沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価
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一瞬で虜になっちゃった
みようか迷っていたら丁度Amazonビデオで冒頭11分視聴できるようになっていたので見てみたら一気に物語に引き込まれてしまいました!
そして、公開日3日目に映画館で視してきました!
まず、潜水艦のなんか凄い感じがめちゃめちゃ出てて
あと、シーバットの黒光りがまた凄さを物語ってました
アメリカとの対戦(あれは対戦なのか??)も海の地形を知る尽くしている海江田ならではの策で相手を自滅に追いやるという…すごかった!
米軍の第7艦隊も迫力凄いです。
上からの命令だから怖いけど攻撃を仕掛ける司令官が大変そうだなと思いました。
そして、衝撃に備えろの時とかは1番息を飲みましたね。必死にテーブルや柱にしがみつく光景をみたら自分もそこにいるような気になってしまいました。
演者が覚悟を決めている顔をしていたので…
ずっと見てたいと思いましたが
日本と同盟を組むのところで終わり
沈黙の艦隊の題名が出てエンドロールに入る形で…
えっ?!終わり?!まだ見たいが勝ちましたね〜
検索かけてみると沈黙の艦隊は昔の漫画なんですね?
だから視聴者、わたしよりもみんな年上だったのか…
そして、どうしても続きが気になってしまったので、Amazonで文庫本購入しちゃいました!
海江田はどこへ向かうのか日本政府はどう動くのか
これから読むのが楽しみです!
沈黙の艦隊
映画を見てなきゃ絶対この作品は読まなかった
実写化感謝
35年前の作品をほぼそのまま映像化する理由が見えてこない
表題のまま。
原作が発表されたのは冷戦最中の80年代後半から新時代に向かう90年代中盤にかけて。その頃の世界情勢と今では、世界はまったく別物になっている。本来ならば、時代の変化や世界情勢にあわせて物語のストーリーや設定を大きく変えるべきだと思うが、映像化にあわせておこなわれているアダプテーションは女性の乗組員が増えたことと、発令所がグラスコクピット化されていることぐらい。
35年も昔の世界情勢の設定のまま、なぜ今この作品を実写映像化したのか?その理由が一歳見えてこない。
逆に言ってしまえば、日本という国が世界から取り越されている現実が浮き彫りにされてしまう。
まさに、そんな作品。
戦艦ポチョムキンの反乱
原作未読、事前情報無し映画で初見。
クラシック曲をバックに緊迫感のあるvs第7艦隊・たつなみの描写はとても良い。(日本政府の会議シーンに緊張感は全く感じられず)
ただ、海江田四郎は独立戦闘国家「やまと」を宣言した所でシーバット単艦で乗員の生活はどうするつもりなのか。
核テロリストと認定され他国からの水食料物資の補給を絶たれれば自滅、魚雷類も打ち尽くせば終わり。(核は本当にあるのか無いのか不明なまま)
飢えと不衛生な環境が続けば「戦艦ポチョムキンの反乱」と同様に。
私はミリタリー・戦争映画が大好き。でも結末が中途半端なままの映画化は後味が悪い。
面白いけど…長い予告編…⭐︎
原作は未読ですが、単独でも充分に面白い。
大沢たかお演じる海江田がアメリカの原子力潜水艦を乗っ取り、世界平和(?)のため独立国家「大和」を
作る。
荒唐無稽な物語だが、潜水艦の内部のセットが素晴らしくて、臨場感溢れるシーンが続く。
江口洋介や笹野高史、大物フィクサーっぽい橋爪功等の政治家達もいかにもな感じで描かれてはいるが
話しの進展がなくぐるぐると回っているだけ(まぁ、実際の政治もよく似たものだが)。
ただ、物語が長い予告編感覚で終わってしまい、終盤は本当にここでお終い⁈と疑問符だらけに
なってしまった。
これだけのキャストを揃えて、セッティングしてもったいない。
続編、いや本編は作られるのかなぁ…
それから、大沢たかおの話し方が「キングダム」の王騎将軍に聞こえてしまい、いつ「童、信!」と
言い出すのかと錯覚してしまった(笑)
CGも良くて、楽しんで鑑賞できるし、もっと深刻な映画かと思っていたけどそうでもなかった。
でも、Adoの歌がエンディング曲というのは自分的には疑問?
