ミンナのウタのレビュー・感想・評価
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タニンのウタ
GENERATIONS云々ではなく、単純に人数が多過ぎた。
全員を動かすぶん展開がダレてます。
そういう意味では聴き取りを途中で切り上げたのは英断。
依頼人をいきなり下の名前で呼ぶのは権田のキャラ的に許容するけど…
ホテル外の自販機に(数十円をケチって?)行ったり、扉開けっ放しで車を離れたり、不法侵入したり。
無駄なところで違和感多し。
オカルトを信じだしていて、原因はテープだと当たりをつけているのに、関係者全員で聴く阿呆展開。
ある程度アタマ悪くしないと進まないかもだけどさ…
そして、テープに触れただけの小森が即座に惹き込まれたのに、直接聴いた面々は終盤まで生存。
テンポ悪くしてまで生かしていたのに、雑にまとめて消していくやっつけ感。
最後まで観ても消されたのはメンバーのみという不自然さ。
権田がさなの同級生なんて御都合展開入れるなら、校長出さなくても済んだでしょ。
さなも結局は自意識過剰のメンヘラ虚言癖だし。
当時生まれてすらいなかった弟(動きに怖さ無し)まで怨霊化してるのに、リサイクルしてもらえない父…
言いなりでコード引っ張る間抜けな両親は、手摺りにあんな深い擦過痕残す怪力だったの?
こんなにガバガバだと、背景を想像したり内容を考察したりする気も起きません。
怖さもまったく感じず、鼻歌や主題歌もアタマに残らなかったので、後引くものもナシ。
廊下を迫ってくるNPCおばさんだけは良かったが、唐突なカラオケ映像は笑った。
GENERATIONSファン接待映画
呪怨に、GENERATIONSという余計な要素を足した映画。
退屈しない程度に怖いところはありますが、これを見るなら断然呪怨を見た方がいいです。
GENERATIONSファン以外なら、映画館で見る必要はない。
あと、私が見た回がたまたまそうだっただけかもしれませんが、上映中にスマホをいじる人や頻繁に話す人が多いなどと、客質が悪く不快だった。
(これは星評価に考慮してません)
この方達のファンが見る映画
全く怖いと思いませんでした
意味があるようで全くないかと思います
監督はあの清水崇監督です
精一杯撮られたと思います
ホラーなら怖さですよね!
怨念、、感じない!
父親はバカですか?
父親役がバカなのではありません!
気になる方は観てください!
真夏のホラーは美味しい
ジェネレーションズが実名で出演するホラー映画。
主演はマキタスポーツと早見あかり。
まずはホラー映画として楽しめました。そして謎を追っていく過程も楽しく拝見。
驚きの演出もありましたが、予告編で何度も見せられたドッキリはちょっと残念。
初めて予告見た時はそれはそれは驚きましたけど。
シャワー中の手、物語には絡まないが子供の使い方、何より不気味なサナママ。
これ出しとけば怖がるだろう的な演出も、それはそれで良し。
でもそれをひっくるめてのホラー映画。楽しませていただきました。
GENERATIONSのプロモ映画のようでそこそこ恐いのは清水崇監督の手腕です。
松竹系の映画館で予告編をやたらとやっていて、その予告編が結構良く出来ている(割りと怖い)ので、とりあえず過度な期待をせずになんとな~くな感じで鑑賞しました。
で、感想はと言うと…まぁこんなもんかと言えばこんなもん。割りと怖いと言えば割りと怖い。穴が多いと言えば穴はやっぱり多い。
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のプロモーション映画と言えば…そう言うこと。なんでしょうねw
清水崇監督言えば、「リング」と双璧をなす「呪怨」で一世を風靡したジャパニーズホラー監督の代名詞ですが、ここ数年は正直停滞気味で「犬鳴村」等の都市伝説ホラーシリーズも右肩下がり気味。
個人的には呪怨で蓄えた過去の貯金を食い潰した感があります。
それでも新作が公開されるとあれば、ちょっと期待はしてしまう。…で、肩透かしを食らう。まあこの繰り返しが何年か続いてますw
送られてきたカセットテープの歌に呪いが入っていたと言う設定ホラーは昭和の時代からある定番と言うか、使い古された設定。いろんなアーティストの曲に変な音や声が入っているなんて、もはや懐かしいと言った類いです。
そんな設定を使ってホラー映画を作り上げるのに、正直ツッコミところが大満載。
30年も前のリスナーから送られてきた封筒を放ったらかしされている時点でツッコんでしまうし、呪われたのが何故かGENERATIONSの面々とADだけ。曲を聴いたディレクターやスタッフが何故か呪われて無いのが謎。
マキタスポーツさん演じる探偵の権田が優秀なのかそうでないのか、霊感が有るのか無いのかが中途半端。
空き家と言えど、呪われた家のセキュリティがガバガバ。
呪いの元凶のさなの設定が不明点が多くて中途半端。
最終的に呪いは解除されたのか、まだ続いているのかも中途半端。解除されてないのなら、GENERATIONSの面々は死亡フラグ確定なのに大人の事情でそうはならなさそう。
もう、ツッコミどころが多過ぎですわ!
