるシーンが、組み込まれていたように感じ、久々に邦画ホラーでビビることができたように思う。著者が強く気にかけていた、最近の邦画ホラーの「ホラーどこいったの?」感も感じることは少なく、しっかりとホラー映画の雰囲気を終始感じることができ、しっかりと 1本のホラー映画としてまとまっていたように思う。かといって、マキタスポーツ演じる探偵のちょっとしたボケがいい具合に入っており、時よりシアター内の空気を和ませてくれ、クスッと笑えるようなシーンで緊張が解れたりも。飽きさせない工夫のようにも感じ取れる。GENERETIONSなど、若い出演者陣が多い中で、大御所俳優であるマキタスポーツさんがその偏りを緩和させてくれ、非常に良い味を出していたし、やはりさすが大御所俳優、演技力がずば抜けて高い(もちろん若手俳優もいい演技でしたが)また、ストーリー性も割とよくできていて、なかなかに面白いと感じることができ、楽しめたと思う。ただやっぱり、初期ホラーの雰囲気にはなっておらず、もはや初代の「リング」や「呪怨」のようなじわじわとしたべったりとしたホラーは戻ってこないのかもしれない。ただ、そういった作品よりも今回のような風作の方が、今の世代に合っているのかもしれない。そして、ホラー苦手のGENERATIONSファンさえもをホラー界に引き込もうとする企画者の狙いw あとホラーだからか夜遅い時間帯の上映回も多く、雰囲気合っていた
見終わった後にもゾクゾクが…
GENERATIONSが鈴木監督とタッグを組んで、しかもそのまま映画の役どころも、GENERATIONS本人の役で興味をそそられ、職場の後輩と観に行ってきました!
ラジオ局に届いた、一本のカセットテープの歌が、次々と怪奇現象を起こしていくというお話。
最初に小森君が突然いなくなり音信不通に。
ライブを控えてるので、とにかく早く小森君を見つけたいと、探偵に依頼。まさか霊の仕業だとは思っていないなか、色々調べていくと
『♪ららら〜ら ららら〜ら…』と次々とハナウタを口ずさみはじめ、少女の霊が現れたりと、不思議なことが起こり始める。
何度も同じ事が繰り返される不気味なシーンや、突然バッッとくる、驚きの怖さのシーンや、鈴木監督らしい怖さがちゃんとありました。
一回だけ「ぅわっ!!」て声出してしまいましたw
そして私的には一番ゾクってきたのは、映画観終わってトイレに入った時に、自分が自然にあのハナウタを口ずさんでしまってた事です!
鈴木監督の思惑にまんまとやられてしまいました!!
今更ながら見てきました。
今更ながら見てきました。
監督の村シリーズも全部見ておりますが、
新作の度に思うことが「監督丸くなったなぁ」という印象です。
昔の呪怨や輪廻などの絶望感がないというか...
今のご時世だと過度に後味悪い感じにするのは難しいのかもしれませんが
後味の悪さが足りない気がしました。
ベーシックを忠実に取り入れた、真摯なホラー映画
GENERATIONSの小森隼が、ラジオパーソナリティを務める局の倉庫で30年前に届いたカセットテープを見つけたことから、メンバーが次々に怪奇現象に巻き込まれていく和製ホラー。
近年、『怖いホラー映画』といえば台湾、韓国の印象が強く、「日本の近代ホラーは気を衒って滑ってるんだよな…」と思っていた筆者なのですが…
ちゃんとあるじゃん!怖い和製ホラー!と思える良作でした。
シーンに緩急をつけて、視聴者の気が抜けたところを狙って驚かせにくる演出や、実在する都市伝説を引用してリアリティを出す工夫、『ミンナのウタ』というタイトルの見事な伏線回収など、見応えのある仕上がりになっています。
気を衒うのではなく、昔からあるベーシックを忠実に取り入れていくような、真摯に作られた作品。
また、怨霊のバックボーンについては、和製ホラーに有りがちな「こんな可哀想な思いをしたから呪いに転じてしまったんだ…」と同情を誘うものではなく、「こいつ生前からヤバい奴じゃん…」と思わせる内容になっていて潔さを感じます。
ただ、残念な点を挙げるとすれば、終盤に出てくる怨霊のビジュアルが、今までのストーリーに出てきた要素を盛り込み過ぎてて、「なんやねんこれ…」と一気に我に帰ってしまった点でしょうか…笑
最後まであの不気味さを持続してくれていたら、完璧に近いホラー映画だったなと思います。
これからの和製ホラーに期待値が高まる、そんな作品でした。
いいかげん、自分の部屋掃除しなさいよ~
アイドルプロモーション映画だろと軽く見ていたが、一応怖い作りにはなっている。忌界島よりは面白い。
突然入るカラオケ、サブリミナル的にちょいちょい入るLDHグッズはあざとい。
せっかくの新ボス「さな」なのだが、良いキャラ造形なのでコレ1本で終わらすのは寂しい気もする。
逆回転あまり意味なかったし(笑)
としおカメオ出演?