クラシックで統一して欲しかったかな。
かわぐちかいしの伝説の映画を、あの大沢たかおがリアルに再現!
迫力が違う!不可能と言われた潜水艦漫画が、見事に再現されてます。かわぐちかいしの沈黙の艦隊やジパングいぶき等、どれをとっても名作な戦艦ものですが、沈黙の艦隊は度肝を抜く名作で読んでない方も、熱狂なファンでも楽しめます!これは映画館で見ないといけない作品です!ただ、もう少し先まであって欲しかった…。1話の後半で途中に終わった感じ(^^;;
はやく続編が見たいです♪
序章?迫力のネイヴァル・アクション。
沈黙の艦隊という壮大な物語をどう実写化したのだろうと興味津々、期待を胸に鑑賞しました。
原作をご存知の方はお分かりの通り、物語は完全に序章で終わっている感じですが、迫力のある映像でリアリティのあるネイヴァル・アクションは楽しめました。IMAXで鑑賞して正解です。
とはいえ、この作品の評価は続編があるのかないのかなかかっているかと思います。
是非、現在の国際環境と軍事技術を踏まえつつ、原作のような壮大で思い切ったテーゼを示した続編を制作していただきたいです。
※その後、Amazon primeでドラマ(シーズン1)を観ましたが、期待以上の作品でした。シーズン2が楽しみです。
沈黙の私
スティーブン・セガールが出て来そうなタイトルだが、日本の漫画タイトルである。
Amazonスタジオ製作による初の国内映画ということで、さすがに良いカメラ(ARRI社の最新の シネマカメラ「ALEXA35」+ Leitz社「LEITZ PRIME、M0.8」)を使っていて邦画で初めてIMAXで観る価値のある映画だと思った。この試みは応援したいので、映画好きな人は是非映画館で観ることをオススメする。
ただ、キャストの演技がひどく大スクリーン映えしなかったのは残念。TVドラマレベルの演技をIMAXで観るのはツライ笑
(自ら企画を持ち込んだだけあって大沢たかおさんは気合いが入っていたが。)
現代が舞台になったのは昨今のきな臭い世界情勢があっての改変だと思うが、作品の世界観的にやはり冷戦下〜ソ連崩壊の世界情勢ということが重要だったと思う。
adoの曲もあまり作品に合っていないと個人的に思った。完全に私個人の好みだが、本作を映画化するなら大河ドラマのような渋いキャストと音楽で観たかったと思う(売れなそうだけど笑)
Amazonさん、続編よろしくです
固唾を飲んで成り行きを見守っていると、Adoの歌声が聴こえてきた。やっぱり時間が足りないか。
壮大なプロローグで終わってしまったが、潜水艦物としては良くできている。音に対するリアリティは、他の潜水艦物と比較しても遜色がない。
吉野監督が海戦アクションを上手くまとめ上げるとは、想像できなかった。『ハケンアニメ』は、僕のベスト級のお気に入りだけど、この作品は無理かな、と思ってました。吉野監督、ごめんなさい。
Amazonさん、続編よろしくです。
つづく…?
