ミンナのウタのレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
アイドルもので終わらなかった一応ちゃんとしたホラー
GENERATIONSの映画って知らなかった!そもそもGENERATIONSを知らなかった!
関口メンディーをバラエティとかで知ってるくらいで他は・・・。
なので見始めたときは、「あ、そういう感じ?見るの失敗したか?」と身構えましたが、
(そういうのにありがちな)演技が変とか展開が無理やりとかもとくになく、
メンバーそれぞれのキャラも立ってて、むしろ良い味だしてました。
「見ないほうがいいっす」とかああいう霊感有りキャラはホラー的には良いですね。
肝心のホラーとしては、若干チープな演出もあったもののまぁまぁ怖い部分もあり
それなりに楽しめました。
ただ、さながただやばいやつだっただけってこと?ちょっとバックボーンが薄すぎ?それにしては力ありすぎない?
さな家でおかあさんの同じ行動繰り返しみさせられるのが一番怖かった。
ああいう、明らかにおかしなことがおきている、その違和感がどんどん強くなってくる演出はホラーでは大事ですよね~。
あとちょいちょい呪怨オマージュみたいなのありましたが、
地味でわかりにくいし余計な情報になるしで、
呪怨知らない人にはマイナスポイントになりそう。
GENERATIONS頼みのPV+ホラー映画
この数年に公開された日本製ホラーでは雰囲気を醸し出している。
何せTVCMが恐いとクレーム入れられて、別バージョンに変えられると言った念の入れようである。
これがヤラセであれ、なんであれ上手い宣伝であることは間違いない。
『ミンナのウタ』が恐いホラー映画と多くの人に認識させたのだから…
新しいホラーコンテンツとして、高谷さなが流行るかと言えば、従来の呪い的な力で他者を縛り、死に導いていく様に目新しさはないのでまず流行らない。
演出的に驚くシーンはあっても、後々思い出して恐れを持つ程でもない。
でも見慣れてないライトユーザーにはそこそこ恐い程度の内容でないといけないからこの位が丁度良いと思う。
特にさなと両親の寸劇(電源コード引っ張るシーンは滑稽)は何で引っ張る選択肢になるん?と突っ込んでしまう
ここしばらく、アイドルとホラーのセットには大分食傷ぎみであった。
『クロユリ団地』『シライサン』『人形霊』『○○村シリーズ(笑)』の雰囲気だけ映画が横行していたから、これもそうか?と呆れていた。
ホラーに主演するアイドル達は新人か流行りのピークが過ぎ、演技力を売りに出来るほどの集客力も持ち合わせてない事が多い印象。
今作に出演したGENERATIONSの演技力がそれらと比べてどうか?と言われれば、酷すぎないが上手くもない。ダンスパフォーマーである彼らの演技に過剰な期待をする方が悪いので仕方ない。本人役で出ているからイメージを崩す事は出来ないので普段以上の事は出来ないし、彼らが死ぬ様な事はあり得ないから、手緩い終わり方にならざるを得ない。
後はマキタスポーツ(探偵)を介してわざわざGENERATIONSを紹介してくれる。「GENERATIONSってなんだよ?」と言わせてるシーンはEXILEに興味のないホラー映画ユーザー向けのジョークでしょ。
作中の端々でGENERATIONSのウタが流れ、歌詞も出たりするので、こういった部分は差し込まれた違和感を感じた。ラストもライブが始まりそうな雰囲気で…GENERATIONSのPVかいな?となる
しかしながら、EXILEと言う多量のファンを抱えた人気コンテンツとホラー映画の融合は作品の集客も計算出来るし、興行としても良い結果だったのではなかろうか?当然EXILEのファンがホラーファンって訳じゃ
ないから普段見ていないホラー映画を見てくれる機会になっているだろうし新たなホラー映画ファンの開拓になったと思う。
少数派のホラー映画ユーザーにEXILEがハマるのかは疑問なので、このコラボではこの作品自体が一番恩恵を受けたのではないだろうか?