メンバーの名前は覚えられた
怖いと聞いて観に行きましたが、ちゃんと怖かったです。グロい描写もなく、とても観やすいホラー映画でした。
ジェネレーションズのことはほとんど知りませんでしたがとても面白かったですし、ちゃんと全員キャラが立ってて良かったです。
ライブ映像だったり途中音楽が流れたりしてたのでファンの方はとても良かったんじゃないですかね。
HiGH&LOW ぶりにLDHの方々の演技を観ましたがとても良かったと思います。
ここ数年で最恐ホラー。ただし最後のアイドル媚びが・・・
流石清水崇監督!!監督バリューで「まあ夏だし・・?」ってなノリで観に行ったらチケット代の価値有りました。すげえビビりました(笑)
しかしホラー映画ってのはキッズ率高いですねえ。僕はああいう空気結構微笑ましく見れるのですが、ソロではちょっとキツイ方も居るかもです。
さてさて内容なんですが、とある女の子の呪いがテープを通して襲ってくるという令和だからこその昔の録音テープっていうギャップのホラーや時代を時を超えたホラーみたいなテイストになっています。
もうね、流石清水崇作品ですよ。最初っからどこか画が暗くてもう不気味。昨今の邦画ホラーは明るすぎてギャグかよってのが多かったですが、監督が違うとこうも違うモノなんですね。あの時代の邦画ホラーを思い起こさせるような絵作りでまず2000円の価値を感じさせます。
しかし当の女の子役の女優さんが結構可愛いので、割と男子諸君はそっちの感想が多いかも。本音を言えば、90年代の邦画ホラーならもっと汚らしく顔も見えづらくてブサイクを採用していたかもなあなんて思っちゃいます。
そして何と言っても最高潮に怖かったのがお母ちゃんですよ(笑)。ホラーってこうだった!邦画のホラーってこうだったわ!!って思い出させるような気持ちの悪い人間なのかお化けなのか分からないその境界線×女お化けっていうまさに呪怨的な恐怖がこの令和時代に蘇っています。
そして二回目・・・(笑)アレちょっとだけお風呂場に映ってるのとかも怖すぎです。このシーンの反応を見たいが為に二回目行こうかと思ってるくらいです(ゲス野郎)。
そういえば弟は結局なんだったんでしょう?母親もちょっとおかしかったというか娘との確執が有ったようだけど、その辺の掘り下げはありませんでしたが、これが下記の理由でおそらくおざなりなんですよね・・・そう・・・・・↓↓↓
・・・・概ねワーキャー言える夏のホラー映画としては満点に近い出来だったのですが、、、、この映画半分アイドル映画なのよね。。。。
いやあ~マジでアイドルましてや男性アイドルとかSMAP嵐ぐらいしか分かんねえから、関口メンディーだけ本名っていう変なギャグ演出なんだと思ってたら(関口メンディーは知ってる)全員実在のグループっていうね。見終わってからYouTubeで予告編動画見てて知りましたよ(笑)。
天下の清水崇さんでもこういうタイアップ要求されるんだなあ大変だなあと思いました(小並感)。
あとね~最後のライブ。。。清涼感的な意味合いとファンサービスなんでしょうが、そのどっちも求めていない層からすればせっかくの良質ホラーを観た後でやっぱりアイドル媚び媚び映画なんだと思い出させられて最悪です。無いですアレは。
さな、ヤバイ
これはなかなか見ごたえのあるジャパニーズホラーだ
どうせアイドル映画だろとなめてかかると痛い目みること間違いなし。
ADが暗い倉庫で古いカセットテープを拾うところから物語が始まる
そのカセットテープを聴いたADは突然消え、
しだいにそのカセットテープはアイドルグループGENERATIONS
のメンバーの手に渡り、その周辺で怪奇現象が巻き起こり
メンバーの一人小森が消え、ライブ前の3日に解決を条件に探偵を雇い、真相に迫っていく