例えば、30年前に送られてきた番組宛のテープもGENERATIONSと関連してるなら呪われる理由は分かる。でも、30年前ならGENERATIONSどころかEXILEもまだ無いし、それこそLDHの代表のHIROさんが在籍していたZOOまで遡らないといけないが、もうそこまで行くとEXILEグループは全員呪われているとなってしまうw
だからこそ、テープを見つけた!なんて安易な理由でGENERATIONSの面々が呪われたと言うのが安直なんですよね。
呪いの元凶のさなもなんでこうなった?が薄い。
リングの貞子や呪怨の伽倻子程の設定でないにしても、設定がホント曖昧なんですよね。
探偵の権田は本来ストーリーの中核をなすキャラクターなのに、コメディタッチが過ぎていて、物語の緊迫感が物凄く薄くなっている。これはマキタスポーツさんが悪いと言うよりかはキャスティングミス。
本来マキタスポーツさんはリリースチョイス的な味付けの役の方がその個性が際立つのに、何故マキタスポーツさんに権田を依頼したかが謎なんですよね。
早見あかりさん演じるGENERATIONSのマネージャーの角田凛は良いキャラではあるけど、何処か他人事に振る舞っていて、オオゴトにすると大変だからとメンバーが行方不明なのに警察に届けない行動が有る意味、事件をややこしくしているし、大事なメンバーが勝手についてきたにしても元凶の現場に連れていくか?
いろんな部分でツッコミどころ大満載で穴も多いのに、それなりに怖いのがこの作品の不思議なところw
清水崇監督の意地と言うか、才能の賜物と言えなくはないが、良くGENERATIONSのプロモーション映画になってる割には要所要所で怖くしてるなぁと感心してしまう。
特にさなのお母さんが怖い。一番怖いと言ってもいいぐらいで、さなのお母さんに振り切った方が良かったのではないかと思ってしまうが、そうなるともう呪怨になってしまうので、清水崇監督が抵抗したのか?と勝手に深読みしてしまいます。
予告編が良く出来ているけど、これが些か劇中のネタバレになっていて、廊下で走ってくる子供がネタバレなのはマイナス。良く出来ている予告編は良いとしても、もう少し使い方を考えてほしい。
あと、警備員さんから借りたカセットレコーダー、早よ返せよw
アイドルを使うのは決して悪いわけではないけど、近年の大して怖くないぐらいホラー映画の蔓延には正直閉口してしまう。もっと尖ってもよいのでちゃんと怖い映画には巡り合いたいなぁ。
もう、リングや呪怨と言った設定も秀逸で心底怖い、日本が世界に誇れるジャパニーズホラーは無いんでしょうね…
清水崇監督も中田秀夫監督も秀逸過ぎる作品と脚本で一世風靡したけど、才能が枯渇したとは思えない。
むしろ、世間的にも凄い作品が過去に送り出している分、ハードルが上げられてしまうんですよね。もちろん自分もその一人ですが。
だからこそ、期待も凄くしますので、大人の事情を上手く組みながらも避けつつもちゃんと「恐い」作品を期待したいと思います。
全部が繋がったあの瞬間…
全部の音と意味が繋がったあの瞬間…ぞわぞわが止まりませんでした。伏線回収すごい。
ホラーを映画館で見るのは着信アリ以来でした。
あまり演技経験がないという中務くん、
妙に落ち着いたトーンでそれがリアルで
興味深かったです。
ホラーXアイドル相性の良さよ
不純な動機ですいません。好きな役者見たさで劇場へ行きましたよ。
最高でしたよ!!マキタさーーん!!
