ミンナのウタのレビュー・感想・評価
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話題のさなちゃんママに会いに※
行ったらワ〇ピのウタfeat.清水崇だったみたいな感じです。ちゃんとホラーではあるんだけれど、「ミンナノウタだよ…(怨念)」と感じました。歌の世界に魂を取り込みたい系病んだ女の子。
超個人的意見です。
ネタバレが多いので気を付けてください。
つい最近前作を観たばかりでもあるので、そっちのイメージもあります。
・序盤の怪奇現象が、登場人物の足元に重なる霊の足元といい、目をかっ開いて「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…」とズルズル迫ってくる姿といい、これはジャパニーズホラーのテンプレなのか、それとも監督のテンプレなのか。
・奇怪ゾーンに飛び込んだら過去に飛んで怪奇現象の元凶を救う(救ったのか?)のは異世界ベースの前作と重なる。(「さなちゃんに寄り添えないかな…?」って優しすぎん?!?)
・女性が女性を救う構図なのは監督の傾向?
・ダイナミック自殺に引く。掃除機コード長くね?疑問に思わず頑張って引っ張る両親、殺意あるよね?
・GENERATIONSが本人役として登場なのは良いのですが、メインボーカルの人は俳優業はしないとのことで呪い回避。ライブシーンには居る…ん?
・一人関西弁の人が霊感強くて不思議怪奇世界に取り込まれてしまうのは、そういう流れが好きなオタクホイホイです。敬語なの良い。中務さんって言うんですね注目していきます。
・関口メンディーはウメンディーのイメージが強く、度々脳裏にチラついて落ち着けませんでしたが、演技良かったです。
・廊下のシーンで流れる曲が確かワ〇ピの主題歌なのも余計この映画ワ〇ピのウタfeat.清水崇?を加速させました。
・「オレは協力しないよ」からの「オレがリーダーだから」という姿勢のイケメン、株が上がるぞ〜!
・チャラさ(?)と演技の上手さが両立してるイケメン達。普通の状態から無表情になる所が良い。パフォーマーとしての表情しか見たことが無い人の目が据わった顔は、なかなか見られないから余計に良い。
・なんと言ってもこの作品の主役はマキタスポーツさん。探偵さん、仕事成功したはずだから家族旅行してね…。何気娘の髪色がカラフルではなかったので、序盤で何か動きがあるかと思ったらそうではなかった。何か起こりそうで違うのが清水崇?それとも探偵宅に帰ってきて欲しくてわざと髪の色カラフルって言っただけ?
・首を掻く、ペンカチャカチャ、指トントンに注目していたら案の定。
・良いロケ地があるものだなぁ。
・独特な文字の歌詞は見せるだけだった。
・さな家のその後どうなったん?
・掠れた音と声、アナログ機器のノイズが大好きなんやろな〜。
・エンドロール後のパートで匂わせ好きなんやろな〜。
・GENERATIONSとマキタスポーツと早見あかり以上にさな役頑張ってるから大きな仕事あげて欲しい。
・登場人物多いから逐一名前の 確認が入ってて優しい。
この作品は番宣の時から遊びまくってますね。
そう感じる理由↓
・ホラーで紹介しておいて「怖すぎてごめんなさい……うそだよホラーだよ!登場人物シークレットだよ!」という映像を流した。
・GENERATIONS参加です!と解禁し、楽曲もGENERATIONS。
・公開日にAIで人間の恐怖を感じたときの数値?も計測したらしく、その業界への貢献もある。
・「さな」という新しいジャパニーズホラー像を確立しつつある。
その他
あ!ミンナのってそういう事か!!と思うのと同時にみんなの音でパーカッションすなやwというツッコミが治まらず。サンプリングしたなら完成させろや〜!誰がカセットテープ送ったんや〜!30年に何の意味も無かった〜!