おまけの恐怖演出
ジェネレーションズの恐怖演出つきPV?
さなが抱える異常さは勿論、母親も異質といえば異質。しかし、さなが抱える闇の伏線は回収できても、何で母親が出てくるのかさっぱり。
母親はさなに対する懺悔から生霊としてさなの霊につきまとっているのか。
呪怨の俊夫は必要だったのだろうか?
ますます恐怖演出を掻き立てるために用意した鉄板ネタのイメージしかない。
怖いか、怖くないかで言えば、コワイ
さすが、清水監督、という感じ。問題の家の内部がやや「呪怨」の家に似てるのも、ご愛嬌。
あの流れなら後味の悪いラストでもよかったのに、それができなかったんだよね。ジェネレーションズ?彼らをフューチャリングしたから、なのかな?
ラスト前まではよかったし、怖かった。でもラストで話しを完結させるためにちょっと無理矢理感がしたよね。寄り添ってあげてメンバーは解放されたけど、ラストに
ちらっ
でしょ?これ、普通の役者がやってたらラスト解決しないで、ていうジャパニーズホラーの良い所出せたと思うんだよね。あのグループを悪くいうつもりはないけど、「この人たちでないと成立しない」って訳じゃないのがね、、、
マキタスポーツは好きな役者だけど、今回の役はマッチしてなかったかも。校長先生とマキタスポーツの年齢差もね。マキタスポーツの方が生徒って😅
有名人が本人役で出てるホラーって危険な香り満載だから避けてたけど、観るべき価値はあったと思う。そういう理由で見逃している人いたらもったいないなあ
前情報なしで観て楽しめた
アマプラで久しぶりにホラー(死霊館シリーズ)を観て、
何だか火がついて上映中のホラーを観てきました。
なかなかに楽しめました。
昨今のJpopシーンに疎くて、実在のアーティストグループと知らず鑑賞。
けれど何故か関口メンディーさんだけ知っていて本人役と気づきました。
前半、もっと怖くできそうなところを押さえた演出に見える時が多々あり、
なんでだ?と思ってました。
怖くなりそうなのにカメラワークとか演出で
すっと怖さが引くところがあり、
もっと怖くできたのになと思ってしまいました。
それで十代などの若者が対象で怖すぎNGなのかな?とも考えましたが
アイドルグループの出演で、そこのファン層も見るから
演出に少し都合がはいるのかな?と思いました。
けれど後半に入るにつれ、どんどん怖さが増してきました。
追い詰められていくメンバーの様子も良かったし
ダンスグループサイドから、さなサイドの方に話が深まったら
流石の役者さんの演技にゾクゾクきました。
特に前述の演出でちょっと油断していたら、
個人的に一番ビビったシーンで背筋がガチで凍り
思わず目を瞑ってしまいました。
(お母さんですw この女優さんに賞あげたいw)
ラスト、あっさりみんなが戻ってきて、
やっぱりアイドルだけにエグい終わりにはしないのかなと思ったり。
【無事帰ったと思ったら、メンバー全員であの歌を歌いだす】という
全員やばいエンドかもと思ったんですが、
客の中にさなが紛れてるのを見て
「取り憑きすぎてファンになってる!」と一人吹き出してしまいました。
けれどエンドロール後の展開が来て
やっぱりただでは終わらなかったと理解し、納得して帰りました。
けれど、なんだか綺麗な演出だったので怖さはなく、
やっぱりファン層を配慮してグループが関わるシーンは
エグさや気持ち悪さは押さえたのかなと思いました。
ホラーガチ勢むけより、程よくデートにも使える映画という印象。
それでも、それなりに怖く楽しめたので、気分転換のための映画として満足の時間をすごせました。
いいかげん、自分の部屋掃除しなさいよ~
アイドルプロモーション映画だろと軽く見ていたが、一応怖い作りにはなっている。忌界島よりは面白い。
突然入るカラオケ、サブリミナル的にちょいちょい入るLDHグッズはあざとい。
せっかくの新ボス「さな」なのだが、良いキャラ造形なのでコレ1本で終わらすのは寂しい気もする。
逆回転あまり意味なかったし(笑)
としおカメオ出演?