実はある一人の少女の思念により徐々に呪いが伝播していったという事実に気づくという
お話
おそらくさな、ミンナのウタが今後のホラー映画を代表する新たなアイコンとなってもおかしくないだろう
貞子や伽椰子と比べるとインパクトはそんなに高くなかった
が、本編は正直古き良きジャパニーズホラーの肌触りをひしひしと感じるくらい
かなり怖かった
令和で怖いと感じるホラー映画がでたのはとてもうれしくあるし
ホラー映画の未来も明るいと感じられて良い
ジャパニーズホラーの知識がない、みたことないひとでも怖いと感じるはずだ
観終わった今でも一つ一つのシーンを思い出しただけでも怖い
少女の鼻歌のンフフフ♪、ンフフフ♪だったりカセットテープの逆再生の君の悪さ、一番怖いシーンであろう、ループするさなのお母さんが突然迫ってくるシーン
だったりかなりトラウマになる部分が多かった
ここは清水崇監督最大の見せ場であり、天才性、センスを感じさせる場面であった。
清水崇監督は最近だとこどもつかいを観ていたが(犬鳴村とかはみていません)
あちらはメルヘンホラーっぽい作品で求めている怖さと全然違って、
ちょっと肩透かしをくらったが今回はしっかり、あの呪怨のような人間の嫌な一面がみれた不快になる感じの
日常がどんどんに非日常に侵されていく怖さがあってとてもよかった
この監督窓にうっすらみえる人のような影や幽霊の映ってない何気ないシーンで徐々に視聴者の不安を煽り、怖さを演出増長させるのがとても
上手い
キャストもよかった
ただのアイドルイケメン勢ぞろいだけでなく
昭和世代のおっさん代表である探偵役のマキタスポーツといった渋いおっちゃんキャラをだしてきたり、
マネージャーの早見あかり
学校の先生やさなのお母さんがいい味をだしている
ストーリーも良い
清水崇監督お得意のストーリーテリング力も発揮されていた。
清水崇監督や呪怨を筆頭に人間の二面性や嫌な人間ドラマを描くのがうまい人だと思う。
いじめが原因で自殺に思えて
いったん事件は解決にみえたが・・・・・
しかしmカセットテープのA面B面よろしく彼女には誰も知らない表と裏の顔があって・・・・
どんどんさなのヤバイ本性が明らかになっていく
そしてやばすぎて誰も理解できない領域へ
としおくんがでてきたりふとんのシーンは呪怨のオマージュを感じさせる
さなの顔芸いかれ顔が印象に残りました。
清水監督お得意の十八番をみせてくれる。
つっこみたいところや気になるシーンもいっぱいありました
結局さなは何がしたかったのかとか鼻歌による呪いにルールがないことと
みんなで鼻歌聴いた、プロデューサーも聴いたのに大丈夫だったことと
とかあげたらキリがありません
曖昧なところはあいまいなままで終わったので
とても気になりました。
歌でみんなを私の世界に引き込むさなが一番意味不明だったし不気味。
説明不足だからこそかなり異質さと不気味さが目立ち、結果的にこの作品は成功していると思いました。
最後は唐突だったが、しっかりアイドル映画らしく締めてくれたので、
ホラー映画の不穏さを残しつつアイドルファンには安心して家に帰れる良い終わり方でした
あえてジェネレーションズのメンバーを本人役でだすのも妙なリアリティがあって
ライブ前の3日間に出会った恐怖体験として楽しめましたね。
ホラー映画とアイドル映画がうまく融合できており、
清水崇のセンスも爆発しており一粒で二度おいしい作品となりました。
ホラー映画数本見るくらい好きだけどかなり怖い部類でした。
このような映画を観ると現実世界の生活に支障をきたしかねない
眼にも耳にも恐ろしい、近年屈指の怨霊ホラー
放送局の倉庫に放置されていた謎のカセットテープがもたらす怪異に、ダンス&ヴォーカルユニットGENERATIONSの面々が巻き込まれる。
これは近年屈指の怨霊ホラー!