さなちゃんママのしつこさにもういいもういいと感じました。(コンニチハ母さんやん!と笑えたり。)途中もはや面白くなってくる。さな母のシーンでどよめきが起こったと聞きますが、モーニングショーだったので人が少なく体感できず。ただ、「あぁあこれが!」と納得&面白で良かったです。
ここでこれだけ感想が書けてしまうのも面白かったからだと 思います。
若者にウケるホラーを模索しているのかなとも思いました。夏休み公開な上、ミンナノウタはひとつの音楽グループが関わっていることもあり、面白く作られたのかなと感じます。
今年のハロウィンは制服で自販機の下ガサゴソで決まりですね。
予定調和で終わり残念
マキタスポーツが出演するというだけの理由で観に行きました。ホラーらしいということは聞いていましたが、ほかに誰が出るのかも知らず、また映画が始まってからもマキタスポーツ以外顔と名前が一致する人はゼロ(笑)冒頭のクレジットから、男性のアイドル歌手グループが、本人役で出ているらしいということは分かりましたが、それがEXILEの仲間(?)であるGENERATIONSというグループの人達であることを知ったのも映画が終わってから(笑)通りで若い女性の観客が多かった訳ですね~
肝心の映画の内容ですが、怖がらせ方はそこそこ良かったと思います。薄っすらと見え、現われては消え、消えては現われる怨霊の見せ方や、不気味な音は結構ゾクゾクしました。ただ正体不明のカセットテープが物語のキーになっているというのは、なんだか「リング」っぽい感じだったので、ちょっと既視感が漂いました。
一番残念だったのは、アイドルグループは傷付けないという絶対的なルールがあるように感じられたこと、そして怨霊に「寄り添う」ことで問題が解決してしまうこと。GENERATIONSファンなら楽しめたのでしょうが、彼らを全く知らない者にとっては、予定調和を見せられただけの感じがしてしまいました。
目当てのマキタスポーツも、実質主役と言っても良い役柄だったものの、怨霊との関わりの割に問題解決に果たした役割はイマイチで、ちょっと煮え切らないままエンディングを迎えてしまいました。
そんな訳で、評価は★3としました。
ジャパニーズホラー
ラジオ会社に送られていた謎のカセットテープ。そこに入っていた曲を聴いたら頭から離れなくなり呪われる。
そんな内容。何か来そうってところは来てくれるから分かりやすくて良い。
ジェネレーションズが巻き込まれてどうにか解決しようと探偵のマキタスポーツさんやマネージャーの早見あかりさん。さらに仲間を救いたいジェネレーションズがこのテープの謎に迫ります。
グロいシーンはないから見やすい分類でホラー苦手だけどジェネレーションズの映画が見たい人は安心して観に行けると思います。
アイドル映画の様なキャスティング
ある心霊系ユーチューバーが絶賛してたので期待して観たんですが、まーガッカリ(笑)
1番の元凶は、ジェネレーションズを本人役で起用したアイドル映画の様なキャスティング、これが映画を安っぽくしてる(笑)
ファンが喜ぶのか、アイドルチックに半裸のシャワーシーンとか、
いきなり、作詞作曲のクレジットが入りプロモーションビデオの様になるわ、
しまいにはライブシーンまで強制的に観せられる…
エンドロールに流れた曲も、たぶん、そうでしょう…
最悪だ(笑)
脚本も良くないし、演技も下手め…
マキタスポーツさんが出てるのは良かった♪
怖いトコは少し怖い。
それが、なかったら、もっと低評価(笑)
エンドロール後に少しあります。
考察系だけど考察する気にもならない(笑)
JC、JK向けにガチで作っちゃうんだもの
GENERATIONS主演という
JC、JK向け映画を
恋愛スイーツムービーではなく
ホラーで撮りました。
某監督みたいに“子供向けホラー”に仕上げるのが
今の邦画の方針…いやまてよ?
ならなんで清水崇監督が撮ってるんだ?
「呪怨」の監督だぞ?
いつもは優しいのに映像はめっちゃ怖いぞ。
スプラッターやゴア系のグロさではなく
心の奥を刺してくる天才だぞ。
女の子達にそんな容赦ないホラーを……
容赦なかった(^_^;)
久々に映画館で「あひぃ!」って声出したわ!
ガチで撮ってる!!怖いって!!!
他のレヴューを読むと
GENERATIONSの芝居がぁとか
そこの理由がわからないーとか
ツジツマを突っ込む人が多いけど
この手のホラーはフラグをあえて回収しない面白さもある。
ホラーは全てのツジツマを回収しない方が
面白いのもある。これはそれだ。
女の子、トラウマにならんかな?
あそこと、あそこのシーン(^_^;)
やっぱ清水崇監督作品だなーって感じでした。
あひぃ!
