交換ウソ日記

劇場公開日:

交換ウソ日記

解説

櫻いいよの大ヒット小説「交換ウソ日記」を映画化した青春ラブストーリー。

高校2年生の黒田希美は、移動教室の机の中に「好きだ」と書かれた手紙が入っているのを見つける。送り主は学校で一番の人気者・瀬戸山潤で、希美はイタズラかと戸惑いながらも返事を靴箱に入れる。その日から2人の秘密の交換日記が始まるが、実は瀬戸山からの手紙は、全て希美の親友・松本江里乃宛てのものだった。しかし希美は本当のことを言い出せず、そのままやり取りを続けてしまう。交換日記を通して瀬戸山のことを知るうちに、次第にひかれていく希美だったが……。

「仮面ライダーゼロワン」の高橋文哉が瀬戸山、「ういらぶ。」の桜田ひよりが希美を演じる。「ハニーレモンソーダ」「PとJK」の吉川菜美が脚本を担当。

2023年製作/110分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2023年7月7日

スタッフ・キャスト

監督
原作
櫻いいよ
脚本
吉川菜美
エグゼクティブプロデューサー
吉田繁暁
渡辺信也
企画
新垣弘隆
石田聡子
刀根鉄太
プロデュース
石田聡子
刀根鉄太
プロデューサー
細井菜都記
大脇拓郎
撮影
板倉陽子
照明
木村匡博
録音
小川武
美術
遠藤真樹子
装飾
中澤正英
衣装
牧亜矢美
ヘアメイク
内城千栄子
編集
橘樹陽児
音響効果
中村佳央
音楽
遠藤浩二
音楽プロデューサー
高石真美
主題歌
KERENMI & あたらよ
助監督
木ノ本浩平
演出補
府川亮介
スクリプター
松村陽子
プロダクションマネージャー
小松次郎
ラインプロデューサー
山田彰久
制作担当
米田伸夫
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受賞歴

第47回 日本アカデミー賞(2024年)

ノミネート

新人俳優賞 桜田ひより
新人俳優賞 高橋文哉
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(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会

映画レビュー

4.0桜田さんは新人賞という感じでもないけど、この映画で何らかの賞を取ってもおかしくないと思った。

2024年12月28日
PCから投稿

高橋文哉さんと桜田ひよりさんがこの映画で日本アカデミー賞の新人賞をとっていたので見てみた。

高橋文哉さんは見たことあるようなないような感じで旧ジャニーズ系の人なんだろうと思っていたら違っていた。

後で調べたら『仮面ライダーゼロワン』の人だった。

ずっと見ていたのに感じが違うから全く気がつかなかった。

『仮面ライダーゼロワン』の頃よりだいぶかっこよくなったような気がする。

埼玉県春日部市出身となっていたけど、春日部にこんなかっこいい人がいたらモテまくって大変だっただろうなと思った。

桜田ひよりさんは『咲 阿知賀編』がよかったので、それ以来注目して見ていた。

『咲 阿知賀編』は2018年の映画で、振り返ってみると「桜エビ~ず」(現ukka)の水春さん(脱退)とか小倉優香さん(ラジオでやらかして一時消息不明になった)とかが出演していて、ずいぶん昔のような気がする。