原作未読で観賞しました。
壮大な海を舞台にした潜水艦バトル!…ではなく、国際政治色強めの心理戦。そのため会話劇が中心だし、基本的にはずっと船内。プロフェッショナルな艦長と乗員の緊張感溢れる立ち回りにはハラハラしましたし、アメリカ・日本の各船が集う戦闘(寸前)も迫力があり、海で戦うことで起きる音や衝撃もリアルで見応えがありスクリーン映えしていました。
ただ、本作で描かれるパートまででは海江田の目的や考えは最後まで分からなかったし、大和の乗員達が海江田に付く理由も分からず…。途中ウトウトしてしまったり、変わらない画や淡々とした展開に飽きてしまいました。。
ラスト、ここで終わり?という感じだったのですが、続くのかな?一本の作品としては満足度低めでした。
混沌とした世界で日本の平和をどう守るのか
日本の平和をどう守るのか考えさせられる作品だった。昨年、ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、今まで絵空事と考えていた第三次世界大戦、核兵器使用という言葉が飛び交うようになり、世界情勢は混沌としている。そんな時、本作のような軍事サスペンス作品が公開される意義は大きい。本作は、平和日本の根幹である、憲法第9条、非核三原則、日米安保条約について、真正面から迫っている。今まで当たり前だったことを根底から揺さ振っている。
本作の舞台は、現代の日本。日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦と衝突し、乗組員76名全員が死亡するという衝撃的な事故が起きる。実は、この事故は偽装工作であり、日米が秘かに建造した原子力潜水艦・シーバットに彼らを乗務させるためだった。しかし、艦長・海江田四郎(大沢たかお)は、原子力潜水艦に核ミサイルを搭載し、アメリカの指揮下から勝手に外れ、深海に消えてしまう。アメリカは海江田をテロリストと断定しシーバット撃沈を狙う。一方、日本はアメリカより早くシーバットを発見し、捕獲を目指す。日本側の潜水艦たつなみの艦長・深町洋(玉木宏)は海江田に特別な想いを抱いていた・・・。
本作は、潜水艦をメインとした軍事サスペンスである。潜水艦シーンには独特な緊迫感がある。閉鎖された艦内で事故や魚雷攻撃があれば、逃げ場はない。死に直結するからである。
何と言っても、海江田艦長役の大沢たかおの圧倒的な存在感が際立つ。特に、アメリカの指揮下を外れた後の、威風堂々とした風格。何が起きても、予測していたかのように動ずることなく指示を出す姿に、強い覚悟を感じる。それに比べ、日本政府の対応は百家争鳴状態でなかなか結論がまとまらない。シンゴジラ鑑賞時に観たシーンと同様である。未曽有の危機に対する脆弱性が露呈している。
原作は長編なので、予想通り本作は掴み=問題提起&プロローグで終わる。続編での迫力ある展開に期待したい。
非常に賛否が分かれそうですが…
同名の大人気漫画を、長年の時を経て満を持して映画化。
サスペンス感もある海江田艦長の言動に迫力の潜水艦アクション、緊迫感溢れる政治ドラマ。
そのストーリーは原作の通り申し分なくめちゃくちゃ面白いです。
海上自衛隊完全協力のもと可能な限り実物を使うという映像は半端ではなく、迫力とリアルさはかなりのもの。
邦画の潜水艦映画史上最高、海洋アクション映画史上トップクラスに凄い作品だと思います。
「空母いぶき」が映画化した際、内容にかなりアレンジが加えられてファンをガッカリさせてしまったのに対し、今作はその失敗を踏まえてか原作を非常に丁寧に実写化して描いている印象。
一部登場人物のオリジナルが加えられているものの、ほぼ原作の通りのストーリー展開です。
唯一の懸念を挙げるとしたら、その丁寧すぎる映画化できちんと続編を作って物語を最後まで描ききれるのかという不安。
ここまでのストーリーで2時間。
コミックス全32巻にわたる壮大なストーリーを完結させるには、一体何時間の映像となるのか。
“第一作”としてはいいのですが、これで終わってしまったらあまりにも中途半端。
「続きはアマゾンプライムで独占ドラマ化」とかだけは絶対にやめて下さいよ制作陣さん?