ここ数年で最恐ホラー。ただし最後のアイドル媚びが・・・
流石清水崇監督!!監督バリューで「まあ夏だし・・?」ってなノリで観に行ったらチケット代の価値有りました。すげえビビりました(笑)
しかしホラー映画ってのはキッズ率高いですねえ。僕はああいう空気結構微笑ましく見れるのですが、ソロではちょっとキツイ方も居るかもです。
さてさて内容なんですが、とある女の子の呪いがテープを通して襲ってくるという令和だからこその昔の録音テープっていうギャップのホラーや時代を時を超えたホラーみたいなテイストになっています。
もうね、流石清水崇作品ですよ。最初っからどこか画が暗くてもう不気味。昨今の邦画ホラーは明るすぎてギャグかよってのが多かったですが、監督が違うとこうも違うモノなんですね。あの時代の邦画ホラーを思い起こさせるような絵作りでまず2000円の価値を感じさせます。
しかし当の女の子役の女優さんが結構可愛いので、割と男子諸君はそっちの感想が多いかも。本音を言えば、90年代の邦画ホラーならもっと汚らしく顔も見えづらくてブサイクを採用していたかもなあなんて思っちゃいます。
そして何と言っても最高潮に怖かったのがお母ちゃんですよ(笑)。ホラーってこうだった!邦画のホラーってこうだったわ!!って思い出させるような気持ちの悪い人間なのかお化けなのか分からないその境界線×女お化けっていうまさに呪怨的な恐怖がこの令和時代に蘇っています。
そして二回目・・・(笑)アレちょっとだけお風呂場に映ってるのとかも怖すぎです。このシーンの反応を見たいが為に二回目行こうかと思ってるくらいです(ゲス野郎)。
そういえば弟は結局なんだったんでしょう?母親もちょっとおかしかったというか娘との確執が有ったようだけど、その辺の掘り下げはありませんでしたが、これが下記の理由でおそらくおざなりなんですよね・・・そう・・・・・↓↓↓
・・・・概ねワーキャー言える夏のホラー映画としては満点に近い出来だったのですが、、、、この映画半分アイドル映画なのよね。。。。
いやあ~マジでアイドルましてや男性アイドルとかSMAP嵐ぐらいしか分かんねえから、関口メンディーだけ本名っていう変なギャグ演出なんだと思ってたら(関口メンディーは知ってる)全員実在のグループっていうね。見終わってからYouTubeで予告編動画見てて知りましたよ(笑)。
天下の清水崇さんでもこういうタイアップ要求されるんだなあ大変だなあと思いました(小並感)。
あとね~最後のライブ。。。清涼感的な意味合いとファンサービスなんでしょうが、そのどっちも求めていない層からすればせっかくの良質ホラーを観た後でやっぱりアイドル媚び媚び映画なんだと思い出させられて最悪です。無いですアレは。
眼にも耳にも恐ろしい、近年屈指の怨霊ホラー
放送局の倉庫に放置されていた謎のカセットテープがもたらす怪異に、ダンス&ヴォーカルユニットGENERATIONSの面々が巻き込まれる。
これは近年屈指の怨霊ホラー!