ミンナのウタ 🖤
GENE全員が本人役なのも良かったけどー
以下にも夏のホラー映画。
清水監督やりましたな❣️
さなちゃんの30年後の形に小森は歌われた、
エレベーター内で小森くんが見えたのは大人のさな⁉️
その前にカセットテープを見つけてからが始まりで、
メンバー巻き込まれるですが…※(早見さんも
怖いですが…最初そうでも無かったけどね)
さなちゃん学生時代ーの姿見たのは、メンさん
玲於くんと裕太くん下半身のみ何ですが、
裕太くんはおまけに〜
さなの母親が付いて来るところ
が怖いですね😆😱💙
あ〜言うて、
弟もでした〜〜
メンさんも見えてるのですが、
あの雄叫び恐怖声に笑えた。
裕太くんVSさな母親の謎のループシーンが😆😱
怖いですが、私的に笑ってしまった🤦♀️、
裕太くん家入る前、の弟もですが。
勿論さなちゃんも怖いですがホラーとしては
めっちゃいい作品です。
マキタさんの取材の順番に行くと涼太くん⇒亜嵐くん⇒メンさん⇒玲於くん裕太くんなのですが。。。
ウタ、聞いた順番が、小森くん⇒亜嵐くん⇒メンさんが聞いてるので〜その後、玲於くんなんやけど、(そして、玲於くんは誰に〜聞いた、その前取材受けた人、玲於くんが取材中に、かすかにね、さなちゃんと共に。)
う〜細かい〜ところまで〜怖い。
裕太くんは霊感あるので〜スルーでいいのかと💭
彼は、見えるタイプで良いかと❕
(ただ、彼は別…枠と言いますか?、)
涼太くんは、スマホから聞いてるので、
小森からの電話だったけど〜彼女の声を…。
ただ、亜嵐くんは霊感に強いせいで見えなかったが、
最後は見えたのでしょ🪞。😆😱💙
※それになんか最初から、マネさんが引っかかって
早見あかり(凛)は、生まれ変わりかも。⁉️💭
最後ら辺で分かるですが💦さな、なのでは💭
でもさなちゃん居ますが〜ライブにね。
それが、ミンナのウタ。みなに聞かせる為…に。
終わってから一周まわって考えたどり着いた
答えがそうかもしれないです💭上手く言えない(´-`).。oOけど。
《あとですね、マキタさんと会った時の早見さんと
の感覚が怖かった😱会った事が有りそな2人でしたし、それに、マキタさんの同級生の子の娘とクラス
違いてのも。。。》
とにかく面白かったです怖いですが、
なんか笑ってしまった😆😱💙
私〜、怖いの好きで笑っちゃうんです。
ホラー好きにも、めっちゃ良い作品で良かった。
GENEのDREAMERS(fan)やから、
メンバーが出てるからとしてで、見に行ったと思われてもいいですが、そうでなく見には行ってます。
ホラー好きなので。《GENEはビビり多いけどね、
😆良くやったな…怖い奴に本人役やけど😅》
是非とも夏の恐怖味わいに、ご覧なってください😊
宣伝のための映画か?とは言いたくないが…。
ジェネレーションズって、知らないんですけどなんかのグループですか?
アイドルグループ??( ゚д゚)ポカーン
しかしまあ、いままでアイドルとかが出演する映画を数々観てきたのでそれはいい。
ただ、途中で歌流したりはいらんて。
ミンナノウタとなんも関係も脈絡もないぢゃん。
で、そこまでプッシュするなら、この人らじゃなきゃいけなかった!という必然性をストーリーに盛り込まないと、シラけてしまう。
内容的なことを言えば、
恐怖への盛り上げ方が、いまひとつ。
演技力は置いといても、
そこで、いきなりそんなリアクションするか?
といった流れが不自然に感じるところが随所に見受けられ、残念至極。
一方で、
さなちゃんの斬新なビジュアルはとても好きなのだが、
彼女は、ただ単に自分の世界を作り、そこにみんなを引き込みたかっただけでしょう?
たしかに虐待やイジメがあったにせよ、
たとえるなら貞子のように、
この世に強烈な恨みをもち、呪いをかけるというようなキャラクターには思えなかった。
このあたりの説得力のなさも問題のひとつではあるのだが、
となると、
彼女が最後に流した涙の意味がわからない。
人も動物も平気で殺める彼女も、
つまるところ、救いを求めていたということなのか?
だとすれば、
ここがホラーとしてはイチバンの致命傷だ。
どこまでいっても救いのないのが、
ホラーなのよ。
貞子も伽椰子も、その呪いは止まらんでしょ?