今更新人賞でもないような気がするけど、日本アカデミー賞の新人賞を取れたならよかったのかもしれない。

桜田ひよりさんはけっこういろんなドラマや映画に出演していて、中でもマンガ原作物が多かったような気がする。

いろいろ見たけど、ほぼ脇役であまりはまっているような役はなかった。

少女マンガ原作物の恋のライバル役もやっていたような気もするけど、恋のライバル役という感じではなかったので印象に残っていない。

ドラマで『彼女、お借りします。』というのを見ていたけど、プライドが高くてツンツンしている役だったので、全く合わなかった。

桜田さんは演技はうまいんだけど、正直言って、顔が、可愛いんだか可愛くないんだか、整っているんだかいないんだか、よくわからなくて中途半端な感じがする。

だから可愛さが要求されるところに入れるとちょっともの足りないし、普通の人という感じでもないから普通の人の役に入れても違和感がある。

かといってブス役もなかなか難しい。

だから入れるところがないので、全部見ているわけではないけど『咲 阿知賀編』以来はまり役みたいなものは無かったと思う。

でもこの映画は合っていた。

桜田さんはこういう直球系少女マンガ原作の、脇役ではなくて主役が合う。

少女マンガって、地味で目立たないけど実はちょっと可愛いみたいな女の子が主人公で、その子が明らかに可愛い女の子に勝って、学校一かっこいい人気者の男子とくっつくというのが基本だと思う。

その主人公の地味で目立たないけど実はちょっと可愛い女の子という設定は桜田さんにぴったりだった。

けっこうキャリア長くて、マンガ原作ものを多くやっていたのに何でこういうのなかったの?と思った。

映画の内容も『君に届け』みたいな完全な直球ではなくて、昔ながらの他人になりすまして文通するパターンを混ぜていた。

今時、文通とか交換日記とかはないと思ったけど、SNSでなりすましやると炎上したりするし、犯罪っぽくなるからしかたないのかもしれない。

変化を入れた分、ちょっとストーリーが複雑になって、桜田さんの演技力も発揮できたし、男の方もかっこよくてお似合いだったので、本当にぴったりのはまり役だった。

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Push6700

4.5これぞ恋愛映画!

2024年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

萌える

今日は最近アクション映画ばっかり観てて恋愛映画全然観てなかったから去年夏にやった恋愛映画交換ウソ日記を観ました!
俺が今まで観てきた恋愛映画の中で一番観やすい恋愛映画で全く飽きずに鑑賞できました😊
恋愛映画が苦手な人でも鑑賞しやすいと思います!
俺もこんな青春したかったなぁー
俺は全然モテない普通の映画好きの男子だからなぁー
本作で一番好きなシーンは瀬戸山が黒田希美に急にキス💏するシーンがマジで最高でした!
これぞ恋愛映画!
皆さんも交換ウソ日記ぜひご覧下さい!
(恋愛映画って書くことあんまりないなぁー)

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YU

4.5キラキラ

2024年9月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

めちゃめちゃ良かった。友情と恋愛、音楽と青春。友達のふりして始めた交換日記がいつバレるのかのヒヤヒヤ感、君だから許される"らしい"胸キュン、不思議な言動が最後に繋がる幸せ。超好きです。

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大型扇風機

3.0黒歴史を思い出した

2024年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

萌える

内容は良くあるラブコメ展開。…なのだが、観ているうちに中学生時代、文通していたことを思い出した。
相手は隣町の中学のスポーツ女子。他の運動部の交流試合で来ていて応援に行ってた。あまり好みのタイプじゃなかったのに、周りが「あのコかわいい」って盛り上がってたのに便乗して、手紙を出した。←この辺、この頃何考えてたのか、またどうやって手紙届けたのか覚えてない。
無事、文通することになって、半年か一年くらい手紙のやり取りをした。向こうは彼氏がいて恋バナもあったけど、こっちは好きなコいないって言って、学校の話とかしてた。相手に大して興味が無かったのに、よく続いたなと。
高校に進んで、同じクラスになった男子が、その彼氏だった笑。アイツと文通してたんだよね、読んでたよ、と声掛けられて死ぬほど恥ずかしかった。でも向こうはコッチを歯牙にもかけてない感じだった。イケメンだったし。
彼女のことは正直顔もあまり覚えてなかったし、中学高校で会うことは無かったけど、卒業して予備校に通う電車内で見掛けて、声を掛けに行った。何かカッコつけてタバコ咥えながら話しに行ったけど、話題もなくてなんだかな~って感じだった。
と、そんな半世紀も昔の黒歴史を思い出し、LINEやDMじゃなくて手紙や交換日記ってユメがあっていいよな、と思った。
しかしコレ、恋も友達も失うハイリスク過ぎる行為ではないですか。無事で良かった、としか。心臓に悪い。

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あらP★