もうねマキタスポーツがカセットテープ持って音楽の講釈垂れるんですよ、音ネタ解釈も交えながら。完全に文脈に乗せた設定じゃ無いですか、くーー、真横にスージーさん探しちゃいましたよ。
いやまあ、流石にスージーさん出したらやり過ぎか。
でもテンガロンに自論ぐるぐるだせちゃって、衣装も解ってるぅーニクイねー、東京ポッド許可局のオマージュですね伝わります。
マキタさん車の後部座席のアコギなんか転がってたらサイコーだったなー。
いや、そこまではやり過ぎか、いくらホラー映画がアイドル映画と相性良いとは言えそこまでやると過剰サービスになっちゃうかー。
ても、劇場にマキタスポーツのアクリルスタンドとか、ラバーキーホルダーとかグッズ展開無かったのはとても残念でした、入場者特典でトレカとか配れば良いのに。
清水監督の代表作がモチーフになっている
2階建ての家や小さい男の子が出てきて、思わずニヤリとしました。清水監督の代表作の「呪怨」を思わせる演出がヒタヒタと恐怖が効いてきます。
カセットテープの逆再生の発想も面白いですね。
何回かゾゾーッとくる場面があり、高谷さなの過去を探る謎解き要素もありと単なるアイドル映画で終わってなかったと思います。
映倫Gの区分の中で心理的恐怖を演出しているので、よくやっていると思います。
エンドロール後にも映像があり、かなり楽しめました。
マキタスポーツ主演作
マキタスポーツて役者だったんですね、今更ながらw
ジェネレーションズの演技は、、、まぁ言わぬが花ということで。
まーハッキリ言って怖くはありませんので夏休みクソガ、、もといお子様達が安心して鑑賞いただけると思います。
呪怨インスパイアの高谷家のラストで若干ニヤリとさせられた。
マキタスポーツの中学校の恩師がどーみてもマキタと同世代か歳下にしか見えんかったのが違和感あった。
アイドル映画と忌避するのはもったいない
・アイドルが本人役で出てる
・犬鳴村とかの監督
という予備知識だけ備えて臨みました。
ちなみに犬鳴村は直視できない程度に怖がれて、直視しなければ入浴と睡眠に支障でない程度の怖がりです。犬鳴村は好きじゃない、好きじゃないけど君はそのままの君で良いんだ派です。
あと忌怪島は、晴々しい気持ちでマリオを見に行ったのに怖すぎる予告編を見せられたせいで憎しみが勝り見に行っていないです。まだ許していません。
アイドル界隈は勉強不足で主演のGENERATIONSの皆さんのことはまっっったく知りませんでした。
正直メンディーくんと中務くん以外最後まで見分けつきませんでした。
ファンのためのシーンだなと思える部分はたくさんあって、それが邪魔に思うかどうかは人によるかと思います。
個人的には唐突にタイトルと歌詞テロップが現れるサービスシーンについては、そのままの君で良いポイントですね。
私の心に深い傷を残した呪怨のことをいつまでも好きじゃないのに嫌いになれないのは監督のこういうとこですわ。私の語彙では説明できないけどこういうとこです。
視覚・聴覚的にしっかり怖く仕上がっていました。ホラーを得意とする監督らしい、リアルで怖いけど汚くはないデザインだったと思います。
日本らしいホラーが見たい方には文句なしでオススメです。
しかしアイドルを起用したためか、誰かの意向なのか、苦しいままの仕上がりではなかったので、苦しい後味がお好きなガチ勢の皆様はお呼びではないです。とうとう貞子と手を結ぶまで巨悪化した伽椰子姉さんをもう一度見る方がご満足頂けると思います。
ただ、呪怨ファンの人にはちょっと見てほしいかも…と思うちょっとしたサービスがあります。物語的にはサービスしたかっただけだろ!と疑っちゃう立ち位置ですが。
あと猫好きは見ちゃダメ、絶対。
ワタシのウタ
30年前ラジオ番組に送られて来て放置されていたカセットテープを切っ掛けにGENERATIONSのメンパーが不穏な事態に巻き込まれていく話。