成仏しちゃあ、ダメなのよ。
もっとも、
ここで呪いが止まらなきゃあ、
ジェネレーションの人たち死んだままになるから、
マズいんだろうね(笑)。
カセットテープとか、
コンセント吐き出すさなちゃんとか、
好きな要素はけっこうあるのに、
もしかしたら貞子、伽椰子に続くホラーヒロインになれたかもしれないのに、
ほんとほんと残念でしかたない。
それから、
さなちゃんが絶命するシーンは、
とてもショッキングかつ悲しみを誘うが、
悲しいとか、
かわいそうとか、
そんな感情をホラー映画が誘発させてしまってはいけない。
ひたすら不条理に怖いのがホラー!
情に訴えてはいけないのである。
もし万一、今度続編でも作ることになったとするならば、
お願い、フツーに俳優さん使って(泣)
プロモーションビデオ?
母親が迫って来るシーンで1回だけゾワっと総毛だった。
ただそれだけ。
もうジジイなのでホラーを観ても怖さは感じたことはない。
突然何かが起こるとびっくりするだけ。
この映画ではそれすらほとんどなかった。
設定もかなりチープ。
スターが行方不明になったのに、しがない探偵に依頼?
謎解きもほぼない状態でミステリーの要素もない。
メンバーが戻ってきた経緯も釈然としない。
エンドロール後に何かあるだろうとは思っていたら、案の定。
だが、やっぱり解決してないよね、という確認でしかなかった。
観客はたった2人。
怖くはなくとももっとジェネレーションズのアーティストとしての魅力を
前面に出せていたら、もう少し見応えがあったのでは?
折角の起用の意味を感じられなかった。
背景が語られないせいで、鑑賞後もやもやが続きました。
途中までは、とても面白かったです
パズルのピースがどんどん、カチカチと当て嵌まっていく感じがゾクゾクして演出も秀逸でゾワリとしました。
久々に当たりの本格派ホラーきた!と思いました。が
背景が語られなさすぎて残念すぎます。
・"さな"の背景が見えなかったので、結局ただの変わり者の異常者扱い。
・弟くんが、姉の望みを達成する手伝い(怪奇現象)をする意味とは
・寄り添う→理解してあげる?理解してあげたから最後皆救われた?
・脚本の整合性よりも、最後にライブ映像入れたいが為に一旦全員戻しただけでは
・途中挿入された、カラオケのようなテロップ等、大人の事情察しますがそこはもう少し視聴者を上手く騙して欲しかった。
★2か3か迷いましたが、前半は結構楽しめたので★3つ
続編で"さな"の中身がもっと語られるのでしたら、また映画館に足を運ぶかもです。
満足度たかし
アーティストとコラボなので、いくら清水監督でもそんなに怖くしないっしょ、とたかを括って行ったら甘かったです。巨匠らしい完全ホラーの映画でした。
あれ?今、いたよね...?一瞬なんか居たけど、うつってるの私しか観たわけじゃ無いよね?とか、繰り返しの違和感から始まり、わかったときの恐怖とか、最後はまともに見れなかったです。途中びっくりして声出してしまったシーンもあり。
映画館て、途中からエアコン聞いて寒くなるじゃないですか。あの寒さも怖さに拍車かかっていたので、観る方は長袖の羽織れるもの持参をおすすめします。
今日はお風呂入れないし、トイレにも極力いかないで過ごそうと思います。
久々のドキドキホラー映画!!
ホラー映画好きです!!
久しぶりにホラー映画のドキドキ感を体験できました!
最近なかなかいいホラー映画に出会えてなかったので
観れてよかったです!
夏のホラー最高です♪
ちょっと呪怨を思い出します(*´艸`)
怖いっちゃ怖いけど
不気味演出の上手さはやはりさすが清水監督という感じで、それなりには怖かったのですが…
やはり、呪いのロジックが判然としないのがよろしくないですねぇ。
なぜ、いつまでに、なにを、みたいなのが全然整理されていないから、主人公陣が謎の解き明かしに挑んでいてもどうにも緊張感がなく…
そこがきっちりしてれば、サナちゃんのキャラもさらに立って、より怖くなったと思うんですが。
つまらない
出演者の時点である程度は感じていたけど、
大して怖くも面白くも無かった
最後はホラー作品ぽく終わったけど、
結局誰も死なない(物語上の現在では)ホラー
急に善人になるヒロイン
何故か元通りになる消えた人達
(大勢を引き込むために戻したとするなら、初めから引き込む必要もないのでは?)