清水崇監督作としては『呪怨』シリーズor『輪廻』以降で一番怖いと感じたし、Jホラー史上においても上位に食い込む出来では。
GENERATIONSの主演起用を初めて聞いた時は、「本業が役者でない面子が主演を張って大丈夫? アイドルのプロモみたいにならない?」と不安だったが……結果的に彼等の起用は功を奏していた。
芸能界=非現実的な現実を舞台にする事で、都市伝説的な設定にある種の業界怪談にも似た現実味が生まれる妙味があるし、そこが終盤の不穏な後味にも貢献している。彼ら自身の演技もまったく不味くない。彼らは過去に映画出演経験があるし、そもそも普段からカメラに撮られ慣れている点も大きいのだろう。
また、清水祟監督は恐怖演出のみならずミステリの語り口も上手い方だが、今回はそこも特に冴えていると感じた。
キャラ紹介を兼ねる序盤は大抵の作品で退屈になりそうなものだが、既にGENERATIONSメンバー間で“歌”が伝染している不気味なミステリを追う時系列シャッフル方式で飽きさせない辺りが巧み。
中盤の“逆再生”からは恐怖のボルテージも急上昇。じわじわ明かされるテープの出自や、高谷家での事件の圧倒的ヤバさ。謎が明かされるほどにヤバさが増してゆく……。
応用から新規まで豊富な恐怖演出は眼にも耳にも恐ろしく、特に「はぁーい」の場面にはさんざんホラーを観てきた自分でさえ危うく悲鳴を上げそうになったし、クライマックスも『呪怨』級の悍ましい怨霊の挙動にガタガタ。くぐもったテープの音、逆再生、神経に障る細かな所作の音など、聴覚でじわじわ恐怖や不安感を煽っていく演出が素晴らしい。
惜しむらくは明確に“死”を描けない展開上、『シャイニング』ばりの終盤の畳み掛けが火力不足に感じた点と、もっと高谷家の内部やさなのノート等を詳しく見せてほしかった点だが……これは些細な不満。
久々に劇場で震え上がりました!
* * * * *
【おまけ】
あの“としお”らしき少年やエンドロール中の新規カットなど未回収の謎も多い。自分なりに色々推察してみた。
■“としお”についての推察
高谷家の前に現れた少年は“としお”の亡霊と思われるが、さな死亡の時点で“としお”は誕生していない。これはつまり、さなの死亡後に“としお”が誕生し、成長した後で亡霊と化したと考えるべきか。時系列順に推察してみる。
・1992年9月2日、さな、母胎内の“としお”の断末魔を収録。手段は不明だが“トントントトトン”は何らかの呪術的な力? この時点で胎内の“としお”は魂を失った。
・さな、死亡。
・さなの事件の直後、高谷家は引っ越したと思われる。事件時に外れた扉が現在もそのままだった事から。
・“としお”誕生。
・“としお”がある程度成長した後、母親は“としお”が別人であると考えるようになる。恐らく母は“としお”に恐怖と憎悪を抱く。
<理由1>
母の亡霊の「さな、わたしのあかちゃんどこやったの」という台詞。
<理由2>
“としお”が一瞬でさなに変貌する恐怖演出。あれは“としお”が実はさなだった、もしくは2人の魂が混在する状態だったと解釈できる。
・“としお”と母、死亡。タイミングや状況は不明。
■さなが主人公達を解放した理由。
・さなは「生まなきゃ良かった」と母に罵られていた。それが彼女の先天的な嗜虐性や何らかの超常的な力を知っての言葉かは不明だが、さなが『ミンナのウタ』に没頭したのはこの言葉が一要因。
・さなは母胎内の弟“としお”が羨ましかったのだろう。自分と違い、母から生まれる事を望まれていたから。さなが『ウタ』を作る過程で“としお”に成り代わったという前述の仮説が正であれば、彼女はきっと酷く母に愛されたかったんだろう。
・『ミンナのウタ』にはさな自身の死も最初から含まれる予定だったと思うが、それは「生きてる価値が無い」自分の生を価値あるものにしたいという願いからだ。裏返せば、彼女は「自分は生きてる価値がある」と思いたかったということだ。
・他方、コードの場面で笑みを浮かべる母は、さなの死を望んでいたに違いない。やるせない。
・マネージャー・角田はさなの死を止めようとした。自分を不気味がる母や同級生と違い、角田は本当に彼女の身を案じて救おうとした。さなはきっと、「あなたにも生きてる価値がある」と初めて言って貰えた心持ちだったのではないか。それがあの涙の理由ではないか。
・角田に免じてさなはLDHメンバー他を解放した。しかしそれは同時に、「『ミンナのウタ』をより多くの人々に届ける為にLDHメンバーが有用である」と判断されたからかもしれない。ならば角田は……いわば、さなのマネージャーに選ばれたという所かしら……。