清水崇監督作としては『呪怨』シリーズor『輪廻』以降で一番怖いと感じたし、Jホラー史上においても上位に食い込む出来では。
GENERATIONSの主演起用を初めて聞いた時は、「本業が役者でない面子が主演を張って大丈夫? アイドルのプロモみたいにならない?」と不安だったが……結果的に彼等の起用は功を奏していた。
芸能界=非現実的な現実を舞台にする事で、都市伝説的な設定にある種の業界怪談にも似た現実味が生まれる妙味があるし、そこが終盤の不穏な後味にも貢献している。彼ら自身の演技もまったく不味くない。彼らは過去に映画出演経験があるし、そもそも普段からカメラに撮られ慣れている点も大きいのだろう。
また、清水祟監督は恐怖演出のみならずミステリの語り口も上手い方だが、今回はそこも特に冴えていると感じた。
キャラ紹介を兼ねる序盤は大抵の作品で退屈になりそうなものだが、既にGENERATIONSメンバー間で“歌”が伝染している不気味なミステリを追う時系列シャッフル方式で飽きさせない辺りが巧み。
中盤の“逆再生”からは恐怖のボルテージも急上昇。じわじわ明かされるテープの出自や、高谷家での事件の圧倒的ヤバさ。謎が明かされるほどにヤバさが増してゆく……。
応用から新規まで豊富な恐怖演出は眼にも耳にも恐ろしく、特に「はぁーい」の場面にはさんざんホラーを観てきた自分でさえ危うく悲鳴を上げそうになったし、クライマックスも『呪怨』級の悍ましい怨霊の挙動にガタガタ。くぐもったテープの音、逆再生、神経に障る細かな所作の音など、聴覚でじわじわ恐怖や不安感を煽っていく演出が素晴らしい。
惜しむらくは明確に“死”を描けない展開上、『シャイニング』ばりの終盤の畳み掛けが火力不足に感じた点と、もっと高谷家の内部やさなのノート等を詳しく見せてほしかった点だが……これは些細な不満。
久々に劇場で震え上がりました!