GENERATIONS好きなら見ても構わないと思うが、
ホラーとしてはつまらない
規制があるのか、GENERATIONSに死体役はさせられないのか総じて怖さに欠ける作品だった
ミンナノウタ
清水監督、どうもここ最近手がける作品は怖くないというか、怖がらせようとしてるのに空回ってるかの作品が続いており、村・島シリーズと作品を重ねるごとにクオリティが下がっていったのはとても虚しい気持ちになりました。
そんな作品を辿ってきて今作、GENERATIONSとのコラボ作品という事で、これ絶対ヤバいやつだなと思っていたのですが、思っていたよりかは楽しめて、ビビるところはしっかりビビれて良かったと思います。Jホラーらしい怖さが少しだけですが復活したようでした。
GENERATIONSのメンバーがふとしたタイミングで見つけたカセットテープの音源を聴いてしまい、次々と呪いにかかっていくという流れで物語は進んでいきます。
GENERATIONSを全員出演させるという制約が付いていたので、これは悪い方に転がるだろうなと思っていましたが、メンバー一人一人の特徴をサラッと説明しつつ、それぞれに役割を与えて進行しているので、ファンムービー的な完成度も高いと思います。
実質主演はマキタスポーツ演じる探偵なので、そこにGENERATIONSが関わってくるという構図なのも見やすいなと思いました。言い方は悪いですが、ジャニーズが単独ならまだしもグループでこの手の作品に関わると完全にファンムービーになってしまうので、そのバランスを清水監督はうまく汲み取ったなと思いました。
今作の最大の見どころはサナのお母さんが何度もサナを呼ぶシーンを繰り返している最中で、何かがプツッと切れたのか
「私の赤ちゃん返してぇぇぇぇぇぇ!!!」
と絶叫して中務君に迫り寄ってくるシーンは最高に怖かったです。物音で怖がらすのではなく、真正面から人で驚かせてくる演出が激ハマりしていました。細かい事が分かっていない状態でその演出をされたらそりゃビビるよなと思いました。
サナもしっかり怖くて、どこか狂気を秘めたような表情が素晴らしいですし、首吊りの後にコードが口から飛び出て顔に血色が浮きまくっている絵面のインパクトが最高でした。このビジュアルを思いついたのは流石としか。
両親と弟は何かありそうな雰囲気がありつつも、なんだか有耶無耶にされてサラッと終わったのはちょっと残念でした。全てを解決しろとまでは言いませんが、消化できなかったので勿体無いなと思いました。
お父さんそんなに引っ張ったらアカンやろと何回もツッコミましたが、もう思考停止の勢いで紐を引っ張ってて予期せぬ笑いがありました。
終わり方も不気味で、GENERATIONSのライブの音源(違法なんですけどね)や観客の声をカセットテープが録音しているという後味の悪い余韻を残しているのがJホラーの原点回帰のようでなんだか嬉しかったです。
久々に怖さを感じれるホラーが観れて良かったです。全編に渡っての悍ましさが感じれるのかなと思いきや、特定のシーンのみというはちょっと肩透かしでしたが、ブルっと震える事はできたのでナイスホラーでした。
鑑賞日 8/17
鑑賞時間 12:45〜14:40
座席 C-10
薄味だけど、食べたら止まらない
もう見たくねぇ...と思っていた、清水崇監督作品。全く期待していませんでしたが、うす焼きサラダのせんべいみたいな、いつの間にか見入ってしまう、良ホラーでした。まさかの同日公開映画で1番にいいとは。映画ってのは、見た目じゃ分からないものですな。
まあまあ、ツッコミどころは満載です。
正直、それあってのJホラーというか、そもそもツッコミ無しのJホラーなんて見たことがないくらいです。でも、それでいい。「忌怪島」はどうしようもなかったですけど、今回はかなり真剣に作っているように見えましたし、ある程度の「なんでやねん!」は笑いに変えられるため、いいスパイスになって面白かったです。ただ、相変わらずラスト辺りが雑なのは、受け入れられない。怒涛の展開のあまりに、回収しきれていない要素が多く、流石にそこは気になっちゃいました。
ただ話題を集めるためにGENERATIONSを採用したのかと思っていたのですが、かなり上手いこと生かされており、安っぽいプロモーションMVになっていなかったのが、本作1番の衝撃でした。村シリーズに縋り続けた清水崇の原点回避。変に囚われずに、伸び伸びとやった方が面白いものできるじゃありませんか。マキタスポーツの好演もあって、ファンでない人でもメンバーの名前を把握することが出来ますし、(実際のとこどうなのか分からないけど、恐らく)メンバーの個性が引き出されているシーンが多く見受けられたので、そんじょそこらのジャニーズ映画との違いを見せつけた感じがしました。無理に演技していない感じが、とてもいい。
言いたいことは沢山あるけれど、頭空っぽにして見れば普通に怖かったし、終始引き込まれて丁度よく楽しめました。もっと理由付け、そして過去回想に深みがあるとよりホラーとして質の高いものになったんだろうけど、近年の映画にしては珍しく一切の予告詐欺なしだから、十分によくできていたと思います。キャッチフレーズ通り、映画終わったあとはあの"ウタ"を口ずさんでしまうし。ホラー初心者にも、GENERATIONSを知らない人にも、そこそこオススメ出来る作品です。ぜひ。
そこまで怖くはない…ある一点を除いて!