■エンドロールの新規カット
・エンドロールの最後の2カットは
本編に登場しなかったシーンだった。
①電源コードを丸める女性の手。
②恐らく自宅?の二階を怪訝な顔で
見上げる探偵・権田。
権田の娘も序盤でさなの歌を聞いていた。
まさか権田の娘はさなに取り込まれて……
以上です。
“としお”と母の死に関する空白、権田家に起こりつつある異変、『ミンナのウタ』拡大を匂わせるラスト……これ、もう1本続編作って欲しいくらいに薄気味悪いんですけど……。
エグザイルの見分けがつかない
元々メンディーしか知らなかったので
他の男が全部同じに見えてしまい。
誰が死んで誰が生きてるのか。
全然わからなくて理解が追いつかず、
ホラー感が緩くなる捜査ステージらへんで寝てしまい。
皆さんが1番怖かったというシーンを見逃したところで起きました。
もう1回見なきゃ、、、
エグザイルの名前と顔が一致しないので、「なんで最初死んだ奴がずっと出てるんだ?」と思いながら見てたら、どうやら別人でした。
メンディーがやられるシーンが好きです。
結末というか、最後はちょっとハッピーエンド過ぎる。
全員助かるんかい。と思った。
エグザイル好き向けの映画かも。
怖いけど伏線回収が…
やはり、マキタさんの娘のキスシーンとか髪の色の話、飛び降り自殺の経緯、ジェネのメンバーがラストのコンサートで急に出て来ることの説明不足と、ウタのメロディや階段からさなが降りて来るシーンがそんなに怖くないとか、いろいろ納得いかないとこはありましたが、さな母のループシーンがドキドキしたので、チャラにします。
清水崇のジャパニーズホラー
30年前の念が封筒を開けた事で周囲に蔓延。
怖さは全く感じられなかったが、ジャンプスケアをほとんど使わないところが清水監督のプライドを感じさせる。
高谷さなの目的は動物や人間の断末魔の声を集め人々に聴かせることとするなら、カセットの音源をラジオで流せば解決するのでは?
また自分自身の断末魔の呻き声を収録しながら亡くなったのなら、一体誰がテープを送ったのだろうか?
というか両親なんであんなに引っ張れるの?
両親や弟は今どこにいるの?
など自分の理解が足りないために不明点が多く、少し消化不良だった。
EXILEとかgenerationsとか何代目とか全くわからないおじさんには演者についてはそれほど気にならなかったし、清水崇がお気に入りの都市部近郊によく見られる玄関からすぐに階段がある小さめの一軒家がまた見れたので良かった。
めちゃくちゃ怖かった
予告を見たときに、ジェネレーションだからあんまし怖くないんだろなぁ〜と思って本当に軽い気持ちでで見てしまいました……ほとんど怖いシーン見れなかった…
とくに、お母さんのループが始まったところがすごくもうほんとすごく怖かった。
やっぱ、ループすると奇妙な時間が始まりますよね
今までは、霊になる人の寄り添いが日本のホラーって感じだったけど今回は新しいなと感じました。
さなちゃんがサイコパス…
カセットテープのA面B面もしっかりした魂の取り込み方で圧巻
あらゆるところに、音の伏線?みたいなのがあって
片寄さんねしゃっくりだったり、学校の先生の目のしばしば、りんさんの首カキカキ、探偵のペンカチカチ
そして、最後にジェネレーションの歌を入れエンディングに入ることでさなちゃんの作ったミンナのウタの曲調が思い出せない仕様になってました
わたしは、2回見たので頭の中で響いてますけどね
ミンナのウタ
怖すぎてほとんど壁と友達
話題のさなちゃんママに会いに※
行ったらワ〇ピのウタfeat.清水崇だったみたいな感じです。ちゃんとホラーではあるんだけれど、「ミンナノウタだよ…(怨念)」と感じました。歌の世界に魂を取り込みたい系病んだ女の子。
超個人的意見です。
ネタバレが多いので気を付けてください。
つい最近前作を観たばかりでもあるので、そっちのイメージもあります。
・序盤の怪奇現象が、登場人物の足元に重なる霊の足元といい、目をかっ開いて「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…」とズルズル迫ってくる姿といい、これはジャパニーズホラーのテンプレなのか、それとも監督のテンプレなのか。
・奇怪ゾーンに飛び込んだら過去に飛んで怪奇現象の元凶を救う(救ったのか?)のは異世界ベースの前作と重なる。(「さなちゃんに寄り添えないかな…?」って優しすぎん?!?)