テープの入った封筒を見つけた直後の番組のリスナーとの通話でカセットテープのことを問われ、そしてその後パーソナリティをしていたメンパーが行方不明となり巻き起こっていくストーリー。
GENERATIONSってLDHのグループのことだったんですね。探偵の車の中での説明まで判っていませんでした(´・ω・`)
ホラーではあるけれど、いったい何が?鼻歌の主は?彼女に何が?とサスペンス的な面白さがあってかなり良かったんだけど、それで両親は?弟は?なんで解決した?と結局何だか良く解らず。
オチさえちゃんとしていれば結構好みだったんだけどねぇ…。
ある意味はアイドル映画的なものなんだろうけれどもうちょいしっかり書いて下さい。
一応ホラー
まず、前提に怖いは怖いのでホラー映画ではある。
話のメインである呪いの歌は不気味で、聞いた人間が消えていく、その間にも次々に目撃される現象。
実はその歌を送り付けてきた人物は偶然にも行方不明事件解決を依頼された探偵の元同級生で、その同級生は·····という流れもテンポよくその先を知りたくなる引き込み方はする。
清水監督といえば呪怨であるが、呪怨でも使われたシャワー中に何者かの手が這う、同じ行動をループする過去の記憶の人物の描写、私は特に高坂家を尋ねたメンバーが家の中に入り母親の過去の記憶がループするシーンが特にイヤだなと思う。
本当に何気ない日常の中にあるワンシーンを切り取ってループする、最初は何も感じなくてもループさせるだけでこれ変だぞ?気持ち悪いな?と感じさせるあの手法は本当に記憶にも残る不気味さがあって好き。
あと母親のなんともいえない不気味さ。
怨霊の正体、サナの家庭も父親は恐らく家庭も顧みずというか産まれてくる子供と母娘を養うために仕事して娘の異変に気付かずなのか、母親に押し付けてなのか。
そんなおかしな娘と一緒に暮らしながら妊娠している母親はさぞ神経すり減らしていたに違いないだろう。
娘の手の込んだ自殺もなんとなく気付きながらも消えて欲しくて魔が差してしまったんだろう。
サナの動機でもある自分の世界に引き込みたいというのもどこかで皆に愛されたい願望が根底にあったからこそ、最後マネージャーが寄り添う事で心の隅で欲しがっていた愛情が少しでも満たされて涙した、のかもしれない。
サナのとった手法は異常ではあるものの真摯にそれに向き合えなかった両親や教師たちの後悔を思えば物悲しいものはある。
なので、一応ホラー映画としての要素は満たしてはいますが、GENERATIONSゴリ押し感が拭えず、メンバー1名の出演が無い、尺が足りず描ききれなかった部分も沢山あるであろう、勿体ないと感じました。
ほんとにGENERATIONSじゃなくてもいいと思います。
10周年記念のながーいMVか何かでしょうか
メンバー1名の出演が出来ないなら尚更GENERATIONSではなく、架空のグループでも良かったと思います。
あとメンバーが消えるまでが長くそこが少し中だるみしてるように感じました。
もっとサクサク消えても良かったと思います。
最初にあっさりと消えた小森が可哀想まであります。
もう1つ、サナの亡霊のフォルムがグロテスクなのもいらないです。
なんで口からコード飛びててんだろうかと冷めてしまいました
ホラーとしては悪くは無いですし、良い点もありますが悪い点も目立ってしまって残念感が拭えません。
ホラー映画って言うよりGENERATIONSの映画