そこまで怖くなかった
GENERATIONSが好きな層向けなのかショッキングなシーンはあまり無し
ただ!銀髪の中務裕太って人の恐怖シーンはメチャクチャ良かった
なまじ恐怖に耐性があるキャラなので中盤にかなり怖い目にあってそこが最高だった
3回目まで見てきました!今までにないぐらいな最大なるホラー映画です!
映画評論家として活動をしております。芸名
萩村勇気と申します。
本日は、ミンナのウタのレビューをしたいと思います!レポートもしっかりしましたので
最後までどうぞ宜しくお願いいたします!
初日公開して初日舞台挨拶 ライブビューイングで見てから
公開日 2日目で 2回目を見てきました!
それから。絶叫上映というイベントで3回目を迎えました!
初めて見た瞬間緊張が一気に来てしまい。
ドキドキがめっちゃめっちゃ止まりませんでした。
いつ出てくるかもわからないぐらいにゾクゾクが物凄く来てしまい。
自分でもホラー強さが高まっていました。
ホラーというよりホラーを越えた作品にもなるぐらいに1番びっくりした映画でも
ありました。
ホラー回を越えるサナというダークヒロインが物語のキーパーソンでもあり。
物語の重要な役でもあるし。重要なポイントでもありました!
そんなサナが一体何者なのかまだ言えませんが。
サナという役をやってる俳優さんの脅かしがめっちゃめっちゃビビらせて来てしまい。
凄く怖かったですし。あまりにも怖すぎて
動けなかったです。
GENERATIONSの役が全員本人役でもあり本人役としては。なかなか。強さが上がる演技でもあるかと感じました!
始まってすぐに、出てきたのでお!来た!になりました!
最初がなかなか。怖くなかったというわけでもなく。バッチリ怖かったです。
怖すぎたので。
最悪とつい。口走りました。
GENERATIONSの全員のうち一人が出てなかったのと芝居をしながらも演技に集中するのも凄く難しいんじゃないかと思っていました。
唯一カセットテープがきっかけの出来事から始まる呪いの連鎖が
ヒントかなって思ってたのと
サナ事態になんかあったんじゃないかと感じたのも思いました。
この呪いの連鎖がある理由が絶対になんかあると自分はうすうす。感じてました。
あはは。さすがに。答え合わせになるか!
僕自身が1番怖かったのがメンディーくんがサナに襲われるシーンが1番怖かったです!
三回目の時でもかなり。ビビっていました。
それぐらいに怖かったシーンです!
呪いの歌にかなり。怖すぎて 手や足がかなり硬直状態になっておりました。
そして。サナの声にもかなり。怖かったです。聞いてよという台詞がかなり。やばすぎて。怖さが限界値を越えていました。
シャワーシーンもサナの正体がわかった時もどこも怖すぎて
完全に耳を塞いでいました。
あはは。
ストーリー90点
脅かし199点
伏線85点
物語のキーパーソン54点
キャストの演技100点
監督の原点復帰200点
脚本家220点
スタッフ67点
です!
それぐらいに最高なるホラー映画が出来たんじゃないかと思いました!
明日4回目を見ますが。最後の絶叫上映を見たいと思います!おもいっきり叫んで声だしながら楽しみましょう!
以上でレビュー&レポートでした!
いい意味で予想外
清水監督の作品は予告編では面白そうだか
実際見るといつも期待ハズレが続いてましたが
今作は最後までしっかりホラー映画を見る事ができました。
いつも裏切られるので今回もあまり期待せずに
見ましたが個人的には最近の清水監督作品の中では一番の当たりでした。
LDHのファンの方は勿論だがホラー映画好きの方にも見てもらいたい作品に仕上がってると思います。
全114件中、41~60件目を表示