・女性が女性を救う構図なのは監督の傾向?
・ダイナミック自殺に引く。掃除機コード長くね?疑問に思わず頑張って引っ張る両親、殺意あるよね?
・GENERATIONSが本人役として登場なのは良いのですが、メインボーカルの人は俳優業はしないとのことで呪い回避。ライブシーンには居る…ん?
・一人関西弁の人が霊感強くて不思議怪奇世界に取り込まれてしまうのは、そういう流れが好きなオタクホイホイです。敬語なの良い。中務さんって言うんですね注目していきます。
・関口メンディーはウメンディーのイメージが強く、度々脳裏にチラついて落ち着けませんでしたが、演技良かったです。
・廊下のシーンで流れる曲が確かワ〇ピの主題歌なのも余計この映画ワ〇ピのウタfeat.清水崇?を加速させました。
・「オレは協力しないよ」からの「オレがリーダーだから」という姿勢のイケメン、株が上がるぞ〜!
・チャラさ(?)と演技の上手さが両立してるイケメン達。普通の状態から無表情になる所が良い。パフォーマーとしての表情しか見たことが無い人の目が据わった顔は、なかなか見られないから余計に良い。
・なんと言ってもこの作品の主役はマキタスポーツさん。探偵さん、仕事成功したはずだから家族旅行してね…。何気娘の髪色がカラフルではなかったので、序盤で何か動きがあるかと思ったらそうではなかった。何か起こりそうで違うのが清水崇?それとも探偵宅に帰ってきて欲しくてわざと髪の色カラフルって言っただけ?
・首を掻く、ペンカチャカチャ、指トントンに注目していたら案の定。
・良いロケ地があるものだなぁ。
・独特な文字の歌詞は見せるだけだった。
・さな家のその後どうなったん?
・掠れた音と声、アナログ機器のノイズが大好きなんやろな〜。
・エンドロール後のパートで匂わせ好きなんやろな〜。
・GENERATIONSとマキタスポーツと早見あかり以上にさな役頑張ってるから大きな仕事あげて欲しい。
・登場人物多いから逐一名前の 確認が入ってて優しい。
この作品は番宣の時から遊びまくってますね。
そう感じる理由↓
・ホラーで紹介しておいて「怖すぎてごめんなさい……うそだよホラーだよ!登場人物シークレットだよ!」という映像を流した。
・GENERATIONS参加です!と解禁し、楽曲もGENERATIONS。
・公開日にAIで人間の恐怖を感じたときの数値?も計測したらしく、その業界への貢献もある。
・「さな」という新しいジャパニーズホラー像を確立しつつある。
その他
あ!ミンナのってそういう事か!!と思うのと同時にみんなの音でパーカッションすなやwというツッコミが治まらず。サンプリングしたなら完成させろや〜!誰がカセットテープ送ったんや〜!30年に何の意味も無かった〜!