そこを考慮しての★4つ。
う〜ん…
率直に思ったのは、この映画に上戸彩と中村倫也が必要か??です。
潜水艦実物の重厚感に対し、人間の重厚感が足りないと思います。夏川結衣さんはシンプルで良かったですし、朝ドラ「らんまん」の藤丸氏が出ていてめちゃくちゃ気になりました。
あと、映像が庵野監督シンシリーズの影響を感じました。でも庵野監督ならもっと面白い構図で撮るだろうな〜と比べてしまいます。
説明セリフあまり入れてないところは良かった。面舵、取り舵、上げ舵、下げ舵など観ながら覚えていく感じでした。
次作に続くようですが、たぶん見ないと思います。
映画として成り立ってない
続編ありきで作っていると思うが映画として起承転結の構図になってなく「ん?」ってところで終わる。続編ありきでも1作目単品で見て起承転結が成り立っており、それ単品で見ても面白く、「また続きが見たい!」と思わせることが重要だがそうなってない。
戦闘シーンは及第点。
こういう映画で政治的やり取りのシーンでの緊迫感・スケール感を出して「この先どうなるんだろう」といったワクワク感を出さないと物語に入っていけないが、緊迫感・スケール感の無さから「独立する」って宣言しても「ん?何言ってるんだ?無理やんw」といった受け取り方になってしまい、リアリティがなく白けてしまう。白けるでいったらセリフ・言い回しにもリアリティがない。
原作にない潜水艦内の殴り合いも必要性に疑問があり迫力もない。
この映画が気になる人はストリーミング配信でレンタルで見るのが一番コスパが良い。
贅沢な俳優陣
原作読まず、予備知識まったくない状態での鑑賞です。
出演俳優の名前だけ見てみに行きました。
と、言うか中村倫也さんが出てるから見に行った、と言ってもいいくらい。
鑑賞後に色々調べたら、実際の潜水艦で撮影した、とか原作に忠実、原作は全32巻あり今作は3巻目途中程度などなど、参考になるみなさんのレビューや解説があり助かった…
なぜなら、
正直な感想は映像がすごい!というのが第一印象で、ストーリーは難しかった…
大沢たかおさん演じる海江田がなぜあの行動を取ったのか目的が分からなかった…原作読んでないし…
きっと続編あると思うので、中村倫也さんは出ないかもしれないけどちゃんと見に行きます。
出演者が好き
単なる好みの問題ですが、大沢たかおに玉木宏、江口洋介といい声ぞろい。大沢たかおも玉木宏が制服を着ればカッコ悪いはずもない。
潜水艦の潜るシーンなんてどうやって作るんだろうと思いつつ、潜水艦に乗ったこともないので出来具合の良し悪しはわかりませんが、十分満足できた。
これで終わらないなってのがあからさますぎた。
ほぼ海中だか、大沢たかおは一切飽きさせない。
終始駆け引きが続くストーリー、潜水艦という絵変わりの少ないシチュエーションなものの、大沢たかおの圧倒的に存在感、凄みに溢れる演技でずっと見ていられる作品であった。
役者ひとりの力でここまでの満足度を得ることが出来ると思わなかった。
現実世界に引き戻されてしまうような、蛇足な演出がほとんど無く、この世界に引き込まれる作品だった。
物足りない
潜水艦ものですからね、こっちはどうしても緊張感のあるスリリングな展開に期待します。が、本作は「映画化か不可能と言われた物語の映像化」を主張するほど中身が詰まっていませんでした。外国人キャストもなんか演技がワザとっぽい感じで、映画全編を通じてスリリングな緊張感はあまり感じられなかと思います。途中眠たくなっちゃったしなぁ。でもどうやら続きがありそうですから、次作、次々作に期待します。
映像と音とのバランスが
導入部分が長すぎで、途中で終わるのが確定的でした
果たして、これからと言うときに上戸彩さんが出てきて、終了してしまった感じです
次回予告みたいに、日本と軍事同盟を結ぶとか言っていましたし、沈黙の艦隊2も期待します
このペースだと沈黙の艦隊10くらいまで行きそうですね
続きは、Amazon primeだったらイヤだな
映画館で観てこその迫力ですし
映像は重厚でいいのですが、音がイマイチで残念です
オーケストラ音源でもいいと思いました
魚雷も画像に合わせて対角線で通り過ぎて行く音も欲しいところです
大沢たかおの自身満々の顔のときの下からのライティングは、迫力がありましたね
防衛大臣が何で女性なのかと思いましたが、夏川結衣さんの落ち着いた雰囲気は良かったです
酒向芳さんの外務大臣も日米同盟を最優先に考えている感じをすごく出しており好きです
それにしても橋爪功さんは、何役なんですかね?
国の会議に堂々と出てきてわけがわかりません
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