* * * * *
【おまけ】
あの“としお”らしき少年やエンドロール中の新規カットなど未回収の謎も多い。自分なりに色々推察してみた。
■“としお”についての推察
高谷家の前に現れた少年は“としお”の亡霊と思われるが、さな死亡の時点で“としお”は誕生していない。これはつまり、さなの死亡後に“としお”が誕生し、成長した後で亡霊と化したと考えるべきか。時系列順に推察してみる。
・1992年9月2日、さな、母胎内の“としお”の断末魔を収録。手段は不明だが“トントントトトン”は何らかの呪術的な力? この時点で胎内の“としお”は魂を失った。
・さな、死亡。
・さなの事件の直後、高谷家は引っ越したと思われる。事件時に外れた扉が現在もそのままだった事から。
・“としお”誕生。
・“としお”がある程度成長した後、母親は“としお”が別人であると考えるようになる。恐らく母は“としお”に恐怖と憎悪を抱く。
<理由1>
母の亡霊の「さな、わたしのあかちゃんどこやったの」という台詞。
<理由2>
“としお”が一瞬でさなに変貌する恐怖演出。あれは“としお”が実はさなだった、もしくは2人の魂が混在する状態だったと解釈できる。
・“としお”と母、死亡。タイミングや状況は不明。
■さなが主人公達を解放した理由。
・さなは「生まなきゃ良かった」と母に罵られていた。それが彼女の先天的な嗜虐性や何らかの超常的な力を知っての言葉かは不明だが、さなが『ミンナのウタ』に没頭したのはこの言葉が一要因。
・さなは母胎内の弟“としお”が羨ましかったのだろう。自分と違い、母から生まれる事を望まれていたから。さなが『ウタ』を作る過程で“としお”に成り代わったという前述の仮説が正であれば、彼女はきっと酷く母に愛されたかったんだろう。
・『ミンナのウタ』にはさな自身の死も最初から含まれる予定だったと思うが、それは「生きてる価値が無い」自分の生を価値あるものにしたいという願いからだ。裏返せば、彼女は「自分は生きてる価値がある」と思いたかったということだ。
・他方、コードの場面で笑みを浮かべる母は、さなの死を望んでいたに違いない。やるせない。
・マネージャー・角田はさなの死を止めようとした。自分を不気味がる母や同級生と違い、角田は本当に彼女の身を案じて救おうとした。さなはきっと、「あなたにも生きてる価値がある」と初めて言って貰えた心持ちだったのではないか。それがあの涙の理由ではないか。
・角田に免じてさなはLDHメンバー他を解放した。しかしそれは同時に、「『ミンナのウタ』をより多くの人々に届ける為にLDHメンバーが有用である」と判断されたからかもしれない。ならば角田は……いわば、さなのマネージャーに選ばれたという所かしら……。
■エンドロールの新規カット
・エンドロールの最後の2カットは
本編に登場しなかったシーンだった。
①電源コードを丸める女性の手。
②恐らく自宅?の二階を怪訝な顔で
見上げる探偵・権田。
権田の娘も序盤でさなの歌を聞いていた。
まさか権田の娘はさなに取り込まれて……
以上です。
“としお”と母の死に関する空白、権田家に起こりつつある異変、『ミンナのウタ』拡大を匂わせるラスト……これ、もう1本続編作って欲しいくらいに薄気味悪いんですけど……。
エグザイルの見分けがつかない
元々メンディーしか知らなかったので
他の男が全部同じに見えてしまい。
誰が死んで誰が生きてるのか。
全然わからなくて理解が追いつかず、
ホラー感が緩くなる捜査ステージらへんで寝てしまい。
皆さんが1番怖かったというシーンを見逃したところで起きました。
もう1回見なきゃ、、、
エグザイルの名前と顔が一致しないので、「なんで最初死んだ奴がずっと出てるんだ?」と思いながら見てたら、どうやら別人でした。
メンディーがやられるシーンが好きです。
結末というか、最後はちょっとハッピーエンド過ぎる。
全員助かるんかい。と思った。
エグザイル好き向けの映画かも。
予想外に、怖かった
ホラーが観たいというだけで情報無く観たので、まさかEXILEの人達が本人役で出ていたんですね。
途中で曲が何度も捻じ込まれるのが気になりましたがファンの方はきっと嬉しいでしょうね。
何より意外だったのはストーリーがちゃんと怖い。
呪怨の要素がてんこ盛り!