さなちゃんママのしつこさにもういいもういいと感じました。(コンニチハ母さんやん!と笑えたり。)途中もはや面白くなってくる。さな母のシーンでどよめきが起こったと聞きますが、モーニングショーだったので人が少なく体感できず。ただ、「あぁあこれが!」と納得&面白で良かったです。
ここでこれだけ感想が書けてしまうのも面白かったからだと 思います。
若者にウケるホラーを模索しているのかなとも思いました。夏休み公開な上、ミンナノウタはひとつの音楽グループが関わっていることもあり、面白く作られたのかなと感じます。
今年のハロウィンは制服で自販機の下ガサゴソで決まりですね。
ミンナのウタ 🖤
GENE全員が本人役なのも良かったけどー
以下にも夏のホラー映画。
清水監督やりましたな❣️
さなちゃんの30年後の形に小森は歌われた、
エレベーター内で小森くんが見えたのは大人のさな⁉️
その前にカセットテープを見つけてからが始まりで、
メンバー巻き込まれるですが…※(早見さんも
怖いですが…最初そうでも無かったけどね)
さなちゃん学生時代ーの姿見たのは、メンさん
玲於くんと裕太くん下半身のみ何ですが、
裕太くんはおまけに〜
さなの母親が付いて来るところ
が怖いですね😆😱💙
あ〜言うて、
弟もでした〜〜
メンさんも見えてるのですが、
あの雄叫び恐怖声に笑えた。
裕太くんVSさな母親の謎のループシーンが😆😱
怖いですが、私的に笑ってしまった🤦♀️、
裕太くん家入る前、の弟もですが。
勿論さなちゃんも怖いですがホラーとしては
めっちゃいい作品です。
マキタさんの取材の順番に行くと涼太くん⇒亜嵐くん⇒メンさん⇒玲於くん裕太くんなのですが。。。
ウタ、聞いた順番が、小森くん⇒亜嵐くん⇒メンさんが聞いてるので〜その後、玲於くんなんやけど、(そして、玲於くんは誰に〜聞いた、その前取材受けた人、玲於くんが取材中に、かすかにね、さなちゃんと共に。)
う〜細かい〜ところまで〜怖い。
裕太くんは霊感あるので〜スルーでいいのかと💭
彼は、見えるタイプで良いかと❕
(ただ、彼は別…枠と言いますか?、)
涼太くんは、スマホから聞いてるので、
小森からの電話だったけど〜彼女の声を…。
ただ、亜嵐くんは霊感に強いせいで見えなかったが、
最後は見えたのでしょ🪞。😆😱💙
※それになんか最初から、マネさんが引っかかって
早見あかり(凛)は、生まれ変わりかも。⁉️💭
最後ら辺で分かるですが💦さな、なのでは💭
でもさなちゃん居ますが〜ライブにね。
それが、ミンナのウタ。みなに聞かせる為…に。
終わってから一周まわって考えたどり着いた
答えがそうかもしれないです💭上手く言えない(´-`).。oOけど。
《あとですね、マキタさんと会った時の早見さんと
の感覚が怖かった😱会った事が有りそな2人でしたし、それに、マキタさんの同級生の子の娘とクラス
違いてのも。。。》
とにかく面白かったです怖いですが、
なんか笑ってしまった😆😱💙
私〜、怖いの好きで笑っちゃうんです。
ホラー好きにも、めっちゃ良い作品で良かった。
GENEのDREAMERS(fan)やから、
メンバーが出てるからとしてで、見に行ったと思われてもいいですが、そうでなく見には行ってます。
ホラー好きなので。《GENEはビビり多いけどね、
😆良くやったな…怖い奴に本人役やけど😅》
是非とも夏の恐怖味わいに、ご覧なってください😊
宣伝のための映画か?とは言いたくないが…。
ジェネレーションズって、知らないんですけどなんかのグループですか?