とりあえず音で怖がらせてくる。でもそれ以外はそこまで怖くないのが本音。ただ最後の方はGENERATIONSのライブ見に来たのかっていうレベルでGENERATIONSの歌を聞かされた。また一人一人消えてくのも尺とりすぎてつまらなかったです。GENERATIONS好きな人は見てもいいですが、ホラー好きな人は映画館に行ってまで見る価値は無いに等しい。途中のカラオケ映像かよっていうGENERATIONSの歌が流れる場面。あれは申し訳ないが本当にいらない蛇足。他に必要な伏線回収などが無さすぎて、謎が多い後味悪い最後だった。弟はなに?さなの世界とは?みんなどこに飛ばされてた?あの女子学生3人とさなの関係は?GENERATIONSを映す場面が多すぎて周りもつまんなそうでした。演技もホラー映画としてはイマイチ。2回は見ません。
ジェネレーションズのファン以外にはイマイチかな
人気ラジオ番組のパーソナリティを務めるGENERATIONSの小森隼は、ラジオ局の倉庫でミンナノウタと書かれたカセットテープを発見した。その後、小森は収録中に不気味なノイズと少女の声を聞き、行方不明となった。事態を早期解決しようとマネージャーの凛は、元刑事の探偵・権田に3日間の期限で調査を依頼した。権田がメンバーたちにヒアリングしたところ、リハーサル中に見知らぬ少女の霊を見たメンバーもいた。やがて霊の正体がカセットテープが入ってた封筒に書かれてた差出人の高谷さなという女子中学生だとわかるが、彼女は既に亡くなっていて・・・てな話。
ジェネレーションズのメンバーがひとり、またひとりと消えていくのはなんなんだ?って興味深く観てたが、少女の霊?、陳腐な設定で怖くも何ともなかった。
結局ジェネレーションズのPR作品?なんだろう、って感じた。
少女のお母さんの霊なんか何度も同じ事の繰り返しで尺を取り過ぎだし、掃除機のコードを引っ張るお父さんも、子供に言われ何も考えずに引っ張るとはアホ過ぎる。
探偵もあの程度ならマキタスポーツを使う必要もなく、
マネージャー・凛役の早見あかりはそこそこ良かったくらい。
高谷さな役の穂紫朋子が多少気になったが、はっきり見えなかったし、見えた時は血だらけの不気味な顔だけで、どんなのかよくわからなかった。また見てみたいとは思ったが。
ジェネレーションズのファン以外にはイマイチかな。
お父さんバカなの?
意外とホラーになってる。前作『忌怪島』は、ヌルい仕上がりで、一回もブルっと来なかった。今回の『ミンナのウタ』は、なかなかどうして、ゾクゾク来るじゃないですか。しかもLDHとタッグを組むとは、清水崇監督も商売センスがおありなことで。
アナログ媒体と霊は相性がいい。霊体は磁気を帯びたエネルギー体という説もあるくらいだから、磁性体であるカセットテープに潜んでいてもおかしくない。
逆再生なんて忘れていた昭和の裏ワザには、悪魔の声が聞こえるだの、自殺に追い込まれる歌が聞こえるだの、オカルトめいた話がいっぱいあった。自分も度胸試しで聞いてはみたものの、数日間は震えが止まらない。
イジメられてかわいそうな少女が怨霊化した。そんなイメージを観客に植え付けて、落とし穴に落とす。そんな変化球もありながら、存在感を見せていたのは、マキタスポーツ。
胡散臭い中年男をやらせたら右に出るものはいない。一歩間違うとコメディーになってしまうが、笑いと怖さをいい塩梅で見せてくれました。
お父さん、バカなの? そんなツッコミをしたくなるクライマックスもありながら、しっかりとGENERATIONSをプロモーションしながら終幕。
カップルやグループでいくにはちょうどよい怖さでございます。
皆さんの予想通りつまらない
ちゃんと雑で酷い作品、清水崇が適当に作った作品だと思う
EXILEの演技は酷い、恐怖演出はどこかで見たものばかりで呪怨感が強くラストも雑
しかしながら最初は恐ろしくつまらないが、終わってみるとそれなりになっているのがベテランの手腕か
アイドル無しで予算をキチンと使えればもう少し良くなったのかな
EXILEは喧嘩してたら良いと思うのに何故ホラーに来たのか
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