陰鬱な感じがまた日本ホラーっぽくてよかったです^ ^
怖いけど伏線回収が…
やはり、マキタさんの娘のキスシーンとか髪の色の話、飛び降り自殺の経緯、ジェネのメンバーがラストのコンサートで急に出て来ることの説明不足と、ウタのメロディや階段からさなが降りて来るシーンがそんなに怖くないとか、いろいろ納得いかないとこはありましたが、さな母のループシーンがドキドキしたので、チャラにします。
全体的に惜しいけど一度は絶対恐怖できる
PVみた所から興味をもって拝見
結果から言えば見たことでびびりポイントが減ってしまって惜しいことをした気分に。
話の構成としては伏線や因果的な部分の不足でどうしてこうなんの?みたいな部分がちょいちょいあり、尺の都合なら惜しいし考えが至ってなかったのであればもう少し練ってほしかった
とはいえ、過度な期待をしなければ十分にみられるホラーだと思うのでおすすめ
観る前は、、、。
ミンナのウタを観る前は、そんなに怖い訳無いでしょうとナメてましたが、鑑賞してからは王道の怖さとちゃんとやばい奴が居ましたよ。 内容は観る人によっては不信感は有るけども、伏線もちゃんと回収されていたし関係無い事も有るし、でも少し悲しさがあったなぁ〜。ミンナのウタの意味は観てからの楽しみですよ。
ミンナにお勧めしても良い映画作品なんじゃないかな? 出演者の方々も良い演技でした。
ガチ勢向きではない
いろんな評価を見ていると、「期待しないで見に行くと案外怖かった」という意見と「ただのファン映画だ」というものがありユーチューバーの映画評論を見ると「結構怖かった」という評価で、村シリーズよりは怖いんじゃね?ということで視聴。
田舎の劇場で月曜日のレイトショーの割には10人くらいいたので多いほうでしたね。
おそらくジェネのファン7割、ホラー好き3割くらいでしょうか。
感想は、「ジェネレーションズファンの女性が推しを見ながら怖がる映画」でしょうか。
映画好きな友達と行きましたが、終わった後ずっと溜息でしたね。
唯一怖かったシーンは家でのお母さんのシーン"だけ"ですかね。
ジェネレーションズファンじゃないと終始中途半端な作品だと思います。
呪怨作った監督とは思えん。。。
復活求む
清水崇のジャパニーズホラー
30年前の念が封筒を開けた事で周囲に蔓延。
怖さは全く感じられなかったが、ジャンプスケアをほとんど使わないところが清水監督のプライドを感じさせる。
高谷さなの目的は動物や人間の断末魔の声を集め人々に聴かせることとするなら、カセットの音源をラジオで流せば解決するのでは?
また自分自身の断末魔の呻き声を収録しながら亡くなったのなら、一体誰がテープを送ったのだろうか?
というか両親なんであんなに引っ張れるの?
両親や弟は今どこにいるの?
など自分の理解が足りないために不明点が多く、少し消化不良だった。
EXILEとかgenerationsとか何代目とか全くわからないおじさんには演者についてはそれほど気にならなかったし、清水崇がお気に入りの都市部近郊によく見られる玄関からすぐに階段がある小さめの一軒家がまた見れたので良かった。
楽しめた
じわじわと追い詰められるような怖さ。
前半に散りばめられた音が違和感となり気持ち悪い。サナちゃんがまさかの根っから邪悪で自分の欲望のために手段を選ばない。ミンナのウタってそういうこと?
家のシーンはくるくると思いながらも
まんまとやられました。お母さん怖い。
もう少しサナちゃんの家庭事情を掘り下げたらなおよかったなぁ。
GENERATIONSのPVだという声がありますが、
そもそも彼らの10周年記念の映画で
本人達も話をもらった時ドキュメンタリー映画だと思っていたら、松竹さんからホラー映画にしませんかと言われ驚いたとのこと。
なので沢山楽曲が使われているのは多目にみて頂きたいw。Lonelyのくだりは不自然な演出でなくていいかなぁ。ホラー苦手なGENEファンが見に行けないと嘆いてるのは気の毒だな。
権田さんの家庭のあれこれはいったいなんだったんだろ?スピンオフある?
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