アイドルグループ??( ゚д゚)ポカーン
しかしまあ、いままでアイドルとかが出演する映画を数々観てきたのでそれはいい。
ただ、途中で歌流したりはいらんて。
ミンナノウタとなんも関係も脈絡もないぢゃん。
で、そこまでプッシュするなら、この人らじゃなきゃいけなかった!という必然性をストーリーに盛り込まないと、シラけてしまう。
内容的なことを言えば、
恐怖への盛り上げ方が、いまひとつ。
演技力は置いといても、
そこで、いきなりそんなリアクションするか?
といった流れが不自然に感じるところが随所に見受けられ、残念至極。
一方で、
さなちゃんの斬新なビジュアルはとても好きなのだが、
彼女は、ただ単に自分の世界を作り、そこにみんなを引き込みたかっただけでしょう?
たしかに虐待やイジメがあったにせよ、
たとえるなら貞子のように、
この世に強烈な恨みをもち、呪いをかけるというようなキャラクターには思えなかった。
このあたりの説得力のなさも問題のひとつではあるのだが、
となると、
彼女が最後に流した涙の意味がわからない。
人も動物も平気で殺める彼女も、
つまるところ、救いを求めていたということなのか?
だとすれば、
ここがホラーとしてはイチバンの致命傷だ。
どこまでいっても救いのないのが、
ホラーなのよ。
貞子も伽椰子も、その呪いは止まらんでしょ?
成仏しちゃあ、ダメなのよ。
もっとも、
ここで呪いが止まらなきゃあ、
ジェネレーションの人たち死んだままになるから、
マズいんだろうね(笑)。
カセットテープとか、
コンセント吐き出すさなちゃんとか、
好きな要素はけっこうあるのに、
もしかしたら貞子、伽椰子に続くホラーヒロインになれたかもしれないのに、
ほんとほんと残念でしかたない。
それから、
さなちゃんが絶命するシーンは、
とてもショッキングかつ悲しみを誘うが、
悲しいとか、
かわいそうとか、
そんな感情をホラー映画が誘発させてしまってはいけない。
ひたすら不条理に怖いのがホラー!
情に訴えてはいけないのである。
もし万一、今度続編でも作ることになったとするならば、
お願い、フツーに俳優さん使って(泣)
プロモーションビデオ?
母親が迫って来るシーンで1回だけゾワっと総毛だった。
ただそれだけ。
もうジジイなのでホラーを観ても怖さは感じたことはない。
突然何かが起こるとびっくりするだけ。
この映画ではそれすらほとんどなかった。
設定もかなりチープ。
スターが行方不明になったのに、しがない探偵に依頼?
謎解きもほぼない状態でミステリーの要素もない。
メンバーが戻ってきた経緯も釈然としない。
エンドロール後に何かあるだろうとは思っていたら、案の定。
だが、やっぱり解決してないよね、という確認でしかなかった。
観客はたった2人。
怖くはなくとももっとジェネレーションズのアーティストとしての魅力を
前面に出せていたら、もう少し見応えがあったのでは?
折角の起用の意味を感じられなかった。
背景が語られないせいで、鑑賞後もやもやが続きました。
途中までは、とても面白かったです
パズルのピースがどんどん、カチカチと当て嵌まっていく感じがゾクゾクして演出も秀逸でゾワリとしました。
久々に当たりの本格派ホラーきた!と思いました。が
背景が語られなさすぎて残念すぎます。
・"さな"の背景が見えなかったので、結局ただの変わり者の異常者扱い。
・弟くんが、姉の望みを達成する手伝い(怪奇現象)をする意味とは
・寄り添う→理解してあげる?理解してあげたから最後皆救われた?
・脚本の整合性よりも、最後にライブ映像入れたいが為に一旦全員戻しただけでは
・途中挿入された、カラオケのようなテロップ等、大人の事情察しますがそこはもう少し視聴者を上手く騙して欲しかった。
★2か3か迷いましたが、前半は結構楽しめたので★3つ
続編で"さな"の中身がもっと語られるのでしたら、また映画館に足を運ぶかもです。
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